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上位フックが使ってるアシストを解説してみる(ソウル編)

by
ワタケン
ワタケン
 先日、たかに氏が非常に便利なビルド一覧を作ってくれた。


実は筆者もこっそり末席を汚させて貰っている。
この表だけでも十分に便利なのだが、せっかくなので登場したアシストの解説をしてみようと思う。あくまで筆者の主観なので舞踏会も近いことなので、この表と合わせてフックを使う時のビルドの参考にしていただけると幸いである。

1.ライラ王女

 
ソウルで採用率がトップだった1枚。実に21人中9名と、ほぼ半数のプレイヤーが採用していた。
フックに欲しいスピードとドローを強化してくれる上、特殊効果の常時MP回復で不安なMP周りの強化まで担当してくれるできる娘である。加えて、巨人も強化陣となかなか強力。わかりやすく強いため、正直あまり書くことがない。
ただし、ドローの上昇値は控えめなので、ドローの兵士1確が可能になるのはLV4〜LV5の場合がほとんど。それまでは、効率のいいMP回復を利用して、歌えを維持する立ち回りを心がけたい。

2.楽々森彦


次いで採用率が高かった二枚のうちの一つ。4人のプレイヤーが採用していた。
とにかくドロー火力の上昇値が大きい。LV3で兵士1確、もしくは半数確定を作るビルドで組み込まれる場合がほとんど。また、特殊効果の立ち止まり時体力回復は、ただでさえ高いフックのタフネスをさらに上昇させてくれる。登場以来、多くのフック使いが愛用している1枚である。筆者も今でもリザーブに組み込んでるし、たまに採用している。
難点は巨人。攻撃巨人の中でもあまり評価の高く無い貫通光巨人なので、どうしても唱巨人や陣巨人を出すソウルに見劣りしてしまう。また、MP関連の補強もないので、息切れはどうしてもしやすくなる。

余談だが、立ち止まりのHP回復があまり活かせないという人は、ちょっとだけ「サボる」心持ちで戦おう。攻撃を打った後の硬直の際に、少し多めに立ち止まって見たり、攻撃を食らった後に相手から離れていたら移動レバーを入れないとか。フックは割と動作が鈍重なので、そうするだけでも結構発動に必要な5秒間を立ち止まれたりする。

3.踊る紅剣士カーレン


採用率2位のうちのもう1枚。森彦と同じで、四名のプレイヤーが採用。筆者の今の愛用ソウルだったりする。
性能的にはライラの亜種。向こうに比べて速度上昇がなくなってドロー強化の値が一目盛ほど下がったが、代わりに最大MPが増えるようになって、発動LVが1下がった。常時MP回復に関しては、発動レベルが早いこともあって、総回復量を見るとほぼ誤差(試合通して5の差がつくかどうか)と言ってしまえるレベルである。巨人が現在のトップの一角である強化唱なのもメリット。
ただ、やはりライラの速度上昇はなんやかんや実感できるレベルだったり、ドローの値が低いことで一確ラインに明確な違いが存在するなど劣る所もきちんとある。自分のプレイスタイルに合う方を選択するのがベストか。

4.阿曽媛


炎のシュレン氏愛用の1枚。
ライラやカーレンと同じくMP運用をしやすくしてくれる1枚だが、その発動条件は”立ち止まり”。常時発動はしないが、効果発動中は目に見えるスピードで発動する。足を止めて戦うことが多いフックでは割と発動しやすい。しかし、この手の立ち止まりソウルは前述した通り発動させるのに5秒以上立ち止まる必要がある。HPならちょろっと回復するだけでもそこそこメリットはあるが、MPはそういう運用をしているだけだとどうしてもライラやカーレンに見劣りしてしまう。
このソウルの真価は足を止めることで必要なタイミングでMPを入手できるということ。このことを理解して、多少の被弾は覚悟して足を止める覚悟が必要である。なのでまあ、少し上級者向けのソウルなのは否めないか。
実際、シュレン氏はマジで動かない。減衰したドローなんかは「MPが勿体無いから」って理由で避けようともしない。何度被弾しても立ち上がって、渾身の一撃を喰らわせようとする姿は、炎のシュレンっていうよりどっちかっていうと山のフドウである。

5.純白騎士オーガスタス


ゆみこ氏愛用の一枚。
LV4タイミングでMPとドローの強化をしてくれるSRソウル。フックにとって欲しいパラメータを上昇してくれるソウルだが、そこだけ見ればあくまでただのSRソウルだ。しかしながら、その真価がドローの上昇値にある。なんと楽々森彦やLV5のSRソウルを上回るという馬鹿げた火力を誇る。実用性の薄いLV6、7のソウルを除くと、ウィッチに次いで二番目に高い。これにより1確ラインを簡単に達成することができるので、ビルド幅が大幅に広がる。なので、このソウルを採用する際は、アシスト三枠でどれくらいのメリットを生むビルドを作れるか、という点が課題になるか。
ただし、結局のところ、攻撃巨人を出すSRソウルである。他のソウルの劣化になることも多いので、強いビルドをしっかり考えてから採用しよう。

6.ウェンディ



現在のフック全一であるSHARK大先生ご愛用の1枚。
これを採用するメリットはLV5以降のアホみたいな火力とHP。もともとフックがHPが高いのもあって、これを採用するとなんとHPバーがネームバーを飛び出すという昨今なかなか見れない自体に遭遇する。ロマンの塊である。実際、後半のタフネスと火力には眼を見張るものがあり、フックとは思えないほど後半が強い。反面、前半〜中盤はフックにしては割としんどいレーン戦を強いられる。
ただ、これを採用したビルドはクソビr……かなり扱いが難しいビルドなので、オススメはしない。っていうかぶっちゃけた話後述するシュクルでいい。
正直ピーキーな上巨人も弱いので、序盤をどうにかする自信がないなら本当にやめておこう。最近地味に採用者が増えているが、使っている人はちゃんと自分が活躍できてるか考えてみよう。正直SHARKって人は大聖でいうリ キ氏の枠とそう変わらないので、良い子は真似しちゃいけないビルドを組むよ!

7.砂糖の妖精シュクル


シノギ氏愛用の1枚。実は筆者も今でも時々使ってたりする。
性能を簡単に言ってしまえば「性能が少し下がる代わりに、使いやすくなったウェンディ」である。LV3からそこそこの値でドローとHPの両方を強化できるので、ひっそり使いやすいソウルだったりする。ウェンディみたいにネームバーを突破することは出来ないが、それでも明確にタフになるので、HP強化を求める人は採用してみるだけの価値はあるだろう。っていうかウェンディを使おうと思ったら一回使ってみてほしい。多分こっちで十分満足できるはずである。それこそ大先生以外は。
ひっそり巨人が強化唱なのも見逃せないメリットだったりする。
ただし、MP強化が一切ないため、MP周りの運用が少し難しい。しかしながら、立ち止まりなどを立ち回りに組み込む必要はないためそこそこ扱いやすいソウルである。

終わりに

という具合にひとまずソウルを軽く解説してみた。個人的にフック初心者には採用上位3枚+シュクルの1枚のどれかから選ぶのが使いやすいように感じる。それ以外の3枚は慣れてから採用するのがいいだろう。
次回は武器+防具の予定。舞踏会が来る前に全て解説し終えたいところだが、果たして終わるかどうか。

武器防具編できました。こちらへどうぞ。
更新日時:2017/09/07 14:13
(作成日時:2017/09/01 17:55)
コメント( 1 )
カルナ
カルナ
2017年9月8日 0時47分

記事お疲れ様です!参考にさせていただきます!

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