大雑把すぎるかぐや講座(超入門編)

皆様どうもごきげんよう、J1(☆o☆)と申します。
これが初投稿ということで拙い文章になってしまうとは思いますが、何卒ご容赦くださいませ。

さて、記念すべき第一回目の投稿のテーマはズバリかぐやについてです。
とはいえ、私自身もそこまでかぐやに詳しいわけでもありませんし、バリバリ使えるということもありません。

というわけで今回の記事は、｢かぐやの基礎知識や戦い方について、超大まかに纏めてみよう！｣という主旨になります。
内容としては、かぐやの基礎、それも金筆レベルでの基礎の話になります。あまり細かい話ができるほど詳しくはないので、あくまでも初心者さんたちの参考程度になれば。
この記事を読んで｢かぐや、使ってみようかな｣と思ってくれる方がいれば嬉しいです。

ここから本題に入ります。

ビルドについて

まずはビルドから。
wlwには、キャストごとのビルドのテンプレというものが存在します。
テンプレというのは、｢とりあえずこれつけときゃ強いよ、戦えるよ｣というスキル、アシスト構成のお手本です。大体これつけとけばそのキャストに求められてる仕事はできる、またはしやすくなる。

もちろんかぐやにも、テンプレは存在します。
まずはスキルのテンプレからご紹介。

｢望月の加護(以下望月)｣、｢竹光の足枷(以下竹)｣、｢月影の矢(以下ビーム)｣

この3種類です。
残りの2種類のスキルはかなり特殊なので、この3種類で固めるのが無難です。
サポーターとして必須のバフである望月、広範囲の敵キャストを通常よりも長くダウンさせる貴重な自衛手段の竹、兵士処理の要とも言えるビーム。
この3つのスキルを搭載するのがかぐやのテンプレ構成となります。

次にビルドについて。

はいドン！
これが現在のかぐやの人気アシストたちです。
ここからかぐやには何が必要になるかが見えてきますね。

ズバリかぐやに必要なものはSSとドローの火力、足の速さ、そして何より｢経験値回収アシスト｣です。

かぐやは超遠距離射程のキャストなので、倒した兵士の経験値を回収するのは一苦労です。
そこで｢乙女の流した神秘の涙｣とソウル｢神酒｣をつけて経験値を回収していきます。
せっかく兵士を倒しても経験値を拾えないとレベルが上がらなくて苦しい戦いを強いられるので、かぐやを使おうと思っている方は経験値回収アシストをつけるようにしてください。

テンプレとなるのは｢乙女の流した神秘の涙｣とソウル｢神酒｣、あとは自由枠ですが、兵士を倒しやすくするためにドロー火力を盛ったり、足を速くして生存率を上げるといいと思います。
ただし、｢神酒｣は強化数が＋7以上ないとレベル3でのSS火力が足らないらしいので、それまでは別のソウルも検討することになります。

マスタースキルはMPを払わずにダウンが取れるエルガーシリーズや罠スキルである｢プーカトリック｣がランクインしています。
初心者の方はダウンを取れるエルガーシリーズが使いやすいかと。

立ち回り等について

次はいよいよ立ち回りについてです。

最初にレーン選択ですが、余程のことがない限りは中央を選択します。かぐやさんはお姫様なので、端でタイマンするようなキャストではないのです。

次に序盤の動きについて。
かぐやに限らずワンダーは序盤がとても大切なゲームですが、その中でもかぐやは特に序盤が大切です。

まずレベル1での動き方ですが、かぐやのクロスドローはレベル1から兵士を1発で処理できます。これが序盤のかぐやの強みです。なので、自力で兵士を素早く処理するのが難しい低レベル帯は、味方キャストが引いたドロー線をめっちゃ活用しましょう。
(@神筆使い各位:こういった特徴があるため、味方にかぐやを引いた時は、かぐやがクロスドローを撃ちやすいようにドロー線を引いてあげてください！泣いて喜びます！)
序盤はしっかりとドローで兵士を処理することが大切です。SSだけ振ってたら永遠にラインが下がり続けるため、注意されたし。
他のキャストが同じ兵士に2回3回とドローを当てている間にこちらはクロスドローで1発で処理できる、このアドバンテージを活かさない手はありません。

レベル2になると、望月と竹、2種類のスキルが解禁されます。ここからMPバフが使えるので、できるだけバフを切らさないように戦っていくのが基本です。
実はこの望月には地味に防御力アップの効果もあるので、望月をかけ続けることによって自分と味方の戦いやすさが格段に跳ね上がります。
また、自衛用の竹が使えるようになることで、近接キャスト相手の自衛が少しやりやすくなります。
この他にも竹の使い道はいろいろありますが、慣れないうちは自衛用と割り切って使いましょう。

