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EX1以上を踏みたい方へ

by
グラリス
グラリス
どうも、グラリスと申す者です。
前回ページ戻せなかったらやり控えor引退とか言って自分を追い詰めた結果無事にページ取り戻しきれず公約実行中です。
夏休みの宿題を追い詰められてからやる派だったので自分を追い詰めたらEx3ぐらいなら行けるかと思ったら無理だった。

さて、本題に入りますが、自分はEx2とEx1を上下している下手くそです。
Ex1以下になるとマッチングの幅が変わりますので自分はTR11000未満の人と当たったり、
12000以上の人と当たったりしていました。


そこで思ったのがTR10000の人と11000以上の人では実力に圧倒的な差がある
という事です。

つまりEx0とEx1の事ですが数字で書くと1の違いです。
しかし、対面すると実力が全然違う。
どれくらい違うかっていうと
対面Ex0の人は自分のような雑魚でも手前守って二抜き出来る事なんてザラでした。(横槍やレベル差などで押されることもありますが)
Ex1以上の人は自分のが格上なのにボコボコにされることもあります。(味方の方々すみません)
勿論横槍抜きのタイマンでの話ですよ。

相手のTRは見えないのでCRから判断した自分の感覚での話ですが、やっぱり動きが全然違います。

そこで対面したTR10000以下の方に思った事を書いていこうかと思います。

つまり、今から上げる部分を直せばEx2底辺のドルミールぐらいなら狩れる…はずです。


ファイターの話ですのでアタッカー、サポーター使いの方は参考にならないかもしれません。ご了承ください。


1.運ゲーと言えるのは相応の実力が前提

最初は導入なんで意識的な事から話していこうかと思います。
テクニックや立ち回りを見たい人はこの項目は読み飛ばしてもいいです。

「Ex0から自分が上がれないのはマッチング運が悪いからだ」
と思っている方、いませんか?
実際にそのせいで上がれない方は確かにいると思うのでその考え自体を否定はしません。

マッチング運が良くてランクを上げているんじゃないか、と対面してて思う人も確かにいます。
でも、そういう人たちも最低限の動きというのは備わってる。
自分の強い動きを理解しているし、それだけじゃなく相手の強い動きを理解して立ち回ることが出来ています。

自論ですが
ランクに見合った最低限の動きが出来てようやくマッチング運ゲーが出来る
と自分は考えています。
極端な例ですが
いくらラピスラズリが味方に来ても銅筆を背負うことは出来ないでしょ。
っていう話です。



2.最強のキャラクターは兵士

ここから立ち回りの話に入っていこうと思います。
「このゲームは兵士を拠点に流すゲーム。だから兵士が最強ってことでしょ?」
と思った人、その通りではあるんですが自分が言いたいのは


兵士弾を避けるべし

ということです。
簡単な事かもしれませんが出来ている人は少ないです。
かくいう自分もたまに開幕事故って兵士弾もらいまくったりします。


実際に先週あった話ですが

こんな盤面になったことがありました。自分はドルミール。
赤い丸は自軍兵士です。こちらの兵士は転んでいる状態です。
なんで兵士差こんなについてんだとかそういう話は置いといてこの場合シュネはどうすべきでしょうか。
簡単なところで言えばSSでドルミのダウンを取ってから下がる、といったところでしょうか。

しかし、この状況ドルミ側から見ればダウンを取られなければ挟み撃ちが出来る状況。
SSを撃ってくることなんて容易に想像がつきます。
結果どうなったかというと
自分は左右にSSをよけ続け、シュネはSS擦り続け、兵士弾全部もらってとどめのドルミのDSで撤退しました。

前方の兵士にDSを書いて処理すればダウンは取られるでしょうが最悪の事態は避けられたはず。
もっと言うと兵士処理を丁寧に行っていれば兵士差がこんなにつくこともなかった。

だからこそ兵士を丁寧に処理することは大事だし、兵士が最強なんです。

昔とあるランカーさんが
「兵士弾は一番よけなくちゃいけない攻撃」
と言っていました。
自分もそう思いますし、対面の読みあい以前に誰でも出来る立ち回り改善じゃないでしょうか。



