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シレネッタはママである。試合はまだ分からない。

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はーべ💪( ᐛ 💪)
はーべ💪( ᐛ 💪)
初めまして、ハーヴェと申します。

ボーダーブレイクで私とお友達だった方はお久しぶりです。


ワンダーランドウォーズ、現在金筆CR26の魚がクソみたいな記事を書きます。
ちなみにクソ長いと思います。
私自身考えることが好きで、それをほぼ全部この記事にぶち込もうとしています。

さて、私はワンダーを稼働初期にボーダーブレイクのサブでプレイしはじめて、AA5をVer1.0台(詳細不明)に踏んで満足して引退しておりましたが、ボーダーブレイク稼働終了に伴って2月ほど前からワンダーをメインでプレイするようになりました。

当時は魚メインで、サブに美猴、リンと言った形でした。

現在は魚メインは変わらずアナピ、リン、ウィキッド等軽快な足を持つキャストを軸に様々なキャストを触っている次第でございます。


んで。


私は基本前ブー大好きマンです。

でもそんな奴がなぜ魚を使っているのか。

それは魚が持つチームとしての力になるというキャラコンセプトに惚れたからです。


正直、現環境魚は1人で試合を決める力は全くありません。
かつて撃てれば最強に近かった波(パッションストリーム)はファイターが普通にLv2から兵士を1確し、アタッカーですら妲己のスキルを始めドローでも兵士を処理できる現環境では大兵士列を2列分処理しつつ広範囲をなぎ払えるという点以外を除き、全く強いスキルではないと思います。

兵士処理するだけならば、専用がついたマリアンのジャッジメントレインを始め、強烈なMP効率を持つスキルが多数存在し、むしろ発生までの時間が足を引っ張りかねないというデメリットまで出ています。


でだ。


魚に今何が必要か?

貴方のシレネッタへの信頼です。


魚の〝私が考える〟長所を挙げましょう。

1, 優秀なストレート
発生は実はアタッカークラス、射程も長射程に片足突っ込むレベルと実は舐めてはいけない性能をしております。
また否ダウン属性は短所にもなりますがアタッカーとのリンクを作りやすい、また壁際や拠点ゲージがギリギリの時の拠点防衛時など有利に働く場合も多く、魚が自衛し、味方を助ける時の生命線になる長所だと私は考えています。
逆に短所としては、遅い弾速ですね。
ストレート射程の半分以降は相手が焦ってステップでもしないと当たってくれません。なんなら一部の俊足キャストには追い越される遅さです。
頼りすぎ、当てに行き過ぎは絶対にやっちゃいけませんが、アタッカーが気持ちよく戦え、魚が自らを守り、兵士を処理する、というサポーターとしての基本の中で1番使う武器と言えるでしょう。
またこの武器のポイントは、誰に対してどれくらいまでの距離なら勝てる、ということを把握することです。


2, 弾速、判定、発生、性質優秀なドロー
先に言いますが威力は酷いです。
メインの兵士処理などに据えて戦うには役不足だと私は考えています。
ですが、これを蔑ろにするのは絶対に有り得ません。
森から出てこようとする相手への拒否や、逆に森へ入ろうとする相手への拒否、加えて殆どのサポーターは該当すると思いますがLv1-2は特にはこれをメインに使うことになると思います。
長所は発生の早さ及び判定の大きさが特筆すべきで、また、描画距離と描ける線の長さは自由曲線型の中ではエピーヌに次ぎ、これを上手く扱えるかどうかが序盤の魚を左右すると言える、と思います。
また、停滞ドローにも対応しており、停滞時間の長さはつまり魚を攻撃しようとしているキャストへの拒否時間でもあり、また兵士を攻撃、足止めする時間でもあり魚の時間を作ってくれる非常に重要な武器です。

3, 実はちょっと速いスピード
先に言いますがこれは伸ばすほどの利点ではありません。
あくまでサポーターはサポーター、味方のサポートをするものを地で行く魚というキャストにはこれを武器にするほどの余裕はありません。
ですが、実はちょっと速いスピード。
これは相手のスキルやストレートを回避を使わずに避け、距離を離す事ができる魚の重要なステータスです。
ちなみに回避の性能は移動距離こそそこそこなものの、発生及び後隙が長く、総評として酷い性能です。歩いて避けましょう。
ここら辺の釣り合いはリンに近い物があると思います。
ちなみにLv4で相手の速度が上がると一気にその差は埋まり、魚は鈍足キャストの仲間入りですのでお忘れなきよう。 

