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協奏をやってきたぞ!

by
U.N.Owen
U.N.Owen
 ども、U.N.Owenです。
 先日の怪長文が思った以上に人気出てるみたいで驚いてる今日この頃。ま、みんな好きなように上手くなってね。

 さて、本題。タイトルの通り協奏初日、行ってきたぜぃ。とりあえずその結果をどーん。



 いやぁ。勝ち越せたね。良かった良かった…
 正直ルビー筆程度だと周りに比べて筆弱いことが多いから、正直心配だったけど、かなり勝ち越せた。特に初日って、アレキ同士のペアとかそういういわゆる「ガチ勢」ペアが多くなりがちだから、ほんとにこんなに勝てるとは思ってなかった。
 ちなみに内訳は、

 ヴァイス:全国1敗
 ジョーカー:全国1勝 協奏4勝1敗
 ジュゼ:協奏1勝
 シャリス:協奏2勝
 ミラベル:協奏2敗
 ピーター:協奏1敗

 と、ジョーカーが最高に調子よかった。あとまぁ、こうやって見るとアタッカー以外下手なのまるわかりだよね…精進せねば…
 でもその中でシャリス地味に全勝してるんだな…味方が強かっただけな気はするけど、何とか耐えられるレベルには戦えてるのかな…?


 ちなみに今日は特に誰とも組まず、所謂「フリー協奏」をしてきたわけなんだけども。どうやらまだ「協奏はあらかじめペアが決まってるコミュ力高い人にしか縁の無いイベント」なんて思ってる人が一定数居るっぽいのでね、ここで一ついいことを教えてあげよう。

 協奏に参加するときに、「新しくチームを結成」→「コードで結成」→「0000」を入力すると、同じくペアのいない誰かと組むことができる。このことを知ってる人じゃないとチームが組まれないから、そこそこ真剣にワンダーをやってる人しかやってこないし、もし煽り、捨てゲーなんかをするプレイヤーであっても、チーム結成時に相手のプレイヤー名を見ることができるから、名前さえ知っていれば回避することができる。

 まぁ往々にして事前にチームを組んで、チームでのコンセプト、戦術をあらかじめ立てている方が強かったりはするけれど、イベントに参加すること自体はできる。腕に自信があるなら、あるいは普段の全国対戦では実感できない高みを見るにはいい機会だと思うから、ぜひ試してみてほしい。イベントに参加したいけど、チーム組む相手が居ない、って人は特に。
 ま、でも「(基本)誰とでもいいから協奏したい」って言って参加している訳だから、相方がマークしてた避けるべきプレイヤーでもない限りはチームを結成すること、そして最後までしっかり戦い抜くこと。この二つは最低限の礼儀。これが出来なきゃ、たとえフリーでも協奏に参加する資格はない。愚痴を言うくらいならいいさ。でもそのあとは、しっかり自分はどうだったか反省する。きっと周りの強い方々を見れば、自分じゃできない動きや判断をしていることだろう。そこから何か一つでも、多く吸収する。それがワンダーのイベントの醍醐味だと思う。


 とまぁ、協奏そのものの話はこれくらいにして、ちょっとジョーカーについて語ろうかな。
 正直ワンダーのおかげで彼と出会えたし、ワンダーのおかげで「ペルソナ5 ザ・スクランブル」にも手を出した。なんだかんだ思い入れのあるキャラなんだよね。特にペルソナ5プレイして、アニメも一通り見たからより一層。
 最近は減ったけど、一時期「ジョーカーが上手い人」として認識されてた位には使い込んでる自信はある。とはいえ、まだCR24とかなんだけど。

 前置きはこのくらいにして、ジョーカーのビルドについてちょっと話そうと思う。
 今現在おすすめから察するに主流はこのビルドなんだと思う↓

 滝夜叉姫を主軸にSR三枚。この三枚は多少ブレが有れど、たいてい臼が入って他はスキル火力に回す。あるいはエイガオンをTAKe hEaRTに、MSをアルタイルブリンクに変えた、無限アルタイルTAKe hEaRT型なんだと思う。
 確かにこのビルドは強い。滝夜叉と臼のおかげでそこそこ足速いし、MPもかなり多いからACTiON!で飛びまわるも良し、超高火力のHOLD UP!やTAKe hERaTで敵を刈り取るも良し、絶妙にバカにならない火力のエイガオンで追い詰めるも良し。今までずっと言われてきた「ジョーカーはスキルの火力が出切らない」って点を完璧にカバーしたうえで、臼の全ステータスアップのおかげもあってジョーカーの汎用性を損なわない、実にいいビルドだと思う。

