舞闘会で初めてドロシィ・ゲイルを使う前の2つの注意点

舞闘会　羊天の編　どのアタッカーとも相性の良い万能最強サポーターのドロシィ・ゲイルですが他のサポーターと違い2つの注意点があるので普段ドロシィ・ゲイルを使っていない人は読んでほしいです

一つ目はバフスキルの仕様について
結論を先に言いますと、「自身が撤退すると味方のバフの効果も切れる」「ライオンのダブルトリガーは発動させない」の２つを覚えてください。

ドロシィ・ゲイルのバフスキル「ライオン」「ブリキ」のダブルトリガー前効果は他のサポーターのスキルとは違い「自身が撤退すると終了する」効果がついています。そのため他のサポーターよりも撤退しないように気を付ける必要があり、「散り際にバフ」を打っても全く意味が無いので少しでも生き残る可能性に賭けましょう。
特に敵に「かぐや」「メイド・マリアン」が居るときはバフスキルの硬直時間を投擲ドローで狙われるので、体力が少ない時ほど安全な位置でバフを打つようにしましょう。「体力なくて帰城したいけどせめてバフだけかけてから…」と思っているあなたは敵のメイド・マリアンに常に狙われていると考えて動くべきです。
(ダブルトリガー効果は撤退しても切れないので、そんな状況にならない立ち位置を取るのがサポーターとしての基本ですがどうしても1秒後に100％死んでしまう状況になったらダブルトリガーを切って死んだほうがマシです)

バフスキルの仕様についてもう一つ、アビリティ「ダブルトリガー」について
大事なのは「ダブルトリガーによる効果」と「ダブルトリガー前の効果」は重複しないという点です。
「ライオン」のダブルトリガー効果を使った後に「ライオン」を打ち直すと、ダブルトリガー効果である「攻撃力上昇」「キルダメージアップ」効果は終了します。そのため「ライオン」のダブルトリガーは発動させないのがドロシィ・ゲイルを使う時の基本となります。「攻撃力上昇」「キルダメージアップ」も悪くないですが、スピードアップのほうが遥かに強いためです。
例外として怪童丸が目の前で敵キャストに四股を当てた時に、キルを取った後すぐにライオンをかけ直せる時はダブルトリガーを発動してもいいです。



二つ目はスキルボイスについて
結論を先に言いますと、「ライオン」「ブリキ」のスキルボイスは変更してはいけません。

「スキルボイスなんて好きにしたらいいだろ」って思う人も多いと思いますが、ドロシィ・ゲイルの「ライオン」「ブリキ」は唯一の例外です。
バフスキルを2種類持つドロシィ・ゲイルのバフを貰った側としては「どちらのバフが今入ったのか」が重要になるシーンがあります。
例えば体力が4割くらいしかない時、「ライオン」を貰ったら「いったん帰城しよう」となりますし「ブリキ」を貰ったら「もう少し粘ってみるか」となります。デフォルトのスキルボイスにはそれぞれ「らいおん」「ブリキ」という単語が入っていてわかりやすいのですがOVERLAP VOICEは1,2ともにそれが入っていなくてわかりにくいです(特にOVERLAP 2はわからない)。
そのためバフを貰う側としては「NORMAL VOICE」を設定してもらっていたほうが瞬時に状況判断ができるため「ライオン」「ブリキ」のスキルボイスは変更しないことをお勧めします。