🔰07:鍋奉行 in ワンダー

こんにちは、オニギシです。

上のレベル帯ではどうかはわかりませんが
自分の遊んでいる鉄～銀筆帯では時々、
｢指示だしまくりさん｣に出会うことがあります。

警戒:ここに注意しろ！
↓
ﾍｱｯ:スカーレットスタンプ
↓
依頼:左へ行ってくれ！+矢印
↓
依頼:ここを守るぞ！
↓
＼(^o^) 巨人出現
↓
依頼:巨人を倒してくれ！+矢印
↓
依頼:ワンダースキルを使ってくれ！
↓
ﾍｱｯ:ミクサスタンプ
↓
ミクサ｢了解です｣
↓
ありがとう！

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画面左のチャット欄をごく短い時間の内に
怒涛の勢いで埋め尽くしていく指示の数々は圧巻です。
ここでは文字でしか書けませんが音が付くと
かなり賑やかなことになってます。

人によってはよく思わない方もいるかもしれませんね。
なんなら指示厨乙の一言でばっさり切り捨てて
無視することもできますし。

リアルにいたらあまり関わりたくないタイプ・・・
かもしれませんが、ことオンラインゲームに関しては
自分はコミュニケーションのやり取りこそ
プレイの醍醐味だと考えているので指示をたくさん出されても
嫌な感じはあまりしません。
良いことがあっても悪いことがあっても黙ったままの
プレイヤーさんよりは好きです。

一方的に指示を出すだけで、その通りに動いてあげても
何も言わないならただの高圧的な人ですが、
経験上、指示だしまくりさんには良い方が多いです。

その淀みなく繰り出される指示と同じ量くらい、
ありがとう、すまない、気にしないでの
チャットを送ってくれます。

仮に指示通りに動いて試合に負けたとしても
全然悪い気にはならず、
むしろ信頼して色々任せてくれたのに
力になりきれなくて申し訳ないと思うくらいです。

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流石というべきか指示だしまくりさんは
存分に指示をだしまくるべく、よく盤面を見ています。

自分は端Fなので人知れずピンチになることが多いです。
ずんずん押し込まれて体力ミリ。
めっちゃ帰城したいけど離れたら即拠点落ちる状況。
でも撤退したらまた迷惑かかるしヤバイヤバイと焦っているときに
足元に矢印。

｢ゲェ～～もしかして城外矢印引かれた?｣

とミニマップをチラリと見ると終点は回復の泉。
直後、アタッカーさんが自分のいるレーンに
移動宣言のチャットを飛ばす。

これは代わってやるから回復してこいってことか。

本当に来てくれそうな雰囲気、なんとか粘ってレーンを離れる。
ありがとうのチャットを打って代わってくれた方にNICEを送る。
這々の体で帰城し、回復してレーンに戻る。
二人で安全圏まで押し返して頃合いをみて離れるアタッカーさん。
もう一度ありがとうのチャットを打ってNICEを送る。

た、楽しい。wlw楽しいやないか。

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試合中あれだけ忙しいのによくもまぁここまで
他人の様子に目を配りながらプレイできるなと感心します。

作りながら、自分も食べる。

刻一刻と変化する鍋（盤面）の様子を確認しながら、
具材（敵、味方、拠点）の状態にも注視し、
自キャストも操作しながら指示を出し続けるこの感じ、
ちょっと鍋奉行っぽい???

確かに指示に付き合わされることが鼻につくこともありますが、
リアルでもwlwでも鍋奉行に従うメリットとしては、その指示や
こだわりから今まで意識したことのなかった
もしくは自分の考えとは異なる順序、方法、タイミングを
知れるという点にあるのではないかと考えています。

しかし、鍋奉行という言葉が
すべて良い意味でできているわけではないように、
指示を出すことそのものに喜びを感じるタイプ、
指示は出すが知識や経験の裏付けが弱く薄っぺらいタイプ
などがいることにも注意が必要ですね。

自分はまだまだ初心者帯の人間なのでこの先、
指示だしまくりさんに出会っても基本従いますが
良い奉行様なのか悪代官なのか見極める目は
養っていきたいと思っています。

皆さんのレベル帯にもいらっしゃいますか？
wlwの指示だしまくりさんは受け入れられますか？
上のレベル帯ではやることが全員わかりきってるから
黙々とやってたりするのでしょうか。

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ここまで読んでくださってありがとうございます。
鍋はくずきりが好きです。
オニギシでした。