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【舞踏会】クイーンを取るにあたって僕が意識していること

by
店員@神埼蘭子P
文筆
文筆
店員@神埼蘭子P
こんにちは店員@神崎蘭子Pです。
皆さんは今回の舞踏会、どうだったでしょうか。
納得のいく結果、沼ってしまった、ボーダーお祈り
様々だったと思います。

昨今、ルークフロアは1負けルーク、1勝ちルークと参加賞のようなものになりつつありますが、
そこら辺のダイヤである僕からすると相変わらずクイーンフロアはチャレンジエリアです。
前記事でも書きましたが、ありがたいことに再びクイーンフロアを踏むことができました。
ただしこれは対面のランカーに勝ったから……というわけではありません。(無論試合には勝ちましたが)
ならなぜ時には悠久手前さえ折れないような格上対面もあったのに勝ち星を上げることができたのか、
今回はそんな僕が意識している、徹底していることを書こうと思います。

結論から言います。


【身の程をわきまえてください】

自分以外がクイーン常連、キング常連の試合を想像してください。
味方はどう考えるでしょうか?
「あの低ランクの〇〇はレーン戦を勝てるな」
……もちろん違います
きっとこう考えるでしょう
「あいつは一人じゃ絶対勝てないな、ならどう試合を作ろう?」

ここでコッペリアのビルドを例に見てみます

例1


例2


例1は『妖精王の宝杖』※おすすめアシスト上から3枚
例2は『獅子捕らえの穴あき罠』
MSまで含めてほぼ共通。
しかしこのビルドはコンセプトから戦術までまるで別物です。

まず例1は
宝杖とロワナで速度を最低限補強し、
高いDS火力でもって対面を〇すビルドです

そして例2は
穴あき罠の経験値取得と各種DS消費軽減によって
離れた位置から手数と安定を取るビルドです
消費MP軽減も少なからず試合に影響します

では先ほどの味方はどう考えるかに戻ります。
「あいつは一人じゃ絶対勝てないな、ならどう試合を作ろう?」
実はこの例での最大の罠は【※おすすめアシスト上から3枚】の部分です。
上から3枚セットする、という行為自体はそこまで地雷行為ではありません。
ですが例1のビルドは対面に勝つことが前提のビルドになっています。
ここで味方の考えとの乖離が発生してしまいます。

味方から求められいるであろうことを僕はこう考えています。

①兵士処理をすること
②経験値を拾うこと
③死なないこと
④奥拠点を1ミリたりとも削られないこと


この条件をより多く満たすのは例1のビルドでしょうか?
それとも例2のビルドでしょうか?
当然答えは例2の『獅子捕らえの穴あき罠』が入ったビルドです。
求められていることに『対面に勝つこと』は含まれていません。

よくある負け方とは何でしょうか?
格上対面にレーン戦で負けてしまった

レベル差がつく

敵アタッカーが先に動き出す

ゲームが壊されるGG

ではなにがいけなかったのか
対面に勝てなかったから? 違います
【経験値を拾わなかったから】です
ここで大事なのは

自分が弱いから ≠ 経験値を拾わなかった
ということです
自分が弱くても経験値を拾うことは可能です

(実は今回の記事で一番言いたいことだったりする)
サンドリヨンでもいい、シュネーでもいい、なんなら吉備津でもいい

『獅子捕らえの穴あき罠』を可能なら積もう!!
それだけで世界変わるから、マジで
(だが邪道丸てめぇの存在はダメだ)

【身の程をわきまえてください】
というのは自分は弱いと認めること。
ただしここでの最大の注意点は、だからと言って試合に負けても仕方ない……には絶対にならないことです。
勝ち負けを競うゲームである以上、そんな言い訳は誰も聞いてくれません。
自分の弱さを認めて、そのうえでチームのために何ができるか。
格上対面に勝てない、そのうえでチームのために何ができるか。
それが前述した①~④のことです。



ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
作成日時:2024/11/18 12:59
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