717

ウィキッド・ドロシィ トリプルトリガーバグ

by
turbodragoon
turbodragoon
 お久しぶりです、turbodragoonです。
 バグを発見したので久々に投稿しようかな、と思い戻ってきました。既出の可能性もありますが個人的に発見したので共有してみよう、という話です。

 バグの内容は、端的にいえばウィキッドのストレイト・ラッシュを使用し、ダブルトリガーを発動した直後に再度ダブルトリガーを起動できてしまう(攻撃判定が2回発生する)バグです。おそらく4vs4限定で、2vs2ではできませんでした(3vs3は未検証)。
 やり方は至って簡単。ダブルトリガー発動後先行入力気味にもう一度ダブルトリガーを使用するだけ。おそらく最速から少し遅れる程度までなら間に合い、攻撃判定を2回出す事が出来ます。こうなるとステップで回避した瞬間に2回目がHIT確定するため、歩き避けが出来ないスピードだと詰みます。これ結構凶悪では……?

 ロックオン終了の処理とダブルトリガー待機終了処理のラグの隙間に差し込めてしまうのが原因と思われる、ダブルトリガーをもう一度起動する「トリプルトリガーバグ」でした。
 遭遇した、詳しいことを知っている、等々関連する内容をご存知でしたらどんな内容でもぜひコメントをお願いします。


以下個人的考察を垂れ流すだけのコーナー
 ストレイト・ラッシュのDT処理に関わる仕様として「ロックオン状態のキャストがいる場合DT待機状態になる」「DTを使用した場合攻撃側が攻撃判定を生成する処理を行い、同時にロックオン終了の指示を送信する」「ロックオン終了指示を送り、実際にロックオンが解除された事が攻撃側に伝えられるまでに通信の時間がかかる。この通信は参加する筐体の数によりかかる時間が変化する」といった物があるのでは?と考える。この場合、DTを使用した時に攻撃判定とロックオン終了指示を生成し、硬直が解けた時にまだロックオン終了の通信が返ってきていなければ、DT使用済にも関わらずロックオン状態のキャストが存在する扱いとなり待機状態が終了しない、つまり再度DTが使用できる。という説明がつく。
更新日時:2025/06/12 17:59
(作成日時:2025/06/12 17:56)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア