どうもこんにちは。
おさなめです。
wlwではチャットや指示線、行動で自分の気持ちをある程度味方に伝えることができます。
この"ある程度"というのが厄介で、自分の思いとはかけ離れて相手に伝わる、
もしくは異なった解釈で受け取られてしまうことが往々にして起こります。
間違った解釈をしてしまい「○○さんが煽ってきた」とか、
チーム内ですれ違いを起こして雰囲気が悪くならないよう、
知識として知っておくと良いのではないだろうか、と思い筆をとってみました。
自身も情報を完璧に追えているわけではないですし、
私自身も間違った解釈をしている可能性がありますので、
その際はお手数ですが、コメント等で教えていただけるとありがたいです。
さて、本題に入ります。
まぁそもそもの大前提ですが、味方に引く矢印は"提案"であり"命令"ではありません。
「指示線」なんて名称が一般的に使われているため、強い意味を持っていそうですが、
あくまで"提案"のため、自分の判断で行動したい場合は「ごめん」チャット+移動チャット等で意思表示をしましょう。
それを踏まえ、誤解を与えやすい行動について記載していきます。
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パターン①
「自城への矢印」
これは大抵以下2つのパターンが考えられます。
1.「○○さん、体力が少ないから一旦回復に戻ってください。」
2.「○○さん、相手がそちらに向かっているのでラインを下げてください。」
決して「お前なんか自城で一生ニートしてろ」って意味ではありません。
大抵1の場合は自軍奥拠点(もしくは奥拠点と自城の間付近)に防衛チャットが追加で出されると思います。
「手前拠点(奥拠点)は相手に渡していいから一旦回復に戻ってください。
回復したら奥拠点(自城)の防衛に注力しましょう。」
といったことを表しています。
2の場合は少しバリエーションがありますが、
こちらは大抵注意チャットと一緒に出されることが多いです。
相手キャストの動きや残り体力によっては、自城前ではなく森から離れた位置に線が引かれたりもします。
また少し特殊な場合もあって、体力がないのに相手側に向かって線が引かれることもあります。
これは「横槍を許してしまいました。申し訳ないですが、デスしてもいいのでラインをあげてください。」という意味であることが多いです。
大抵は謝罪チャットとセットで使われると思います。
体力が少なく生還が絶望的な場合、ラインを下げたうえでデスするのではなく、
どうせ生還が無理なら兵士を処理して少しでもラインを上げてデスすることで時間を作って欲しいといった意味が込められています。
もちろん兵士処理に限らず、相手キャストのラインも下げることができれば大きな成果と言えます。
決して「さっさとラインあげろ」とかそういう意味ではありません。
パターン②
「味方が回線落ちした場合の味方全員に自城矢印」
さて、wlw最大の敵"回線落ち"に絡んだ内容です。
一時話題になりましたが、「回線落ちした際の捨てゲーは許されるか否か」みたいな内容に絡んだ話です。
そもそもですが、回線落ちした際なにかしらチャットを打っているでしょうか?
大抵謝罪チャットが多いですが、何でもいいのでチャットをするようにしてください。
理由は回線落ちを起こしたのが味方側か相手側かを判断するためです。
ご存じの通り、wlwでは味方が回線落ちして敗北した際はページの減少、連勝数のリセットがありません。
「チャットをする」ことで自分の生存を味方に伝えることができます。
もしチャットをしたのが3人だった場合、
味方側に回線落ちした人がいる⇒負けてもページの減少がない
と判断することができます。
逆に4人がしっかりチャットをした場合は、
相手側に回線落ちした人がいる⇒負けるとページの減少がある
と判断することが可能です。
さて、上記を踏まえての今回の矢印です。
これは「3対4だし勝てないので、自城に下がって早く試合を終わらせてもらいましょう。」といった意味となります。
要は"捨てゲー"の提案ですね。
大抵謝罪チャットや自城に防衛チャットと一緒に引かれることが多いと思います。
これ、批判意見も多いんですが、あくまで提案なのでそこはチーム内で判断するしかないと思います。
ただし、変に粘って味方の回線が落ちて3対3になった場合、敗北するとしっかりページの減少と連勝数のリセットがされることは留意しておいてください。
