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台風2号や梅雨前線の影響で、6月2日(金)は各地で大雨の恐れがあります。特に中国・四国地方では線状降水帯の発生の恐れがあり、気象台は早めの警戒を呼び掛けています。
ところで皆さん、台風の予報を正しく見れていますか？
今回は6月1日(木)の「ウェザーロイドの時間」からの受け売り情報として、台風予報の正しい見方を皆さんにお話ししていこうと思います。

～進路図の見方～
テレビなどでもよく目にする、台風の「予想進路図」。

色々な円や線がありますが、皆さん正しく理解できていますか？
予想進路図の見方はざっとこんな感じ。

黄色の円は平均風速15m/s以上の「強風域」、赤い円は平均風速25m/s以上の「暴風域」をそれぞれ表しています。これは皆さんもよくご存じだと思います
白の点線は「予報円」と呼ばれ、台風の中心が70%の確率で到達すると予想される範囲を示しています。
予報円は台風の中心が必ず通る場所ではなく、この円が大きくなればなるほど予報にブレがあるということになります。
また、先述の「暴風域」がある台風では薄い赤で「暴風警戒域」を表しており、この範囲では台風の暴風域圏内に入る可能性があります。
そして、ニュースなどでよく言われるのが「台風の右側のほうが雨が強くなる」ということ。

これは反時計回りに風が流れ込み、中心に向かって暖かく湿った空気が流れ込むことにより右側ほど積乱雲が発生・発達するためです。
進路予想図を見る際にはお住まいのエリアが台風の右側に位置していないかも注意して見てみてください。

ちなみに。
台風の勢力は中心付近の最大風速によって4段階で分かれています。

台風情報を見るときは、進路予報と一緒に気にしてみてください。

～「台風」「熱帯低気圧」「温帯低気圧」の違いとは？～
テレビなどで「台風〇号は×月△日昼過ぎに温帯低気圧に変わりました」などといった言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
では、「温帯低気圧に変わればもう安心」なのでしょうか？

答えは「NO」です。
具体的に3つの言葉の違いを見ながらお話ししていきます。

「台風」と「熱帯低気圧」の違いはズバリ「風速」です。
中心付近の最大風速が17.2m/s以上のものを「台風」、17.1m/s以下のものは「熱帯低気圧」と呼ばれます。
台風から熱帯低気圧に変わると、風は弱まりますが大雨には引き続き注意が必要となります。
また温帯低気圧に変わると、再発達する恐れがあるため温帯低気圧に変わった後も引き続き荒天には注意が必要となります。

～さらに詳しい解説はウェザーロイド公式YouTubeチャンネルでも～
大まかに説明していきましたが、もっと詳しく知りたい方は以下の動画からご覧ください。
今回は開始位置を設定してません。この機会にぜひフルで見てみてください。
「どうしても台風予報の見方だけ見たいんだよ！」という方は「ダイキン空気予報」が終わったぐらいから始まります。探してみてね

ここまで台風予報の見方についてお話ししていきましたが、私の戦績も台風のように大荒れです。

対人戦では5/27から負け続き。5/27といえば前日の19:03に千葉県東方沖で最大震度5弱の地震が発生した日ですね。
震源の深さは50km,地震の規模を示すマグニチュードは6.2です。
というのはさておき、そろそろ勝ちに持ってけますかね？
本当、(・д・)ﾁｯもんですよ(・д・)ﾁｯ。 ピッピの「ゆびをふる」も「ピッピッピッ」じゃなくて「(・д・)ﾁｯ(・д・)ﾁｯ(・д・)ﾁｯ」になっちゃいますよ()
※ここまで読んでくれた方におまけ:「ゆびをふる」でメンタル覚醒するぐっさん

P.S. コメ返しコーナーです。

地震と荒らしは空気読みませんからね。今日のウェザーニュースLiVE ムーンは普段あまりムーンを担当しない駒木 結衣キャスターが担当したんですが、(↓この人)

番組中に2回も推定震度3以上の地震が起きましたからね。(この2つの地震)

そのうち1回はインターバル中の地震だったためインターバル中断で地震情報を放送したんですよ。
そこで疲れが溜まったであろう駒木キャスター、後にやらかします。
まだ切り抜きもアーカイブもないので映像でお伝え出来ないのが残念なところ。誰かがコメントで触れてくれれば思い出して今晩くらいにアーカイブ探します()
(2023年6月2日 2時01分追記:Twitterにあった！！) ほんでワンダーのすべてはランカーが決めるってか？()
今の日本の政治みたいになってますね。若者に向けた政策が後回しになる的な？
少数派にも目を配ってこそいい上層部(この場合だと運営だが)だと思いますよ私は。