 なんだけど、遊撃アタッカーをやってて思うのは、足遅くは無いけど足りないよね、ってのと、SSが弱すぎて兵士裏まで攻撃が届かない、っていう二点。結局はこのビルド、HOLDなりTAKeを当てない限り、なんも怖くないわけだ。その点が個人的にはちょっと引っかかった。
 そんなあるとき、なんか良いランカーリプレイが無いかなぁ~と大型筐体にログインしたときに見つけてしまったのだよ…僕の要求に応えてくれるビルドを…!
 それがこちら↓

 その名も、ヘルシング採用SS型ビルド!!(今名付けた)
 よくよく考えればジョーカーのビルドって、滝夜叉が出る前はSSとスキルの両方をそこそこ盛れるエリザ型と、ヴェールやカット&ボビンを採用したSS寄りの型の二つが大半を占めてたんだよね。このビルドはカット&ボビンのビルドの派生形だと思ってくれればいいかな。
 まずこのビルドの特徴は、
・射程が長い(ヴェールと絵筆)
・速い(臼・ヘルシングが成長すれば)
・MP豊富(同上。多分滝夜叉型と同じくらい)
・HPも豊富(同上。だけど最大成長で、「え、これシグルのバフもらってたっけ」ってなるくらい)
・SSがそこそこ痛い→WSのSSが割とバカにできない威力に
の四点。
 そもそもジョーカーの欠点って、「火力が出切らない」「スキルが強いのに最大MPが低い」のこの二点が大きなところなんだけど(実装当初暴れすぎたせいなんだって)、この二点を両方とも解決できるのが滝夜叉型。火力を若干切って、代わりにSSの当てやすさに重きを置いたのがこのビルド。MPが豊富だからACTiON!で森入ってHOLDで奇襲してから近寄ってSSで残りの体力削り切ったり、もう一回ACTiON!で詰め寄ったり、エイガオンで道塞いだり。この辺は滝夜叉型と変わらないんだけど、例えMPが無くても、走って近寄ってSSがかなり刺しやすい。だから、ここで攻めたいのにMPが無いから何もできない、ってことが一切起こらない。それに足が速い、っていうのはそのまま横槍のしやすさにもつながってくる。おかげで今日はひたすら反復横跳びしてた←

 ただ、このビルドにもやっぱり弱点はある。特徴のところでかっこ書きで書いた通り、臼・ヘルシングが成長しなきゃ、つまり相手に攻撃をヒットさせなきゃそんなに強くない、ってことになる。実際臼・ヘルシングが成長しなきゃスピードもHPMPもSS火力も弱い。まぁヘルシングは何もなくてもスピードバフ有るし、絵筆も入ってるからそこそこ速いんだけどその程度。なので、敵にSSを当てられる、HOLDを当てられるのが大前提。下手すると試合終了までに一段階しか成長しなかった、なんてこともありえなくはない。実際、僕が金筆のときは協奏でも全国でもそうなったことがある。だからヘルシングを使うのを控えていた節すらある。その場合は、HPMPやスピードは下がるけれどSS火力が上がって、キル取った時のHPMP回復があるカット&ボビンを使えばいいと思う。それでも十分、このビルドでやりたいことはできるはず。

 最後に、このジョーカーで出たときの、今日一胸アツだった試合のリプレイをどぞ。
 いやー…ほんとに負けたかと思ったよこれ…対面はラピスのスカーレットだし…最後の最後でこっちの中央手前折れるしね…←横槍から帰るの遅すぎた
 正直な話、結構注意チャット出し忘れてるところがあるのよね…その所為で右レーンのドルミールちゃんが二回ほど死んでます←
 …ほんとすんませんした…みんなもちゃんと注意チャット出そうね…
 あ、そうそう。WS後のSS火力はしっかり見てみて。このビルドの価値が一番わかりやすく出てるところだと思うから。
 ちなみにジョーカーのWSって、SS火力と射程は伸ばすけど、スキル火力は一切伸びないんだ…その点SS型はWSが強い。

 というわけで、協奏初日の所感とジョーカーのビルドについてでした~
 ではでは皆様またいつか。
 良きワンダーランドライフを!! ~Have a good Wonder-Life !~
作成日時:2022/10/08 03:27
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