950

🍀ハイスコアガール

by
さんだら
さんだら
自分の大好きな「ハイスコアガール ダッシュ」の2巻が届きましたー!
(こう見ると、自分はやはり金髪色白属性に強く惹かれるみたいですね…)



自分の行きつけのゲーセンにもポスターがあり、楽しみにしていました。
コカ・コーラの自販機とダーツに挟まれたアメリカンな感じが好きです。





(1巻の時もポスター貼られていて掲示期間が終わったらもらえないかなと思っていたのですが、
店員さんに聞いてみる勇気もなく、気づいたら外されていて悔しかったです。)



ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
この作品自体は「ハイスコアガール」というマンガのスピンオフです。

「ハイスコアガール」がどんなお話かというと、
「ストリートファイターⅡ」「バンパイアハンター」「バーチャファイター」
などの対戦格闘ゲームが一世を風靡した90年代前半のゲーセン界隈を舞台にした作品です。

何気に小学生編、中学生編、高校生編まである、ある意味大河マンガ(全10巻)です。

主人公のゲーム男子、厳しい躾に抑圧された令嬢女子、日々を無意欲に生きていた目立たない系女子の
三角関係を基軸に対戦格闘ゲームを通して想いをぶつけ合う、作者の押切蓮介氏のゲーム愛が伝わるラブコメです。
ある意味ファンタジーなゲームマンガですが、それぞれの登場人物が登場時から最終回までの間に精神的に成長しているところが好きです。

「ハイスコアガールダッシュ」は、
対戦格闘ゲームと恋情に夢中になって無意欲ではなくなった青春時代を経て、
2007年 再び日々をなんとなく生きるだけのアラサー中学教師になってしまっていた、
ヒロインの一人 日高小春 を主人公にしたスピンオフです。

*************

自分が現在WLWにハマっているのは、元はと言えばこの作品にハマったことがきっかけです。

■Netflixか何かで偶然見た「ハイスコアガール」にハマる

■久しぶりにゲーセンや、レトロゲームのあるところに足を運ぶようになる

■自分は対戦格闘は元々あまり興味ないので、できそうなクイズゲームにハマる

■クイズゲームの大会に足を運んでみた新宿のゲーセンで横にあったWLWを初めて認知する
(ただし、その時は「なんか複雑で敷居が高そう」と感じプレイせず)

■それから2年ほどして、地元のゲーセンでよくWLWをやっている女子を見かけて、
そんなに面白いのか?と興味を持ちある時勇気を出してチュートリアルを受けてみる。

■すっかりハマる(イマココ)

という具合です。

*************

全然ゲームとは関係ない話になってしまいましたが、今日の戦績です。
多々良:3勝2敗
リン:0勝3敗

CRによるマッチングの差かもしれませんが、多々良の方が成績が良いですね。
意外とドローが長いのが使いやすいのと、夜叉王の庇護でかばうことで相方が積極的に動けるようにできるのが好きです。
まだあまり複雑なことができない自分としては、特殊パラメーターを見なくてよいシンプルなキャストがあっています。




ではまた!
更新日時:2021/09/26 18:22
(作成日時:2021/09/26 18:10)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
さんだら
さんだら
2021年9月26日 22時17分

らりるれろさん ありがとうございます。自分も無印は10巻全部持っています。自分の読書履歴も電子書籍が中心になる中で、紙で所有しておきたいと思える数少ないマンガの一つです。ちょっとでも情報役に立ったようでうれしいです。ピーター早いので自分はカモにされがちですが、隙を見て吸い込み掃除機のような兵喰らいを決められた時は嬉しいです!ありがとうございます。

オニギシ
文筆
文筆
オニギシ
2021年9月26日 23時48分

ハイスコアガールは名前だけ聞いたことがあったのですが内容までは知りませんでした。あらすじ教えて頂いて面白そうだなーと思ったので今度レンタルコミックとかで読んでみようと思います!格闘ゲームは鉄拳3を少しだけ(難しすぎて駄目でした)少年期に住んでいた町は田舎すぎてゲームセンターは無かったのですが、おでかけしたときに寄れたときはメタルスラッグを楽しんでたりしました。同じビデオゲームでもあのレバーとボタンを触る楽しさは家とは違いますね。wlw日記サポーター編待ってました!多々良ってシンプルな部類に入るんですね。攻略読んだりしたら考える事多そうだなと感じたのですが意外と大丈夫なのかな?

さんだら
さんだら
さんだら
2021年9月27日 7時49分

オニギシさんありがとうございます。メタルスラッグは爽快感があって自分も好きですよ。個人商店の軒先の50円ゲームとしてよく置いてあるイメージです。言われて思い出したのですが、そういえばゲーセンの最近のゲームは独自の操作デバイスが多くなり、昔ながらのレバーとボタンのゲームは少なくなりましたね。多々良は、昭和のロボットアニメモティーフで、昭和の家電のようなイメージを持っています。3番目のパラメーターがなく、長いドローで兵士を倒しながら、レベル2になったら電源バッテリー的な 「夜叉王の庇護」で相方のダメージを引き受ける、レベル4で「炉叩き」で巨人足止め、レベル5で掃除機のような「兵喰らい」で掃除機のように兵士を吸い込みHP回復 というシンプルな戦い方です。 デメリットは、シンプルな分若干単調、戦場全体に影響を与えられるスキルではない、端レーンに行くとそもそも夜叉王の庇護の使い道がない、というあたりです。 一方で、3:3の狭い戦場で真ん中に立つと、両側の味方に夜叉王の庇護をつなげられて全体に押せ押せで勝つことができました。 ハイスコアガールは心が洗われるのでぜひぜひ読んでみてください!

コメントするにはログインが必要です
シェア