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推してる旅芸人の話をします

by
黒瀬
黒瀬

こんにちは、黒瀬です。
について話すだけでチケットもらっていいんですか!??!?!?ということで今回は我が推し、マグスくんについてあれこれ書いてみようと思います。特に中身はないです。画像たくさん貼るつもりだったのに間に合わなかったので後日ちまちま挟むかも。


 

マグスくんのここが推せる
①意匠の良さ

やっぱり最初に出てくるのはあの奇抜なルックスじゃないでしょうか。デフォルト色の緑×紫というハイセンスな組み合わせ、可愛い二股の帽子、仮面に襞襟。おしゃれさんの多い御伽の国の中であっても彼の意匠はなかなか目立つものじゃないかと思います。

帽子がおしゃれ

個人的に衣装で特にお気に入りなのがあの帽子です。道化の帽子がフルフェイスって初めて見たのでそのデザインセンスに驚き。
しかもゲーム内は走ると先端がぽよぽよ動くんですよね。ものすごくかわいい。攻撃にぶち当たって吹っ飛ばされる時も地味に帽子がビョンてなるし、結構表情豊か(?)で見ていて楽しいです。素材何でできてるんだろう・・・。

仮面
彼の代名詞の一つでもある金色の仮面。帽子はアシストに入ってるのに仮面はないんだな~とずっと思ってます。固有アシストが増える際は装飾カードで仮面を是非に。
最近は装着しないで置いてきたり、手に持ってることも多いですよね。このおしゃれアイテムは手に持ってポーズをきめるだけで誰でもフォトジェニックになれる優れもの。良い感触です。頼むから手じゃなくて顔につけてくれ。

実は繊細な襞襟
ピエロキャラの象徴の一つとも言える襞襟。規則的なラインと側面の曲線が美しくて最高ですよね。(ゲーム内のグラフィックでは割愛されていますが)なんと立ち絵だと布の淵に更にレースがついてるんです。そんなおしゃれなことある!?
現実世界の衣装では派手なものも見かけますが、二次元キャラクターでこの手の細かい意匠の襞襟って自分はあまり見てこなかったので結構びっくりでした。こういう繊細なデザインを見ていると、チョコレートに入っているラム酒のような、奇抜な中でふんわり香る大人の品の良さを感じられますね。知らんけど。

足の裏までかわいい

これは普段なかなか見えないところですが、実は靴底にも音符柄が入っています。つまり足跡までかわいい。これには後ろからついてくる子どもたちもにっこり。さすが出来る大人は立ち去った後もおしゃれということか。


 

マグスくんのここが推せる
②栞がかわいい

何を隠そうマグスくんはデフォルト色のみならず全ての栞がおしゃれさん。シックな色合いからド派手な組み合わせ、素顔のものから裏キャストとおそろいの色まで、変化の幅広さがすごい。さすが御伽の国一のエンターテイナー。



初めて見たときの印象はヒョウモントカゲモドキみたいで可愛いな〜でした。市松にも見えますが彼が道化キャラであることを考えてもハーリキンチェックの衣装という認識でいいんだと思います。カラフルではないのに白と黒のコントラストがなかなか派手で良いですね。ランクアップのご褒美として獲得できたときはなかなか感慨深かったです。



初めてリリィフェスで交換した栞で、その時から現時点までの推し栞でもあります。紺一色に統一されたシックな衣装。ゴールドの仮面や縁取りがいつも以上に目立ち柄として良いアクセントになっています。統一感があり彩度も抑えられていて上品な印象ですね。特に舞闘会のマップや曲の感じにはこの服が一番合うなあと個人的に思っています。



普段とは違うツートン衣装。青赤という見慣れた色を使っているので普段の緑紫に比べ妖艶さが抜けた印象、素直にピエロとして派手でかわいい色選びだなと思います。前バージョンで追加されたおもちゃ箱のマップにすごく合う。ゲーム上だとカスタマイズ一覧で見るより派手に見えます(個人の感想)。



普段ゴールドを使用している縁取りに紫という固有色が配置されています。ベースの色は真っ白ですが濃い紫で柄が強調され、部分的に残されたゴールドが差し色として上品にまとめてくれている。絶妙~!


ちなみに栞DとCには他では見られない口元の化粧が入ってます。赤青という強い2色が大きく入る栞Cよりも、白地がベースの栞Dのほうが特に目立って見えるかなと。もともと自分をよりよく魅せるツールとして化粧を用いる男性キャラクターが大好きなので、こういう服装の変化で化粧も入る一面を見てより深く好きになってしまった・・・すごく・・・いいね・・・^^



こちらは裏キャストであるエルルカンからカラーリングを持ってきている衣装。武器である笛のカラーまでお互いの配色になっているのも可愛いですね。普段ゴールドを使う部分にシルバーが入っているのも良。


仮面つきでちょっとわかりにくい画像ですが、目元のデザインまでちゃんと再現されています。クオリティ高い・・・!



