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男3人で相席屋に行った話

by
こあ
こあ
こんにちは、ピーター使いのこあと申します。

今回は削除されるのではないかと思いつつワンダーに全く関係ない話を書こうと思います。

実は先日男3人で女の子を探してはじめての相席屋に行ってきました(正確には相席屋ではないのですがほぼ同じシステムのお店)。




登場人物

こあ


僕です。
特に面白みのない25歳男子。
よく35歳くらいに見られる、みんな失礼だぞ。
痩せ型オタク。




フック使いS氏


通称鮫。
ゲームは上手いが女の子と話すのは苦手らしい。
今回の企画を最後まで拒んでいたが折れた。
最近太り気味、というかデブ。




友人KH


3人で唯一の彼女持ち。
前まではワンダーをやっていたが最近はほとんどやっていない。
チビデブハゲ。画像は適当。








そもそも何故そんなところに行くことになったのか。

特に理由はありません、ただただどんなもんか行ってみたかっただけです。





というわけで決行当日、3人で集まる。




「まずは3人でどこかに飲みに行こう。作戦会議もしたいし何より酒が入らないと俺たちでは間が持たないはず。」


『同意しよう』




あまりにもダメな3人、とりあえず適当な居酒屋へ。




「とりあえずはあっちで過ごす時間を決めよう。」
「いかんせん女の子はほぼ無料だ、乞食のような奴もいると思われる。」


「確かに…。あ、レモンサワー一つ」


「僕は桃サワー一つ。」


「初手桃サワーって女の子かよ、ウーロンハイ一つ。」




「というわけで1時間で見切りをつけて、もし仲良くなれそうなら他のお店へというプランでいかがだろうか。」

『異議なし。』

「まぁ楽しめなかったらエッチなお店でも行こう、今日という日を無駄にしないためにも。」

「この焼き鳥うめえ、ポテトも頼もう。」

「こっちも美味いよ。」



デブ二人、食に夢中である。

そんなこんなで軽く3杯ずつほど飲んでお店を出る。



「めっちゃトイレ行きたい、コンビニ寄ろ。」

「俺も。」

「そこにローソンあるよ。」

「人生何があるかわかんないからな…とりあえずブレスケアだけでも買っとこう。」

『俺も。』

「3人で同じもの買って並ぶってやだな…こっちにするわ。」




いざお店の前へ!




『ここか…。』

「さあ入ろうか。」

「待って本当に行くの?」

「え、ここにきて??」

「いやでもやっぱ俺は…うーん…。」

最後まで拒むS氏

「大丈夫だって、レッツラゴー!」



最後まで嫌がるS氏を尻目にお店に入ってシステムの説明を聞く僕。

システムは簡単に言うと女性は飲み放題とフード数品無料、男性は飲み放題時間単位、フード有料という感じ。

俺がいい具合にブスな女の子だったら乞食するだろうな…美人だと逆にめんどくさそうだし、など色々な考えが頭を過る。

後で調べると結構男女ともに一人での利用客もいるらしい…。

3人でも勿論OK、ただし2名様とのご相席になりますとのこと。

爽やかにわかりましたと言い、ついに席に案内される…!




わりとおしゃれな店内を通りいざ席へ。

待っていたのは確かに女性二人組!

