使われない、使いづらいスキルの話 ケース12「このキャストのこのスキルが使われない、使いづらい！！ドルミールの百年の眠り」

マスター「このスキルは本当に使い道がわからないとしか言えないのがなぁ・・・。」

ドルミール「どういうことですか・・・？
むにゃむにゃ・・・。」

マスター「スキルの内容がエピーヌの微睡みの粉と同じならちょっとは使えたかも知れないんだ。
一定時間後に爆発が発生し、範囲内の敵に小ダメージ、敵キャストにスリープとスロウを与えるは強い、だが自分自身もスリープになり、HP継続回復とMP回復速度が上がり、一定時間回復効果状態なら自身のドローショット攻撃力が上がる・・・この効果を発揮するまで、自分自身が動けなくなるのがきついんだ・・・。
目まぐるしく変わる戦況、常に動かなきゃいけない状態での戦いに足を止めてドローショットの攻撃力を上げたいかというと全くそんなことはない・・・そもそもアシストカードを適切に組めば充分な火力が出るのに、足を止めて火力増加したいかというとそうでもないという・・・。」

ミクサ「大量の兵士を倒すなら・・・針の筵で充分・・・。」

玉藻「わっちがいうのもなんじゃが、あれはかなりの厄介だからのぅ。」

マスター「エピーヌの百年の眠り方式なら使われてるだろうな。
徐々にドローショット攻撃力が上がるドルミールとか怖すぎる・・・。」

ミクサ「覚醒の祝福を使えばMPもあまり減らないから・・・すごいことになりそう・・・。」

玉藻「そ、それは恐ろしいのぅ・・・。」

ドルミール「わかりました・・・。
ありがとうごさいま・・・すぅすぅ・・・。」

ミクサ「寝ちゃった・・・。」

玉藻「ここで寝るのかの！？」

マスター「もともと眠り姫の童話から来てるからな・・・。」

シャドウ・アリス「あれ？
ドルミールが1番遠くにいたのかにゃー？」

マスター「おにさんこちら！を使ってきたのか。
シャドウ・アリス、これは夢奈さんからもらったコメントからだな。」

使われない、使いづらいスキルの話 ケース13「このキャストのこのスキルが使われない、使いづらい！！シャドウ・アリスのびっくりさせちゃえ！」に続く