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第2回Wonderland Record of Warsの話

by
ひげ
ひげ
どうもワンダー部では初投稿のシレネッタ使いのひげと申します。

老害となって久しい今日ですが、こんなご時世ですし公式の企画ということもあり大会の振り返りを書いていこうと思っております。


チームはかなり早い段階で自分とたむと53BONUSは決まっていたと覚えています。
実はもう1人自分の古い友人(名前を出し難いのでお察し下さい)にずっと声をかけていたのですが迷惑をかけたくないと断られてしまいました。
そこに野良で相性が良いと感じた岡山のKSKに声をかけて晴れてチーム結成となりました。

自分が勝ちたかった事もあり、チームメンバーにはプレイ数の事でかなり怒っていた自覚があります。
毎日チームメンバーの店舗ランキングを確認し、ポイントの変動が無かったメンバーにLINEで怒ったり、岡山のクソリプ野郎が息抜きで美猴を使っている時(当時は複数編成で大会に挑むチームは少数派だった)にたまたま味方マッチしてブチ切れたりと今考えると異常ですねw

チームメンバーにはこの場を借りてお詫びします、みんなごめんね!


中央の相方であるKSKとはほぼ毎日LINEで連携や対策について話し合っていたと思います。
他にもグループチャットを使用してチーム全体での会議を週1でやったり、エリア出場チームの偵察にほぼ毎週店舗予選の見学に行き、スマホのメモ帳に傾向と対策を記入したりとかなり高いモチベーションで動いていました。
フレマ期間中(当時は常設ではなかった)はメンバーの都合が合う限りフレマをして動画を撮ってグループチャットで振り返り、とかもやっていましたね。
大分の恐い大聖使いの猿ピにフレマでボコボコにされて本気で猿ピ対策しました。
そんな経緯もあり、東海エリア予選で優勝した時にちょっとだけ嬉し泣きしちゃいましたw


東海エリアが一番最初の日程だったのにも関わらず、エリア予選終了から全国大会まであっという間だった気がします。
フレマで仮想敵の対策をしたぐらいしか記憶に残っていませんw


東京行き前日に某氏の遺影を作ったり(一応本人に写真使用の許可は取ってましたw)、SEGAの金で行く東京旅行は最高やな!!!!とか言いながら全国大会を迎えます。
大会前日に出場選手はリハーサルがあるんですが、リハ自体はすぐ終わり、VRをほぼノーウェイトで堪能出来たのは爆アドだったと思います。
床にサガットステージの大仏みたいに寝転がってシャリスのパンツを覗いたのを覚えています。

当日は選手控室のすぐ近くに公式イラストレーターさんの控室があり、誰かがこっそりサインを貰いに行こうとか話してた気がしますw
本当に行ったかどうかは知りませんがw

大会時はお世辞にもバランスの良いバージョンとは言えず、残念ながら環境としては今現在でも過去最低の大会バランスだったと思います。


1回戦は関西Bとの対戦だったかな?
今や配信者として莫大な富と名声を得た青犬さんがいたのを覚えています。
当時のトップメタ編成であるエピ骨相手に対策が綺麗に決まった試合でなんとか勝ち進むことが出来ました。
ブリーフィングタイムでチームメンバーに君このゲームうまいねぇ!!とか言ってた気がしますw

これはこの後の全国大会にも言えることですが、トップメタ編成は全チームガッツリ対策をしてきているので、編成に何かを加えるか、それを補って余りあるアームがない限りは意外と勝ち進み難いと思っています。


準決勝は西日本との対戦。
これは今でもはっきり覚えていますね、魚アナピのレベル4までレーン上げが遅い所をついて、序盤に中央2キャストがガンガン横槍に行くという対策に焦ってしまい、1戦目を落としてしまいました。
ブリーフィングタイムで変に対応しようとせずに横槍対応はKSKに任せて全員堅実にしっかりレーンをプッシュすると話したのを覚えています。
2戦目はこちらの作戦通り堅実なプレイでじわじわアドを取ってほぼ勝ち確という盤面にまで持っていけました。
そこで自分が判断ミスをし、中央手前拠点を捨ててKSKをヴァイスから守りに行けば勝てた試合をフックWSキル3回と中央手前拠点で大逆転されてしまいました。
あそこで自分が中央手前拠点に固執せずにKSKを守りに行っていれば、KSKはヴァイスから逃げられたと思うし、逃げたKSKの援護でたむちゃんもキルは取られなかったと思います。

普段ならほとんどしない大きな判断ミス、自分は緊張していないと思っていましたがどっかで緊張していたんでしょうね。大会って恐い。

壇上に上がれただけで満足!とか宣っていた自分ですがやっぱり負けず嫌いですね、めちゃくちゃ悔しかったです。


負けた悔しさと最高のチームの解散が悲しくてその後の飲み会とかの事はほとんど覚えてないですw
新幹線でKSKと名古屋で別れた時にちょっと泣きそうになったのはここだけの話。俺きっしょ。



長々と大会の振り返りとかを書いたわけなんですが、これだけは言えます。
Wonderland Warsはめちゃくちゃいいゲームで真剣にやればやるほど楽しさが倍増するゲームです。
特に固定大会は一度でいいから本気で全国大会を目指してみて下さい、自分はこの思い出は一生消えないと思っています。

ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。
こんなご時世ですが、ここはしっかり我慢をしてみんなで乗り越えていきましょう!そしてまた画面でお会いしましょう!

それではまたおとぎの国で。
作成日時:2020/04/23 14:10
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