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。оО(´-余-)マリクのはじめ方 ~スペック編~

by
りとるシェフ
りとるシェフ
この度、私のマリクがEXに昇格した記念及びver5.01-Dにて魔神化状態の時間が3秒延びた(もっと延ばせ)ので初めてマリクを触ってみたいという方向けに私の持っている知識を何回かに分けてまとめていきたいと思います。
稚拙な文章ですが最後までお付き合いよろしくお願いします。

さて、まずはマリクの概略から見ていきましょう。

【マリクについて(Wonderland Wars @wikiより)】
ジーンのスキル群とアビリティを転用したアタッカー。特徴的な引き寄せ重力フィールド(と、マリクオリジナルの斥力フィールド)でトリッキーに戦う。アタッカーらしく、魔人ゲージの蓄積は多くがキャストヒットを要求する(ただしジーンと同じくスキル使用だけでも増える)。しかし、魔神化前の体格・攻勢性能は貧弱の一言で、短所の項目にもある通り苦闘を強いられる。
魔神化中は高威力かつ3方向同時発射のストレートショットを押し付けていく。自身のスピード大幅上昇と硬直軽減により位置取りもさほど難しくない。相手が近距離型キャストならこちらは中距離で、相手が遠距離型キャストならスピードを活かし懐に潜り込もう。
普段はアタッカー最弱クラス、魔神化中はアタッカー最強クラスととにかく性能の変化が目まぐるしい。「如何にしてゲージを増やすか」も大事だが、「短めの魔神化(28秒)でどう成果を挙げるか」も考える必要がある。


らしいです。
普段の状態ではアタッカー最弱ですが魔神化中(通称:強い強いタイム)にどれだけ戦果を挙げれるかがカギとなります。

次は各スキルを簡単に見ていきましょう。

【マリクのスキルについて】


 Lv2「尊大なる我欲」消費MP:30
 フリックをすると即時発動する。自身のストレートショット弾速上がる
 さらに、このストレートショットが敵にヒットするとダメージ量に応じて自身の魔神ゲージ増加する。








Lv2から使用可能になる強化スキルです。発動時に魔神ゲージが5~10%ほど溜まります。
弾速が上がると書いてありますが正直ほとんど変わりません。このスキルの1番の仕事は魔神ゲージを貯めることです。

魔神ゲージの溜まる量は書いてある通りダメージ量にて変わるのでSSの威力が上がるバフ(MSのおとぎ話の火縄銃やヴァイスのラピッドブラストなど)や相手の防御力を下げるデバフ(MSのプーカトリックやマグスクラウンの噓つき狂詩曲など)が効果的です。
私の個人的な使用感ですが、マリクのスキルにおいて最も重要だと考えています。兵士処理で確実に魔神ゲージを貯めることができ、敵キャストに当たればさらに多くの魔神ゲージを貯めることができるので1試合中に魔神化できる回数を少しでも増やすために確実にゲージを稼げる手段として優秀だからです。



 Lv3「強欲の大渦」消費MP:30
 自身から引いた線の先を中心とした範囲に発動し敵に小ダメージを与える範囲を一定時間発生させる。
 さらに、敵キャストや兵士に範囲の中心に引き寄せる効果を与え続ける。
 このスキルは、発動後に自身が行動をするか、ダメージを受けるまで徐々に範囲が縮小し、
 自身の魔人ゲージ増加量が上がる。

 この攻撃は、敵キャストにヒットした場合のみ魔人ゲージが増加する。
 このスキルで発生できる範囲は同時に最大1個までで、2個目を発生させると、
 1個目に発生させたスキルの範囲は消滅する。このスキルは、壁を越えて放つことができる。



Lv3から使用できる妨害スキルで、自身から引いた線の先端を中心に敵キャストと敵兵士にダメージを与える渦を設置することができます。発動時に魔神ゲージが5%ほど溜まり、渦の1ヒットごとに3~4%ほど溜まります。
敵キャストにダメージを与えた場合のみ魔神ゲージが増加し、スキルの説明文からは分かり辛いですが、発動した瞬間の設置している間(ランプで吸っているモーション中)が最も魔神ゲージの上昇量が高いです。一応、設置後に渦の中に敵キャストが入ると魔神ゲージは増えますが雀の涙ほどしか増えないので基本的には渦をもう一度設置した方が早く魔神ゲージを貯めることができます。(そもそもよほどの状況じゃない限り見えている渦の中に入る方はいないと思いますが・・・)
私の個人的な使用感ですが、相方がかぐやの場合に使うかもしれないくらいの印象です。スキルの説明文は強そうに見えますが、魔神ゲージの回収率が低い
(10ヒットして魔神ゲージの30~40%ほど)のでMPが枯渇しやすくなります。しかも、この渦だけでは兵士処理は不可能なこともありレーン戦で差をつけられてしまいます。逆に言うとMPさえあれば渦は置き放題なので相方がかぐやであれば採用してもいいかもしれません。さらにかぐやであれば相手に近接キャストがいない限り序盤はレーン戦は有利に持ち込みやすいのでより相性がいいと思われます。