突然説明文めっちゃ長くなったし自分のルックスの良さを自覚して言ってきてるのが悔しい・・・しかし惚れた弱みで否定ができない、めちゃくちゃかっこいい特殊栞です。かっこいい。ほんとに。この栞を着ると、現代から御伽の国に迷い込み、森から飛んでくる猿やでっかい女の子に踏まれて右往左往する異世界転生音楽系一般男性の気分を味わえます(実際は現代人のふりした御伽の国のキャストですが)。

ちなみにこの栞を着用するとモーションもデフォルトのものではなくなり、移動時もピエロ走りではなく普通の走り方になります。サックスを構えて走る姿は深雪乃ちゃんの動きに近いかな?個人的には回避のモーションがかっこよくて大好きです。帽子を手で押さえて横にスッと動きます。これがめちゃくちゃかっこいい。

好き(推し角度です↑)



最後はデフォルト色、実家のような安心感。せっかくバリエーションがあるならと普段は違う色も着せてますが、負け越して初心に帰ったり、気分でちょっと戻したりするたびに良さをかみしめる配色。リーフショップで初めて彼を見た時の色なので、やっぱり一番落ち着く色だなあという感じがします。

***

いろいろ述べてみましたが、わたしはキャラクター選択時の「道化を演じるとしますか」というセリフが大好きなので、全国対戦という戦いの場には道化服で出陣したいという気持ちが強いです。なのでサックス奏者と別キャストを模した栞Eについては普段使いではなく遊戯祭や宿曜祭、フレンドマッチなどで着せていています。ちょっとしたパーティ用の特別服です。おしゃれ。


 

マグスくんのここが推せる
③好戦的な内面

 
マグスくんはいつも飄々としていてスマートな立ち振る舞いをする超かっこいいキャストですが、イケメン音楽家を押し出している分、他と比べて戦闘意欲が薄いって思いませんか?実際全然そんなことないです。むしろ逆。「ボクの笛は人畜無害さ・・・いい子にしていればね」というチャットが彼の全てを表している気がします。

自称旅芸人
彼のチャットの一つに【旅芸人さ】というものがあります。これは「ボクはしがない旅芸人さ」と自己紹介するもの。ですがCR25でもらえる【しがない旅芸人】という類似のチャットを聞いてみるとこう言うんです。

「ボクはしがない旅芸人、魔笛の使い手だ。・・・だが、戦争は嫌いじゃあない

突然不穏でワロタ。こいつストレートに好戦的である。誰でも聞けるボイスではただの芸人としか述べないのに親しくなったころ合いでちょっと内面を見せてくる。たまらん。

スキルボイス
マグスくんのスキルボイスは上から目線かつ支配的なものが多く子ども向けにしては冷たい・・・つまりそのほとんどが街の人々やネズミに向けたもののように聞こえます。そして主導権が彼にあるのがよくわかる文言でもありますね。

「魔笛の命じるままに進め」
「絶望の淵へと歩むがいい」
「一瞬で虜にしてやろう」
「聞き惚れて我を忘れろ」
「さあ、踊るがいい」
などなど。

資料集によれば、マグスくんは子どもを連れ去るだけでなく街の人を永遠に踊らせ続けたのだとか。そして彼が”報復”を行った際、「彼の表情は二つに分かれ・・・右半分は憂うように、左半分はあざ笑うように歪んでいた」のだそう。いやストレートにヤバい奴じゃん(好き)。ちなみにわたしの1番好きなスキルボイスがこちら。

「お前たちには愛想が尽きた・・・全てを奪い去ってやる」

PVでも流れるWS発動時のデフォルトボイスです。残念ながら正統派ヒーローとは言えずどちらかというと悪役じみたセリフですが、彼にとっての「戦争の始まり」に発する言葉としては1番しっくりくるものではないでしょうか。そしてその時の表情がこれ。


好きだ。
仮面越しでもわかる好戦的な表情、「奪い去る」なんて物騒な口上を述べておきながらこの楽しそうなお顔。マグスくんは他のヒーローたちと違って武力で対抗するキャストではありません。ですが内側から侵食することについてはエキスパートです。そしてそれを楽しんですらいる。耳をふさいでも聞こえてくる音、全部彼の掌の上・・・カーッたまんねえ。合掌。わたしからは以上です。

チャットについてもっと話したかったんですけど挙げだすと長くなるので割愛。気が向いたら書き足すかも。


 

マグスくんのここが推せる
④好きなもの

怪しくて、時に好戦的で、本心を素直に述べない謎多きマグスくんの好きなものが子どもの笑い声ってヒューオイオイ・・・!!!ドラマCD内でも子どもたちと遊んでいるのを邪魔された分、軽いお返しをしたり・・・なんていうシーンがありましたね。本当は子どもたちが恐怖や不安に巻き込まれることなく笑っていられる世界にするために戦っているとかそういう・・・?知らんけど・・・エモ・・・。(?)
設定資料集でこれを読んだときに非常に強く衝撃を受けたものの毎度感情が先走ってしまいうまい言葉を紡ぐことができず無念ではありますが、子どもたちの純粋な笑顔を眺めている瞬間だけはどうか本心で柔らかく笑っててほしいと切に願ってしまう神筆使いであります(オタク早口)。