男女男女の順になるように座ってくださいと店員さんに指示を受けたので、率先して女の子の間に入る僕。

結果KH女の子こあ女の子S氏という並びに。



「よろしくお願いします~。」

「よろしくお願いします~!」



見た感じは30台の女性二人組。

仮にA子さんとB子さんとする。

速やかに飲み物を注文し、とりあえず乾杯。



「こういうお店はよく来るんですか?」

「いえ、今回がはじめてなんですよ~。」

「へー、僕らもはじめてなんですよ!」



恐らくこういうお店なら定番であろうトークを繰り出す僕。



「3人はどういう関係なんですか?」

「高校の同級生なんですよ、結構長い付き合いで。」

「腐れ縁だね(笑)。」

「そっちはどういう関係なんですか?」

「社会人になってから知り合った友人です、会社とかは違うんですけどね。」

「へー、でもこういうとこくるって仲いいんですね~。」



他愛もないトークを繰り広げる僕たち。

しかし割と自分たちでも話せることが分かってからは結構トークは盛り上がったと思う。

普通に楽しんでいたが席に座って恐らく1時間後くらいに急に店員さんが席にやってきた。



「男性の皆様はこちらのお席での相席は終了となり、別のお席へ移動をお願いします。」



少し戸惑ったがA子さんとB子さんに別れを告げ店員に従い席の移動。

さっきまで別の男性を相席をしていた(前の席から目に入っていた)女の子の席へ。

チェンジを要求されそうな感じではなかったのだが、まぁ若干歳の差もあったしなと前向きに考える。

今度の相席の相手は女子大生くらいの女の子二人組。

仮にC子ちゃんとD美ちゃんとする。

今回も同じように男女交互に座るように指示をされたのでまた僕が真ん中へ。



「よろしくお願いします~。」

『よろしくおねがいしまーす!』

「二人はこういうお店よく来るんですか?」




相変わらず同じ質問を投げかける僕。



「ここに来るのは今回が2回目なんですよ~今日は2軒目です!」

「僕らも2軒目なんですよ、さっきまえで駅前の○○で飲んでました。」



3人ともさっきより若干テンションが高い。

何故なら恐らくだが今回の女の子がなかなかに可愛いからだと予想。

そこそこ長い時間楽しく飲んでいたが終電の時間が迫る。

C子ちゃんは近場に住んでいるらしいがD美ちゃんは結構家が遠いという話もしていたので若干気になる。



「そういえばD美ちゃんは家遠いみたいだけど終電は?」

「今日はC子の家に泊まります~、お母さんにlineも送りました!」

「D美よく泊まるんですよ、うちのお母さんとも顔なじみです(笑)」



内心がっかりする僕。

結果的に時間を忘れて深夜の2時くらいまでC子ちゃんD美ちゃんとの相席は続き…、



「そういえば明日早いんだった!そろそろ帰らなきゃ…。」

「あー10時に○○しなきゃなんだよね!大変!」

「そんなに早くねぇ(笑)」

「確かに(笑)お兄さんたちはこれからどうするんですか?」

「そんなに考えてない…適当に朝まで過ごすかな(笑)」

「俺たちもそろそろ出ようか。」

「そうなんですねー、じゃあ私たち帰りますね!」

「うん、またね!」



これはLINEくらい聞けるかな…と内心考えるもオタクが発動して結局聞けず仕舞で二人と別れてしまった。あまりにもカス。

そしてそのままお会計へ足を進める。

当初は1時間で切り上げる予定だったが長居してしまった…はたしていくらくらいになるのか。


「3名様で45000円になります。」


おうふ…

一人頭15000円…

3人ともぎょっとしながらお会計を済ませて外へ。



「作戦会議意味なかったな(笑)」

「うん、でもまぁ楽しかった。」

「わりとありだな、思わぬ出費だったが。」

「じゃあ解散しますか、KHは家近いしそのまま帰るべ?」

「そうする、じゃあまた。」



KHに別れを告げ線路沿いを歩いて帰る僕とS氏



「いやしかし…。」

「なんでLINEすら交換しなかったんだろうな…。」

「ほんとそれ…。」



考えていたことは同じらしい、あまりにもオタクな二人。



「C子ちゃんとD美ちゃんどっちが好みだった?」

「C子ちゃんかなー、どっちかっていうとね。」

「あー俺もだわ、D美ちゃんも可愛かったしいい子だったけどね。」



そんな話をしつつS氏の最寄駅まで到達する。



「今からもう一杯、ガールズバーでも行く?(笑)」

「いやーさすがにやめとくわ、グラブルやらなきゃ」

「相変わらずだな…。じゃあまぁ、また。」

「大会もがんばろう。」

「あぁ。」







会話の内容なんかはほぼ端折りましたがなんだかんだ楽しかったです。

わりとおしゃれなお店だったのもあって女の子も結構可愛い子が多かった気がします。

また機会があれば行ってみたいですね。



ちなみに一人だけ家の遠い僕はこの後始発まで中国人の女性にマッサージ()を受けてさらに8000円浪費しました。







ではまた。ライジングがんばります。
更新日時:2018/07/18 12:38
(作成日時:2018/07/18 12:37)
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