3.不利な相打ちを避けるべし

不利な相打ちと聞くと具体的にどのような物を思い浮かべるでしょうか。
開幕のフックのDSとか?
勿論それも避けるべきことなんですが、ここの項目で言いたいのは


SSは一方的にあてないと損

という事です。
代表的なキャストを上げるならメロウでしょうか。
かなり優秀なSSを持っていますが非ダウン属性です。


大体の人は

避けて差し込みをする
それが出来ない人は
DSで相打ちを取りに行こう

と考えるかと思います。

上手い人はDSで相打ちを取られたくない為SSを振った際、
相手のDSリングを見て即座に緊急回避を入れ込んできます。

当たり前と思うかもしれないですがこれが出来ている人がかなり少ないです。

吉備津やシュネのようなダウン属性のあるSSを例に見ていきましょうか。
相手がSSの射程にいたら当然こいつらはSSを振ってきます。
でもこちらとしてもそれは予測済み。
ではどうするかというと、あえて相手のSS射程内でうろうろしてSSを誘います。
そしてDSで相打ちを取ります。
互いにダウンはしていますがこちらは相手のダウンを取った上に兵士が処理出来ている。
これだけで既に兵士に差が生まれてしまいます。

上手い人はやはりその辺りも予測してむやみにSSを振ってきたりしないです。

確実に相手のDSを避けてSSを差し込める自信のある人は別にいいですが、
下手なうちは射程内に入ったからと言って無闇にSSを振らない方がやらかしの少ないムーブだと思います。




4.「意味のある」ドロキャンをしよう

ある程度ランクが行くと敵に先にドローを書かせる為、
あるいは緊急回避を踏ませるためにこちらのドローリングを見せる
いわゆるドロキャンをする人が増えてくるかと思います。
しかし、ドロキャンは誰にでも通用するわけではないし、毎回やってたら意味がない。

毎回ドローを撃つ前にドロキャンをしていたら相手はこちらがドローを書くまでモーションを取らないようになるでしょう。

いつも通りにドローを書いて「ここぞ」というときにドロキャンをすると相手が焦って緊急回避を踏んでくれる
ようになるでしょう。
ダウンを取られて起き攻めをされる時、逆に起き攻めをする時なんかは特に有効なタイミングで、そこまで考えて立ち回ってくる人は相当上手い人以外あまりいないです。



5.硬直を把握しよう
緊急回避を踏まずに立ち回ることはかなり大事なことだというのは大体の人が知っていることだと思います。
じゃあ緊急回避の回数を減らすにはどうしたらいいのか。
と、考えれば硬直を理解する事はかなり大事だという事がわかるかと思います。

しかし、このゲームキャストの数が非常に多い。
これだけのキャストの硬直を1フレーム単位で覚えるのはとてもじゃないけど無理ですよね。
ぶっちゃけ、ラピスラズリの人でもこのあたりは全て把握してる人はいないんじゃないでしょうか。

全部を把握するのは確かに難しい。ですが1キャストだけに絞ってみたらどうでしょうか。
つまり


自キャストの硬直を把握しよう

という事です。
相手のDSの速さから考えてこの距離なら通常の回避で間に合うなぁ、
とか被弾を少なくして動ける時間を0.1秒でも長く作り出すことがレーン戦で勝つには大事だと思います。

ちなみに相手の硬直を把握できるなら、相手の攻撃に差し込みを行う事が出来るので攻撃的な面でも強く出ていけると思います。
自分は両方ともまだ出来ません…多分このあたりがEx3以上を踏むコツになってくるんだろうなぁと思う。



6.おわりに

自分に思い当たるような部分はありましたか?
ここに書いたことは自分が対面している相手に「勿体ないなぁ」と思った事、自分が出来ていないと感じていることです。


あと、この記事の事は全て私の独学で、ランカーさんからの教えとかそんな根拠はほぼありません。(兵士弾の所で軽く触れてはいますが)
なので、自分の言っていることは間違っているかもしれませんので、そこのところはご了承ください。

Ex2底辺の奴が言う事なのでEx3以上に上がりたい人はこれ以上の事は自分で学び取ってください。
自分が到達できたのはここまででした。どうぞ俺の屍を越えていってください。

文章読みにくくてすみません。言葉に起こすのはやはり難しい。
更新日時:2019/01/25 23:02
(作成日時:2019/01/25 23:00)
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