逆に最初の回線落ちで「実は相手も一人落ちてました」となった場合は3対3マッチになるわけで、
潔く捨てて負けた場合もページ減少と連勝数のリセットはしっかりされるので、提案する場合は相手側の動向をしっかり確認したうえで行うことを推奨します。
パターン③
「相方サポーターの目の前でくるくる」
書いてある通り、相方のサポーターの目の前で自キャストをくるくるする行為です。
これは「バフをください。」と言った意思表示である場合が多いです。
大抵「援護して」チャットと併用されますが稀にくるくるするだけの人もいます。
バフを与えるMPがなければ「謝罪」チャット等でバフを与えることができない旨を伝えてあげましょう。
パターン④
「開幕にかぐやからの"援護をお願いします"チャット」
これは序盤~Lv3の間にかけて、「クロスドローの補助線を引いてほしい」といった意味合いで投げられます。
ご存じの通り家具やのDSはクロスドローの補正があると、Lv1から小兵士を一撃で倒すことが可能です。
これがあるだけで序盤のレーン戦が劇的に楽になるため、可能な限り補助線を引いてあげることをおススメします。
かぐやの使いやすい補助線の描き方については割愛します。
稀にすごく使いにくい補助線を描いたり、頻繁にDSしたりで補助線の位置がコロコロ変わってしまうこともありますが、
ひとまず"ある"か"ない"かだけでも大きく変わるので、慣れるまではよくわからなくてもとりあえず引いておくくらいでもいいと思います。
稀にこのチャットですが、相手に近接アタッカー(スカーレットや闇吉備津等)がいる場合、
相手アタッカーからの攻撃を牽制してほしいという"本当の援護"を求めるチャットとして使われることもありますが、
そこら辺については臨機応変に立ち回ってください。
パターン⑤
「開幕くらいにエピーヌの"私が援護するわ"チャット+攻撃(防衛)アイコン」
2サポでエピーヌが端だった場合や、端のキャストがスキル型だった場合に使われることが多い印象です。
これは「アイコンの辺りに百年の眠りをかけるので、できればLv2の段階でアイコン付近に来てくれる嬉しいです。」といった意味になります。
効率よく多人数にバフを与えるためのチャットですね。
バフを受け取る側も意識してエピーヌ側に寄ってあげるといい感じですが、
お互い無理にバフを渡そう(貰おう)として盤面を大きく不利にしてしまうことがないようにしましょう。
早ければ早いほど効果は大きいですが、正直Lv2時点で無理してまで渡す(貰う)必要はないかと思います。
パターン⑥
「冒険譚にて、一部ヴィラン戦での"寒くなってきたなぁ"」
これ、ミクサの劣勢チャット(だったはず)ですが、そういう意味で使っていない可能性が高いです。
大抵"援護して"チャットを追加でくれるはずです。
意味としては「凍結しそうだからクロスドロー用の線を引いてほしいです。」といった意味になります。
冒険譚勢はご存じの通り、ある程度深度を上げると経過時間によって"凍結"を付与するヴィランが出現します。
この凍結を対策するため、「クロスドローを引くと"凍結"のデバフを解除する」冒険譚専用のアシストがあります。
つまり、凍結の段階が進みそろそろ凍ってしまうといった時、
上記チャットで凍結を解除するための補助線を引いてもらおうとして使用することがあります。
"援護して"チャットだけだと"凍結"に関わる援護なのかわかりにくいので苦肉の策といったところでしょうか?
パターン⑦
「深雪乃の"婚活中だよ!"、"け、結婚してください!"チャットに否定チャット」
「ナシですねぇ」
「残り時間に気を付けて!」
まぁ完全にネタチャットですね。
闇吉備津君が男キャスト以外にクリスマスを過ごしてもらえないのと同じ理由です。
深雪乃かわいいよ深雪乃。
他にもあるかもしれませんが、パッと思いついたのは以上ですかね。
回線切れの自城矢印なんかは最近のことなので、意外と知らない人が多いかも?
まぁ捨てゲー許すまじ!って頑張った結果、途中で相手も落ちてページ失いました!
みたいな悲劇もあるので、ここら辺は組んだ味方とうまいこと連携できればなぁと思います。
毎度長いわりに大して情報を落とせてなくて申し訳ありませんが、
なにかの助けになることを信じて、このあたりで筆をおかせていただきます。
また機会があればノシ。