 Lv4「天翔ける絨毯」消費MP:35

 自身から引いた線の先に向かい高速で移動する。このスキルは、壁をすり抜けて移動できる。
 スキルで移動した地点の敵に小ダメージを与える範囲を一定時間発生させる。
 さらに、範囲内の敵キャストや兵士を中心に引き寄せる効果を与え続ける。
 この攻撃は、敵キャストにヒットした場合のみ魔神ゲージ増加する。
 このスキルで発生できる範囲は同時に最大1個までで、2個目を発生させると、
 1個目に発生させたスキルの
範囲は消滅する。




Lv4から使用できる移動スキルです。発動時に魔神ゲージが10%ほど溜まります。
壁をすり抜けることができるので強いですね。それ以外に言うことがありません。


 Lv2「願望掌握」消費MP:30
 自身から引いた線の方向に攻撃を放つ。ヒットした敵に小ダメージを与える。
 この攻撃は敵兵士や巨人を貫通し敵キャストにヒットすると停止してその敵キャストにバインドを与える。
 バインド中の敵キャストに小ダメージを与え続け自身のストレートショット攻撃力上げる
 この効果はヒットした敵キャストへの攻撃回数が多いほど高い。

 バインド状態の敵は行動不能となり、自身が行動をするか自身か対象にやられが発生すると解除される。
 バインド妨害効果への完全耐性でなければ無効化できない。





Lv2から使用できる妨害スキルで、自身から引いた線の方向に貫通攻撃を行い敵キャストにヒットした場合にその敵キャストをバインドします(大きな手で捕まえるエフェクトが出ます)。発動時に魔神ゲージが5~10%ほど溜まり、最大の4ヒットで合計50%ほど溜まります。
敵キャストに当たれば短時間で大量の魔神ゲージを稼ぐことができますが、外すとMPの無駄遣いというまさにハイリスクハイリターンなスキルです。
私の個人的な使用感ですが、足の遅い相手や硬直の大きい相手には当てやすいのでMPに余裕のある時は積極的に狙っています。


 Lv5「支配者の威圧」消費MP:30
 フリックをすると即時発動する。
 自身のストレートショット硬直減少する。
 また、効果中は自身中心の範囲内の敵キャストや兵士を遠ざける効果を与え続ける。









Lv5から使用できるネタ枠妨害スキルです。発動時に魔神ゲージが10%ほど溜まります。
発動するとジーンのWSのような範囲が出現し、範囲内にいる敵キャストと敵兵士を遠ざける効果が付与され、SSの硬直が減少します。SSの硬直は30~50%ほど軽減されている気がします(あまり使わないからわからない)
個のスキルの面白い点は遠ざける効果の方で、敵キャストに対してはそこまで効果的ではありませんが、敵兵士に対しての効果はかなり高く、このスキルを張った状態で敵兵士に歩いていくと敵の兵士は攻撃を行うことができずにどんどんと押し返すことができます(さすがに9体列を押し返すほどの広さはありませんが)。
私の個人的な使用感ですが、端レーンで遊ぶときに使うくらいです(産廃)。一応、森の中から9体列の端の2体ほどを範囲内に捉えることができるので森の中から時間稼ぎを行うことはできます(だから何だというレベルですが)



 WS「御する千夜の王」
 フリックをすると即時発動する。

 魔神ゲージ量に関わらず、魔神化状態となる。
 自身にかかっているスキルの妨害効果の無効化妨害効果への耐性を与える。
 さらに、敵キャストにダメージを与えるとダメージ量に応じて自身のHP回復する。






試合中に1度だけ使用できるワンダースキルです。魔神ゲージの現在量に関わらず魔神化し、妨害も効かず回復もできるという王様らしい欲張りなスキルですね。しかもWSによる魔神化が終了した後はWSを発動する前の魔神ゲージをそのまま引き継ぐことができるので、魔神ゲージを調整すれば連続で魔神化することも可能です。ただし敵キャストに攻撃しないと回復しないのでなるべくHPに余裕のある時に使用しないと不意の一撃で撤退した場合、直前に貯めていた魔神ゲージも消えてしまうのでご注意を。


以上が各スキルの解説と私の個人的な使用感になります。
私がよく使うスキル構成は
-基本-
【尊大なる我欲】【願望掌握】【天翔ける絨毯】
-中央でかぐやが相方、かつ足の速い相手がいない場合-
【尊大なる我欲】【強欲の大渦】【天翔ける絨毯】
                     になります。


【終わりに】

今回はマリクのスペック面の話をしてきましたがいかがだったでしょうか。
特殊な仕様があるキャストということもあり最初は扱いづらさがあると思いますが、立ち回りを覚えるととても楽しいキャストだと思います。特に魔神化中の圧倒的なパワーで制圧するととても盛り上がります(私だけかもしれませんが)

さて、次回は立ち回り関連の話をしようと思います(私の筆が乗ればの話ですが)

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回お会いいたしましょう。
作成日時:2020/04/28 00:45
カテゴリ
マリク
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