他人を操って楽しんだり戦争嫌いじゃなかったり、こいつ本当に大丈夫か?となりそうなところではありますが、彼の笛は悪にしか牙を剥きません。"いい子"にしていれば人畜無害。彼もまたきっと彼の中の正義を持って動いている・・・多分。
この人ほかの物語も行き来したり知識量が違ってる部分があるので真意は詳しくわかりませんが、でもその分からないところもまた魅力的なので大体オーケーです。


 

マグスくんのここが推せる
⑤ゲーム性能
だいぶキャラ萌えの話が続いたので今度は少しゲーム内の話を。

動きやエフェクトがかわいい

見て走り方がかわいい!!!わたしはあのピエロ走りが大好きです。あの走りのくせにファイター内かけっこ1位の実力者。エンタメには脚力が必要ってわけ。なお玉藻ミラベルが同数値タイまで上方されて以降は苦虫をかみしめた顔になっている。
ストレートショットやドローショットなどで大きな音符を飛ばしたり、パレードでなぜか魔笛ではなく手から音符が出てきたり、攻撃類の見た目がかわいい。かわいいけど当たると痛いダウン属性。そんなところも好きです。


これはWSを使ったときのポーズ。いやなんだこれ・・・?(率直な感想) 全てを奪い去ってやる〜!などと言いながら不思議な踊りと決めポーズ・・・一体この人の感性はどうなっているんだ・・・!
ちなみにエルガーグランツを使ったときなんかもこのポーズします。イエーイ!


環境を操るスキル
マグスくんは諸ファイターと異なりWS含めて自己バフがなく、自身のステータスに干渉することができません。そんな彼の真骨頂が代表スキルの「嘘つき狂詩曲」です。わたしはこの盤面への強い干渉力が「敵陣へのデバフ」であるところにとてもハーメルンの笛吹き男らしさを感じています。

「ネズミたちの讃美歌」含め、自身を強化して戦うのではなく操ったもの同士を組み合わせて、じわじわと侵食していく戦い方。自身が先陣を切って敵将を討ち取る派手さはありませんが、「ここでボクなんかの相手をしていていいのかな?今頃君のお仲間さんはきっと・・・」という攻め方がたまらなく好きで、自レーンだけでなく盤面全体でのかみ合わせで真価を発揮できた瞬間は最高に楽しいです。でもわたしは勝気なので素直に自レーン突破したいです。ちなみに君たちのお仲間さんが崩れてる一方でボクのレーンも限界だよ(震え声)という場面も多々あって申し訳ない・・・。もっと涼しい顔でレーン戦したい。

玉藻ちゃんの登場でもう唯一性がなくなってしまいましたが、以前はアシストによって兵士の拠点攻撃力を上げられる唯一の存在だったのでそこも好きでした。これで証拠は残らない、一件落着ってね。本当は喋りたいことまだいっぱいあるんですけど多分書き出すとそれで記事1本できちゃうので割愛。


 

番外編 マグスくんのここが辛い
最近仮面をつけてくれない

せっかくなのでちょっと寂しいところも紹介。己が仮面で本心と素顔を隠した怪しい男であることを忘れてはならない。現在のver.5から変更された新規立ち絵の描きおろし。大会でパネルを撮って以降写真を繰り返し眺め、実装時も筐体の前で悶え、めちゃくちゃ幸せな半面で「素顔の方だけ更新なんだ」と思ってしまった自分も確かに存在していました。キャスト選択時の「道化を演じる」という言葉が大好きだから、もっとフル装備で”演じている”姿を欲してしまう欲張り筆持ちです。マグスくんはお顔が良いということもあり露出もたくさんあっていつも幸せなのですが、せっかくならフル装備の方もぜひ・・・こう・・・こう・・・!(ろくろ)
まあでも実際描きにくいんですよねあの帽子・・・(お絵描き好きの感想)。

しかしドラマCD内で仮面を自ら安易に外していることもあり「絶対に外せない制約」的な設定はない模様。怪しい風貌が性癖に刺さり、おまけに素顔がイケメン・・・つまり実質プラスである。マグス・クラウンという最高の男に欠点なんかあるわけないだろ。美しい顔面が大抵のことは解決してくれる。本人も多分そう思っている。特殊栞の文言からあふれ出る自信がそれを物語っている。ほんと悪い男だ・・・許せねえ・・・! 


許した。


 
マグスくん超推せた
やはり最高の男

ほんとはマグス族のソウルカードの話とかもしたかったんですけど普通に時間が間に合わない。書き始めるのが遅かった。あと15分で企画が終わってしまうのでここで記事を畳みます。マメールさん、素敵な企画をありがとうございました!また御伽の国に遊びに行けるのを楽しみにしています。後半急ぎまくっちゃって推敲も画像も全然間に合いませんでしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

日を跨いでから加筆修正しちゃったんだけどダメだったかな
更新日時:2020/05/11 02:41
(作成日時:2020/05/10 23:46)
カテゴリ
推しキャスト
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