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冒険譚専用武器アシストの重要性について考える

by
I・NEC
I・NEC
今回の投稿では、「冒険譚専用の武器アシストの存在意義」について考えてみたいと思います。

1:冒険譚専用武器アシストの特徴
冒険譚専用武器アシストのレアリティに関わらず、「時間経過又はクロスドロー発生時に攻撃力が上がる」という特徴があります。「攻撃力」という表記で上がるものは、
・ストレートショット攻撃力
・ドローショット攻撃力
・スキル攻撃力
の3つとなっております。(拠点攻撃力・リンク攻撃力・クロスダメージは上がりません)WRのものになるとリンク攻撃力が固定値で50ほど上がり、砲金の小槌/錫石輝く双針刃は効果時間中にクロスダメージが上がります。
ヴィランのHPはキャストのものに換算して1ゲージ1000相応になるので、攻撃力を高めないと討伐はまず無理と言えるので、武器アシストは冒険譚における必須アシストと言えます。

2:武器アシストを採用しないビルドについて
冒険譚をプレイしていると、武器アシストを入れてない人を見かけます。そのような人のビルドは、
防具や装飾アシストで3枠を確保し、マスタースキルと道具アシストで攻撃力を確保するというコンセプトのビルドになっています。攻撃力枠でよく見かけるのは「おとぎ話の奥義書」と「想い出の玩具箱の鍵」を組み合わせたスキル型のビルドだと思います。
この投稿ではこう言ったビルドを「武器なしビルド」と呼ぶことにします。

3:武器なしビルドの欠点
武器なしビルドだと、スピードやHP自動回復面で強くなるので、攻撃・生存面、両方に長けるビルドに見えますが、正直言ってオススメ出来ないビルドです。その理由を書いていきます。
攻撃手段の融通が効かない
武器なしビルドの最大の欠点です。
武器なしビルドだとある一点の攻撃力しか強化しないので、攻撃手段が限られるという問題点があります。
例えば、スキル攻撃力だけしか強化しないと、ストレートショットとドローショットが強化されないので、小回りが効かなくなります。咄嗟の兵士処理やキャストキルが出来ないとそれらによる事故に繋がるので立ち回りが難しくなります。
スキルで解決出来るのでは?という声もあると思いますが、
*「おとぎ話の奥義書」をもってしてもMPの管理がキツいので、MPがない時に困る
*何らかの理由で「おとぎ話の奥義書」が使えなくなったら攻撃の頻度が著しく落ち、足を引っ張りやすい
深度500以降のクロノダイルのように、スキル防御力を上げてくるヴィランには手も足も出なくなり、足手纏いになりやすい
と言った理由により、武器なしビルドはオススメ出来ないと思っています。ショットの強化がないと融通が効かなくなり、立ち回りにストレスが発生する、というのは重要だと思います!
⬆︎武器アシストがあればスキル防御力が上がっていてもショットでダメージを稼ぐ事が出来ます。攻撃手段を多数持っていると便利になります。

・冒険譚アシストのスキル防御力上昇の仕様と相性が悪い
冒険譚アシストによるスキル防御力上昇は乗算となるので、3枠採用したからと言って劇的に防御力が上がるわけではありません。

・防御力枠を3枠割く意義に乏しい
上記の仕様もそうですが、ヴィランの攻撃手段を覚えて回避して反撃する方が討伐がスムーズに進みます。つまり、耐えるよりも避けろ、という事になります。アシストに甘えていると技術向上に繋がらない、とも言えます。
⬆︎「気骨の神楽」を使用した持久戦もありますが、現状そのマスタースキルに対する適正を持つキャストは少ないです。色々と使うのが難しいマスタースキルです。

4:まとめ
・冒険譚専用武器アシストは必須装備です!必ず装備しましょう!
・武器なしビルドは特定の攻撃力しか強化しないので咄嗟の事態に対する適応力に大きく欠けます。味方に迷惑をかける可能性が高いのでオススメ出来ません。
・装飾アシストでスピードが足りないと感じたらソウルでスピードを盛りましょう。

今回の投稿は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
 
作成日時:2020/08/12 20:56
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