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スカーレットの冒険譚適正について考察してみる

by
I・NEC
I・NEC
今回の投稿では、スカーレットの冒険譚適正について考えていきたいと思います。

1:スカーレットというキャストについて
低HPですが、ストレートショット、ドローショット、スキルの全ての攻撃力が高く、キャストに対する有効打に欠けることはありません。
しかし離れた位置から攻撃出来る手段が少なく、接近戦を余儀なくされますがHPが低いので返り討ちに遭った時のリスクが高いです。兵士処理が苦手な部類に入るので、味方への負担をかけやすく、扱うのがとても難しいキャストです。

2:冒険譚におけるスカーレットの強みは?
ストレートショット・ドローショット・スキルのどれを主力としても戦える汎用性の高さが特長です。それぞれ見て行きます。
・ストレートショット
射程こそ短いものの、薙ぎ払い判定があり回転率が良いので、十分な強さを持ちます。無理に薙ぎ払い判定を当てようとするとダメージを受けやすいので無理はしないように!
・ドローショット
壁を無視し、敵が兵士や敵キャストに紛れていてもピンポイントで攻撃出来る特性を持ちます。複数ヒットによるダメージ減衰が無いのがメリット。射程が短いのには注意を。
・スキル
「ハートレスシザーズ」による突進攻撃でヴィランに大ダメージを与えられます。突進攻撃なので攻撃後の硬直をキャンセルして離脱する手段にも使えます。
⬆︎攻撃力を高めておけば兵士処理に使えるのもメリット。

また、射程の長い「デスセンテンス」により手を余らせないのも長所と言えます。
⬆︎このくらいの射程があります。

どの攻撃手段でもヴィランに有効という、数少ない長所を持つキャストです。

3:スカーレットのスキルについて
・サイレントシャドウ(WS)
発動するとMP回復速度・攻撃力・回避距離が上がります。
MP回収目的で使うのが良いと思います。回避距離はキャスト1体分程上昇(鬼神の指輪の4倍以上の効果値)なので制御に注意!
⬆︎WSに「蒼角の守女 サナ」「黄金の女王冠」「ウルフレイド」を組み合わせるとこの位置からでも回避1回でジャバウォックに辿り着けます。回避距離の上限に引っかかっているかも?

・ステルスフード
ステルス状態になり、兵士からは狙われなくなりますが、ヴィラン及び敵キャストからは狙われます。兵士弾のダメージは防具による回復で踏み倒せるので、冒険譚では要らなくなるスキルだと思われます。

・ハートレスシザーズ
引いた線の先に向かって移動攻撃するスキル。スキル型の主力です。離脱にも使えるのでどのビルドでも採用した方が良いと思われます。
⬆︎引いた線の長さにより移動距離も変わるので、短く線を引けば移動距離を短く出来ます。調整をして攻撃に当たらないようにしましょう!

・ウルフレイド
発動すると攻撃力・回避距離が上がり、回避硬直が軽減されます。
回避性能の強化により攻撃を回避しやすくなるのでダメージを抑えやすくなります。個人的には採用したいスキルです。

・デッドリーギフト
敵キャストを感知し、乱舞攻撃するスキルですが、ヴィランに対しては一切反応せず、ダメージを与えることが出来ません。冒険譚においての使い道はあまり無いかと思われます。発動し消える瞬間は攻撃に当たらなくなるようですが、能動的に使うのは難しいような…

・デスセンテンス
引いた線に沿って、兵士貫通の攻撃をし、キャストに当たるとそこで止まり、敵キャストに「ターゲット」のデバフを付与するスキル。
射程の長い攻撃なので、手を余らせずに攻撃出来るので採用したいスキルです。
また、「ターゲット」による被ダメージ増加量は割合増加のようで、「ターゲット」状態に受けるダメージは元の2倍くらいになります。つまり、「ターゲット」状態の敵への追撃はなるべく高い単発のダメージにしたい所です。(ストレートショットの薙ぎ払い部分を当ててしまうとダメージは殆ど伸びないことになります)
このスキルの使い道は手を出せない状態に使える攻撃として使うと言えます。つまり、このスキルだけ使ってれば良いというわけでは無いのには注意して下さい!
⬆︎次の攻撃の威力を高める性質があるので、「他の攻撃が当てられない時に使える攻撃手段」としてはかなり使い勝手がいいスキルと言えます。

当てるのは簡単だけれども、使用頻度は抑えなくてはいけないという使い方が難しいスキルです。良く考えて運用しましょう!

4:スカーレットのビルドについて
敵に攻撃を当てて行くのにスピードは欲しいですが、HPもMPも低いので補強が欲しい所です。「主役のガラス靴」「金箔貼りの指輪」ならHPとスピードを大きく補強してくれるのでオススメです。ソウルはMPを強化するものが良いかと思われます。

5:スカーレットの立ち回り方
序盤は拠点破壊を目指すべく、兵士処理やキャストキルを狙いたいですが、HPが低いのと射程が短いのもあって無茶をすると撤退の危険があります。無理して前に出ないようにしましょう!
ヴィランへの準備が整ったら、攻撃へ行きましょう。敵に近づく事が多くなるのでヴィランや敵キャストの動きに注意が必要です。

6:スカーレットを使う際の注意点
射程が短いのとHPが低いのとが相まって、とにかくデスしやすいのが大きな欠点です。スカーレットを使う際はショット・スキルの性質を理解するだけではなく、ヴィランや敵キャストの動きの性質も理解する必要があります!良く練習して、敵の動きを理解してから実践投入するのが良いと思います。どのように動いたら良いのか?という人はこの投稿も参考にしてみて下さい。(https://wonder-club.jp/posts/134938

7:まとめ
・攻撃手段は豊富です。自分に合ったものを見つけましょう。
どの攻撃手段でも射程が短いので、ダメージを受けやすい上、HPが低いので撤退しやすいのは1番注意すべき点です。
相手に合った攻撃手段を立て易くするべく、リザーブの管理に気をつけましょう。
⬆︎そうなるとやはりリザーブは窮屈になりますが…

今回の投稿は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
 
作成日時:2021/01/14 23:29
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
I・NEC
I・NEC
2021年1月15日 5時45分

コメントありがとうございます。
ソロ(シングル)で挑むとストレート防御力が下がるという仕様がある、と聞いても信じ難いのですが、よろしかったら証拠を見せて頂けますでしょうか?
少なくともマッチ人数に関わらず防御力は変わらないように思えるのですが…

hoUiqKgy1WavYh7
hoUiqKgy1WavYh7
2021年6月17日 23時49分

今日調べたら、ヴィランの防御力は同じでした
すいませんでした

hoUiqKgy1WavYh7
hoUiqKgy1WavYh7
2021年7月6日 23時41分

ついでと言っては何ですが、もう一つ訂正と謝罪を
以前、どこかのコメ欄で、WR武器、再会に笑う少年の涙、グレンツェントホルンで敵キャスト2体撃破でSSがカンストすると
書きましたが、あれも間違ってました
正しくは、WR武器、グレンツェントホルンで敵キャスト2体撃破でSSがカンストします
これは、SSカンストの上限突破できるキャストも含みます
重ね重ねすいませんでした

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