さらにレベル3になるとビームが解禁されます。それと同時にテンプレビルドならSSとドローで兵士をワンパンできるようになり、兵士処理能力がグンと上がります。
かぐやを使う時は、このスキル全開放の状態になるためにいかに早くレベル3になれるかが重要になります。

序盤の兵士処理が進みレベル2〜3になった後のかぐやの仕事は大きく分けると｢バフ渡し、兵士処理、自衛｣になります。

まずはバフについて。

望月はMP回復速度を上げるバフです。このバフをもらった味方はスキルをいっぱい使えたりドローをいっぱい描けたりといった恩恵を受けます。
スキルを多用するアタッカーやドローが兵士処理の要となるファイターにめっちゃ喜ばれるバフとなります。
特に巨人が出たレーンのレーナーにかぐやのバフが入ると巨人をスムーズに処理できるようになって大変感謝されます。
とはいえあまり端に行きすぎると中央のラインが下がってしまうので、タイミングには気をつけましょう。端に巨人が見えたタイミングでWSを切るのもいいと思います。

次に兵士処理。

兵士処理は死ぬほど大事な作業なので、丁寧すぎるほど丁寧な兵士処理を目指したいです。

かぐやの兵士処理は基本的に3分裂のSSやビームで行います。

ここで大事なのは、｢ビームを撃ちすぎないこと｣。

いくらMPを増やせるかぐやだからといって、無限にMPを確保出来る訳ではありません。次のバフをかける分のMPや竹のためのMPを温存するためにも、4体兵士列はSSで処理して9体列兵士にビームを当てるなど、MPを程よく節約しながら兵士処理をしましょう。

ドローでのキャストキルとかビームの直当てとか適当に狙いすぎちゃダメだぞ()

ついでに巨人処理についても少し語りますと、かぐや自体は巨人処理は遅い方です。
しかし、味方のMPを増やすことで迅速に処理してもらったりできる他、レベル6専用アシスト｢輝く月巫女の十二単｣を装備しているなら、条件を満たすことでSSが5個に分裂するようになり、巨人に全弾ぶち当てることで処理速度を上げたりできます。
基本は味方に処理を頼み、専用アシストを発動できそうなら自分で担当するのもいいでしょう。

最後に自衛について。

このキャスト、自衛にはかなり意識を割かなければいけません。

もし対面のキャストが兵士の後ろもしくは兵士に重なる位置で兵士処理や攻撃を行ってくる場合は、特に何も考えずに兵士処理合戦してれば結構勝てます。

面倒くさいのは、相手が兵士の横に出たり、前に詰めてくる場合です。
かぐやは遠距離での勝負には強いですが、硬直の重さなどの影響で近距離はどうにもなりません。
そこで、近付かれないように牽制するSSを振るわけですが、敵さんも簡単には当たってくれないので、時間は稼げますがSSだけではどうにもなりません。
そこで竹やエルガー系のマスタースキルを使うのですが、MPもマスタースキルの使用回数も有限なので、あまり無駄使いはしたくありません。

そこでかぐやが自衛する際に求められるのは、計算された立ち位置だと思います。
常に相手のアタッカーの位置を把握し、狙われにくい位置から兵士処理をする意識を持つこと。
詰められると困るなら、詰めにくい位置にいればいいのです。
とはいえ森に籠っているだけのかぐやとか死ぬほど弱いので、ずっと同じ立ち位置を取るのではなく、その時その時のやりたいことと対面のキャストに合わせて立ち位置を変えていくことになります。

と、ここまでかなり大雑把な解説をしてきました。
正直この説明だけじゃなんのこっちゃ、全然分からんという方がほとんどかもしれません。

実際、この説明は本当に基礎の基礎、超入門編なので、細かい話は全然できてません。
ビームからのキャンセルドローでの兵士列最速処理、プーカトリックの使い道、自衛だけじゃない攻めの竹の使い方など...。

本気でかぐやを使いたいという人向けのアドバイスはまだまだたくさんありますし、私が知らない技術もいっぱいあるのだと思います。

もしこの記事を読んでかぐやというキャストに興味が湧いた、より詳しいことが気になったという方は、ぜひかぐやについて他の記事や動画、配信などで調べてみてください。Twitterなどで他の人に聞いてみてもいい。
私の文章が皆様とかぐやとの良き出会いの一助になるならば、これほど喜ばしいことはありません。

最後に、ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
また、執筆者は金筆で、まだまだ理解が足りていないところもあると思います。
もし私の認識や記述にどこか間違いがございましたら、申し訳ございませんがご指摘いただけると幸いです。

それでは。

作成日時：2021/01/23 00:25

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