4, 味方の体力を一瞬で大きく回復させる

これは魚の唯一無二の特徴です。
つまりエナジーソングこそ魚の本体です。
ですがこれは実はMP管理が非常に大切な魚において諸刃の剣であり、味方がどういう使い方をするか、それが1番重要になります。
アタッカーとの相討ちでの体力減少、これを瞬時に回復出来るのは大きな長所となり得ますが、その分魚がレーンを上げる中でMPを消費し手数を減らすことに繋がるため足枷となり得ます。
特にスカーレット、ロビンなど兵士処理が極端に苦手なアタッカーは魚に兵士処理を一任する事になりがちな為、Lv4までに4回も使うとジリジリとレーンを押されると思います。
終盤では特に、エナソンはあくまで〝1回強気に行けるスキル〟です。
2回も3回も返り討ちにされますと魚のMPが消えます。
魚のMPは無限じゃありません。
でも、守ってくれたなら魚は喜んで痛みも苦しみも全部忘れさせる努力をします。
魚だって必死に歌ってます。


そして魚の難点
1. 速度上昇、移動スキル、投擲ドローに極端に弱い
先に言います
ジョーカーはマジで詰んでます。
ジョーカーだけは相手出来ません。いずれ死にます。
逆にそこらを持ってない相手にはちゃんとやれるならば相当硬いです。
ですが、今の環境やはりピーターとドロシィは強い。
ピーターなんてダウンせずに相手の体力を7割削ってやっとイーブンとかそういうレベルできついです。
だって波撃てないとどうしても兵士処理遅いんだもん。
ドロシィも同上。
相手のアタッカーと速度上がると考えるとゲロ吐くレベルですが、射程的に逃げ回れるのでまだ何とかできる範囲です。もちろんダイヤは3-7魚不利です。ピーターは2-8な。なにせピーターはLv2から速度上がりやがる上にLv3からエアウォークしてくるからな。多分ほぼ全ての魚使いはピーターを1番嫌ってます。地に足つけて生きろよクソガキ。

2, 奪ダウン力がない。
エルガーグランツ以外ではダウン取れません。
つまり、魚が自由時間を作るためには相手帰らせることしか無いのです。
パッションストリームは発生の遅さから相手をダウンさせないと〝見られてる時は撃てない〟スキルです。
これが何を意味するかって要は相方次第な訳です。
Lv2まではそこそこ兵士処理が早い部類なものの、Lv3以降は不利をひっくり返す能力が他のサポーターに比べて極端に低いんです。
多分これが今弱い理由。
基本ら1人ではジリジリと遅延するくらいしかやれることはないんです。
SEGAさん、せめてスロウの速度低下返しておくれ。

3, 体力の低さ
マジで体力がありません。
妲己やロビンなどの一撃必殺上等のスキルをお持ちのアタッカーは1ミス即死とかそういうレベルで体力が無いです。
そしてSSの威力的にあんまり盛れません。
狩服はSS防御を上げる上で重要なアシストなのですが、そんな物積んだらSS小兵士1確取れなくなるんで積めません。
深雪乃とかちょっと体力減ってる状況だと無事冷凍本サカナにされます。
色んな意味で魚の足を引っ張る欠点。
フィジカルが絶望的。


はい、魚の長所と短所はこんな感じです。

でだ。

魚ってどんなキャストなの?って総評。
それを長所と短所を交えそして、て話そうじゃないか。


多分これが本題。


魚は、味方と合わせて傷つきながら戦い抜くキャストです。

もしかしたら、様々なサポーターが該当するかもしれません。
ここは欠点ですが、魚には不利な読み合い、状況というものを覆し有利にすることは基本はできないと思います。

ですが、有利な状況を作れれば圧倒的な力を発揮できます。
そう、崩されないことを重視し、味方の作った有利を掛け算的に倍加し、試合を制するするキャストなんです。

私はチーム戦が好きです。

ゲーセンに行くのも、名前も顔も知らない味方と勝利の美酒を味わいたいからなんです。

もちろん、状況を変えることも多少は出来ます。
優秀なストレートを始め、〝思ったより〟優秀な攻撃性能が魚には備わっています。
ですが最初から相手を倒して押し潰してやろう、そんな事はシレネッタにはできません。

