2000

ピーターの環境の変化から考察

by
禰津神平
禰津神平
はじめに、閲覧いただきありがとうございます。
当方はバージョン3の後半からワンダーに復帰したピーターEX0程度のものです。
復帰してまともにやり始めたのはここ2ヶ月ぐらいですが、ワンダー自体は最初期からピーター使ってました。

自己紹介はこの辺にして本題に移りたいと思います。
今回のバージョンアップによる全国対戦の代表的な変化をあげると
・クロスドローの実装
・装備可能アシストカード レベル6以上1枠の追加
・シリウスブリング・スターブリングの下方による使用者減少
これにより各ロールでの立ち回りも、キャストによる立ち回りも変化を促されています。

ではピーターというサポーターが現状どんな環境なのか
今までは主流であったスキル編成、ドリームウインド・エアーウォーク・ウインドゲートの場合で考えてみます。
(基本的にサポーターは敵味方の編成に合わせてスキルを変えますが、主流であった編成の変化を思考するためこのままで)
現状代表的なサポーターとして、かぐやをピーターの対面相手に

レベル1
クロスドローでかぐやのドローが強化され、ピーターよりもかぐやの方が確実に兵士処理が早くなるということが予想されます。
しかしピーターのドロー射程はサポーターの中では短く、ストレートで兵士処理・キャスト攻撃する立ち回りになるキャストです、味方次第ではありますがクロスドローの恩恵はあまり大きくないと思います。

レベル2
ピーターがドリームウインドを撒き、ウインドゲートを森に設置という今まで主流の立ち回りをした場合
かぐやが望月の加護を使うため、この段階で大量のMP差がつき、兵士の処理速度に明確な差が発生します。
しかし味方アタッカーが速度上昇バフを受け横槍に行ったならば、中央をピーター1人でみなくてはなりません、しかしかぐやのドロー、敵アタッカーの攻撃を避けながらMPの少ない状態で手前拠点を維持するのは序盤で優位を取れていなければ難しいでしょう。

レベル3 
ピーターはエアーウォークが解禁されますが、かぐやにはビーム()が解禁されます。
ピーターは如何にかぐやをダウンさせるか、かぐやは如何にピーターの攻撃が届かない位置取りから攻撃するかに焦点が移っていきます。
ピーターがレベル3以降で兵士処理のみでレーン戦でかぐやに勝つことはまず無理です、インファイトでダウンを取りかぐやのHPを削りつつ味方兵士を前進させなければ、一対一の場合ジリ貧となるためです。
このジリ貧について説明しますと、今までの主流のスキル編成のピーターには切り返しに使えるスキルがマスタースキルのラージェホルン以外ない、かぐや側はビームが妨害されなければ一発で切り返せるという理由のため。
(切り返し=その行動で即兵士処理しレーン戦をリセットすること、シレネッタなら津波、マリアンならレイン)
ピーターはかぐやに射程で負けているため、被弾が重なっている場合、帰城する必要があるのでどうしてもかぐやのHPを減らさなければジリ貧はまぬがれません。

レベル4・5
この辺りで重要なのが巨人処理ですが、ピーターは護衛付き巨人を単独で巨人処理することはまず無理です。
ピーターにできるのは巨人処理する味方にバフを掛け、相手の護衛を牽制・ダウンを取るぐらいです。
巨人次第ではドローとストレートのみでは、兵士処理すらおぼつかないので、巨人が中央レーンに湧いた場合味方と連携し、とにかく早く処理しなくてはなりません。
逆にかぐや側はかぐやのビーム・ドロー・望月バフで兵士処理・巨人処理はスムーズでしょう。
ピーターは巨人の援護で、できるだけ敵キャストに粘着したいところですが、アシストが発動し大火力になったアタッカーに一撃され撤退などもありえるので、注意が必要です。

レベル6以降
アシスト枠が増えたことでピーターにアシストが増えたことよりも、敵アタッカーの火力がインフレを起こし一撃くらったら瀕死or撤退になったりします。
となると切り返し能力に乏しいピーターは、敵アタッカーの大火力を受けると回復・復帰などでレーンを離れなければならず、一瞬でレーン戦に負けてしまうという図式ができてしまいます。
もちろん味方アタッカーもドリームウインド・ウインドゲート・高レベル速度アシストで、超高速で動く状態であれば遊撃でとても強いとは思いますが、ピーターが中央レーンを維持・支えられないのでは話にならないのです。

かと言ってHPやMPをレベル6以上アシストで盛ってもピーターの兵士処理には意味がなく、かぐやがマグスの魔笛やレベル6以上アシストでドロー・ストレートを強化している場合、兵士処理攻撃・自衛攻撃がちょっと当たるだけでガリガリHPを削られてしまいます。

ここまで長々と書かせていただきましたが、私の言いたいことは3つです。
・今まで主流のウインドゲートは、弱くはないがピーターがレーン戦に勝てるものではないので、サポーターとの一対一でレーン戦に勝てないのならば、ウインドゲートを積む必要はない。
・レベル6以上アシスト追加でサポーターの環境は悪くなった、敵味方のアタッカーがアシストにより自力で速度を上げるため、サポーター自体が兵士処理と自衛が求められる環境に変化
・ウインドゲートを積んだピーターの兵士処理方法はラージェホルン・ストレート・ドローしかないので、終盤になればなるほど他サポーターに比べ兵士処理速度が遅くなる

以上を踏まえて、新しい環境に対応した編成や立ち回りを構築していくことになると思います。
私の個人的な判断ではありますが、今後味方アタッカーがなんであれウインドゲート使う必要はないかなと思ってます。
アタッカーに掛けるバフはドリームウインドがあればそれでいいですし、自分はストレートとドローだけでレーン戦に勝てる腕は持っていないと思うので。
ウインドゲートはたぶん最上位のアタッカー使いの方のアタッカーを味方に引いた時に合わせる時かなと考えています。

長くなりましたが、ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。
更新日時:2018/12/13 20:44
(作成日時:2018/12/13 20:44)
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