このゲームで創聖と言えば
マメール、シェハラザード、ヴィルヘイム、宿禰の4人となっています。
一応ですが公式設定ではかつての闇との大戦で最後まで戦い抜いたテイルマスターと呼ばれています。
言い換えるとごく少数しか生き残ることができないくらいに苛烈な戦いだった可能性があります。

多分ほとんどのプレイヤーは気にしてはいないと思うのですがマスタースキルに描かれている創聖


妨害を司るマメール・ロア
設定上は妖精を使役して惑わせる戦術を行うために妨害となる
キャストの創造する力を図書館の防衛に回しているのでキャストを創造できない。そのため外部から新たなマスターを呼び寄せた。
呼び寄せたのは妖精の力との事。


攻撃を司るヴィルヘイム
設定上では最強のテイルマスターで質と量を追求し続ける研究者気質なため攻撃となる
創造したキャストはアシェンプテル、スカーレット、シュネーヴィッツェン、エピーヌなどグリム童話が多いので中々に攻撃的。


移動(特殊)を司るシェハラザード
設定上は物語の結末を星の動きに委ねる占い師として移動となる。
彼女の結末はハッピーエンドでもバッドエンドでも構わないとの事。
創造したキャストはジーンとマリク


回復を司る宿禰
設定上では彼の物語はBADENDだらけなので回復を担当している。
不死ではないが不老である。
創造したキャストは火遠理と遮那


アナスンは冒険譚という物語を管理している四創聖に追随する実力を持っている。
冒険譚という物語の中限定だが四創聖全ての理を全使役できる。
想像したキャストはシレネッタ、ミクサ


ここまでが四創聖と+1のアナスンですが
冒険譚の中はアナスンの世界なのでともかく四創聖のマスタースキルはクラフト品(WR)となっています。
Rカードにマメール、ヴィルヘイム、シェハラザードはありません。
ですがRカードは回復と強化のみ存在してそこからクラフトで昇華させる仕組みになっています。

なぜ回復と強化しかないのか。
その前にですが
これ自分も忘れていたのですが強化の人物は四創聖の宿禰と非常に関りが深い重要な人物となっています。



今回の4コマで出てきたこの人物。
多分フィーのセリフをほぼ全員が思ったと思います。

その人物についてのアノリスさんの投稿


普通に盲点でしたね。


なのでこう解釈しました。
四創聖に匹敵する力を持っていたカルロはジュゼを創造した。だが心を持たないジュゼは戦う度にどんどんエスカレートしてしまって制御することができなくなり結果的には逆上したジュゼにカルロは殺害された。(実際にはジュゼに代わるキャストとして制御可能なコッペリアを創造したことでジュゼの逆鱗に触れてしまった)
クラフト基礎に宿禰があるのはジュゼの封印の後に「私はこれから闇の研究に入りますので私の力の一部を渡しておきます。あとは勝手にしてください」って感じでいなくなったからだと思います。(だから初期マスタースキルとして清き一滴があり、宿禰はVer5まで異空間に引き籠って闇を滅ぼす研究をしていた)
なのでジュゼの誘因の大手を担った宿禰を忘れないために宿禰と仲が良かったカルロを強化を司るものとして設定しておき、宿禰が置いて行った力の欠片をマスタースキルの礎としてそこから四創聖(とカルロの強化カテゴリ)の力を行使できるクラフトとしてシステムを構築し、カルロという自分たちに近いテイルマスターがいたということを自分たちに言い聞かせるようにしたのだと思います。



あくまで妄想ですけれど、もしカルロが生きていたら四創聖ではなく五創聖になっていた可能性がかなり高いですね。
カルロに関しては公式資料集3の11Pをどうぞ
更新日時:2024/06/12 11:34
(作成日時:2024/06/12 11:29)
カテゴリ
雑談
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