ですが。
さぁ、どうやって勝つんだ。

ミス待ち、また味方のミスをカバーすることです。
消極的な言葉に聞こえるかも知れません。
ですが、魚相手に1ミスするということは、2列分の大兵士列を失うと考えてみてください。

そう、シレネッタはミスをせずに相手が欲をかいてミスをし、そのミスをより大きく、どんどん大きくして盤面を支配するキャストだと思います。

逆に味方がミスをして体力を失います。

そこに現れるシレネッタ中心のオレンジ色の枠!
そんなミスは無かったと言わんばかりに回復をして颯爽と波を撃って去っていく。
カッコよくないですか?
頼れますよね?
シレネッタママと呼んでください。


色んなキャストがいます。

それぞれ、強みがあり、押しつけムーブがあると思います。
大体はダウンだったり体力だったり。
そして巨人というワンダー特有の逆転要素もあります。

読み合い不利、それで負ったダメージは、魚が絶対回復します。
バブみ、感じますか?
そう、魚は陽気で能天気と見せかけて、あなたが負った傷を包み込み、歌の力でいつまでも守ります。
そう、シレネッタは貴方のママなんです。


どうでしょうか?
シレネッタがママに見えてきましたか?



私はまだ見えません。茶褐色の臭そうな五月蝿い魚介類程度の認識です。それだから金ペンなんです。


さぁ見えてきましたね。
子宮に帰りましょう。

ファイターの皆様、シレネッタが援護するというチャットを出していませんか?


そのシレネッタは貴方を聖母の如き慈愛で包もうとしています。
森に入りましょう。
癒しのメロディーで痛みも苦しみも、全部忘れられます。 


アタッカーの貴方、キルをとる事に躍起になって体力が減ってませんか?
シレネッタは貴方の少し後ろにいます。
援護を要請すれば、直ぐに駆けつけ、貴方の痛みは消え去ります。
ちょっと下がれば相手のアタッカーは体力が少ない為下がり、貴方は万全な状態で相手と戦いつつ2vs1を出来ます。

貴方は死に際にお母さんの事を思い出すかも知れません。
ですが貴方のお母さんに祈るよりシレネッタに祈り、相手の熾烈な攻めを回避しましょう。
ワンダースキル、使っちゃうよー?って言葉と共に、貴方の体力はみるみる回復します。

シレネッタは、貴方の傍に絶対にいます。

帰ろうと思った時、少しシレネッタを見てください。
彼女は貴方を癒すためにMPを温存し、即三枚おろしになるような攻撃から逃げ、必死にレーンを維持しています。

貴方が少しシレネッタに近寄れば、シレネッタは笑顔で貴方を迎え入れ、貴方の傷を癒します。
そして貴方が1回でも勝利してくれれば、シレネッタ無敵の存在となり延々とアンコールを続けます。

何が言いたいか。
デスしそうになったらシレネッタに近寄ってみ?
ちゃんとしたシレネッタ使いなら絶対にエナソン吐きます。


シレネッタ使いの皆さん。
ここぞと言う時までエナソンを吐けるMPを残しましょう。


そういうことを、貴方を応援する観客達は求めています。

そして、シレネッタは最初からエナジーソングを歌う壇上に立っています。

そう、貴方は最初からスタンドプレーし放題なのです。

無理にビリオンヒットを狙わなくても、ミリオンヒットはシレネッタにとっては簡単な事です。

試合という名の歌を、ミス無く歌い上げ、味方との大合唱を創り上げ、ありがとう、Nice!の世界にしましょう。


笑顔でみんなと7分を過ごす。
負けても勝っても、みんな必死に戦った。

そういう世界を作るのがシレネッタ、そういうキャストです。



閑話休題。

では、皆さんがシレネッタをママと認識した所で今回は終わりにします。

ここまで読んでくれた皆様、金ペンの戯言を長々と読んでいただき有難く想っております。

ご拝読、感謝致します。
更新日時:2020/06/01 00:17
(作成日時:2020/06/01 00:14)
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