気になったので、各キャストの出典調べてみた！

どうも、ねこたーれです！　そういえば、コッペリアの出典ってなんだっけ？と思ったことからこの事をまとめてみたいと思ったので、投稿させていただきます！

それでは、さっそく行ってみましょう！

まずは、サンドリヨンとアシェンプテル。こちらはともに、「シンデレラ」が出典のようです。しかし、前者のアナザーキャストとして、登場した後者との間には違いがあり、それはサンドリヨンは、ジュール・マスネが作曲したオペラがもととなっていて、アシェンプテルは、グリム兄弟の童話の一つである。

次はピーター・ザ・キッドその出典は童話ピーターパンからきていて、名前の由来は西部開拓時代のアウトロー｢ビリー・ザ・キッド｣を合わせたものとなっている。そのアナザーキャストとして登場したのが、ナイトメア・キッドである。

アイアン・フックの出典は、ピーターパンからで、ピーターパンの悪役であるフック船長をモチーフとしたキャラクター。そのアナザーキャストがデス・フックとなっている。

吉備津彦の出典は、「桃太郎」だと思われる方も多いのではないでしょうか（自分もそうでしたｗ）しかし、実際はそうではなく、吉備津彦命（きびつひこのみこと）は、記紀等に伝わる古代日本の皇族。第7代孝霊天皇皇子であり、それが「桃太郎」のモデルとなったといわれていて吉備津彦は本家の方に近いと思われます。また、アナザーキャストとして生まれたのが闇吉備津となっています。

温羅の出典は、「桃太郎」で、鬼ヶ島の鬼だと推測される。アナザーキャストは多々良。

美猴の出典は「西遊記」からで、西遊記の主人公である孫悟空をモチーフとしたキャラクター。名前の由来は猿界で名乗った称号である美猴王から来ているとみられる。また、アナザーキャストとして生まれたのが大聖である。こちらも出典は「西遊記」で、孫悟空が作中で名乗った称号。天にも斉（等）しい大聖者の意。

ミクサの出典は、「マッチ売りの少女」であり、こちらはアンデルセン童話をモチーフにしていて、リンはアメリカ版をもちーふにしている。悲劇的なラストのアンデルセン童話版と異なり、アメリカ版マッチ売りの少女は死んだはずの娘が息を吹き返し、お金持ちの家に引き取られるというハッピーエンドで終わる。という違いもある。そのためにか、リンは話し方がお嬢様口調になっている。

かぐやの出典は、「竹取物語」で紫色の着物に身の丈を超える大きな杖を持つ。日本文化のお淑やかな女性といったキャラ付けがなされている。そのアナザーキャストである、ツクヨミは、赤と白を基調とした着物に身の丈を超える大きな杖を持つ。かぐやとは対照的で気位の高いお姫様のようなキャラ付けがなされている。

リトル・アリスの出典は、「不思議の国のアリス」からで、白と青を基調とした衣装と大きな杖を持った魔法少女を彷彿とさせる姿が特徴である。また、アナザーキャストであるシャドウ・アリスは、「鏡の国のアリス」が出典であり、黒と赤を基調とした衣装と装飾の違う杖を持った魔法少女を彷彿とさせる姿が特徴。

シレネッタの出典は、「人魚姫」で、名前はイタリア語から、アナザーキャストのメロウも出典は同じだが、名前はアイルランドに伝わる人魚の名前から来ている。

ドルミールの出典は、「眠れる森の美女」からで、眠り姫を指していると思われる。名前はフランス語の眠るを意味するDormirから来ている。また、アナザーキャストはエピーヌとなっている。

シュネーヴィッツェンの出典は、「白雪姫」で、七人の♥♥♥♥の力の宿った槍と林檎を模した盾を持ち、不死鳥をイメージしたドレスを纏った姫騎士っといった容易。また、アナザーキャストのシグルドリーヴァは、「古エッダ」に収録された「シグルドリーヴァの言葉（シグルドリーヴァの歌）」にみえる呼称で、「勝利を鼓舞する者」という意味で、ここから来ていると推測される。

ジーンとそのアナザーキャストのマリクは出典が"千夜一夜物語（アラジンと魔法のランプ）"より、アラジンから来ている。

マグス・クラウンと、そのアナザーキャストのエルルカンは出典が"ハーメルンの笛吹き男"より、笛吹き男であり、エルルカンは自らを死神と嘯き、物語を渡り歩くもう一人のトリックスターと紹介されている。

火遠理とアナザーキャストのワダツミの出典はともに、"浦島太郎"より、浦島太郎である。

怪童丸とそのアナザーキャストの邪道丸の出典はともに、"金太郎"より、金太郎であり、邪道丸は悪逆非道の果てに辿り着いたらしい…

ミラベルの出典は、"美女と野獣"より、美女であり、そのアナザーキャストであるマァトは古代エジプト神話の女神で、ラーの娘とされている。所から来ていて、共通項としてはクロスドローだけという珍しい構成になっている。

ジョーカーの出典は、"ペルソナ5"より、主人公：ジョーカーとなっていてコラボキャストとなっている。

ドロシィ・ゲイルとそのアナザーキャストのウィキッド・ドロシィの出典はともに"オズの魔法使い"より、ドロシーである。

妲己の出典は、"千年狐狸精伝説"より、妲己であり、そのアナザーキャストである玉藻は同じく"千年狐狸精伝説(玉藻前伝説)"より、玉藻前から来ている。

深雪乃の出典は、"雪女"より、雪女であり、そのアナザーキャストであるユクイコロは"雪女"より、雪女(コロポックル?)から来ていて、アイヌ語を使うという点が異なる。

スカーレットとそのアナザーキャストのヴァイスの出典はともに"赤ずきん"より、赤ずきんである。

遮那の出典は、"義経紀"より、牛若丸(源 義経)こちらはアナザーキャスト未実装。

そして最後にこれを調べる原因となったコッペリアは"ピノッキオ"を出典としたジュゼのアナザーキャストであり、琺瑯質 （ エナメル ） の目をもつ乙女"より、コッペリアが出典となっていました。

最後に一応確認はしましたが万が一抜けがあったときは教えてください(*- -)(*_ _)ペコリ
ここまで読んでいただきありがとうございました！

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