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ツナマヨおにぎりみたいな

by
わ
 どうも。 も 改め わ です。誕生日でふざけてたらTwitterアカウントがロックされたので連携先を移しました。

 さて。ちょっと変わったビルドってあるじゃないですか。なんか全体的に赤みがかってるかぐやとか。赤いスキルに4って書かれてるミクサとか。よくわかんない金色のコマ持ってるジーンとかね。まぁそのジーンは俺なんだけど。
 これらは一般的に扱われているビルドとは形が大きく異なり、一般的なビルドと比べて出来る事出来ない事まで異なります。エクサ本が金棒になっててもまぁSSは盛れてるし……とかそういうレベルではなく。
 一般的なアシストの代替品として採用されているのではなく、明確に別の目的でアシストが採用されているビルドですね。しばしばクソビルド等と揶揄されたりもします。

 で。このクソビルドの是非についてはまま議論が重ねられているとは思うので今更言うまでもないのですが。多くの場合これらのビルドはすいません正直なところ強くはないです。
 えー!!って思った人います?いたらごめんね。
 そう。オリジナリティ溢れるビルドで、本人も愛着が湧いてるであろうビルドではあります。それ自体は素晴らしい事ですし、たとえ強かろうと弱かろうとその輝かしい思い出は決して色褪せることはありませんが強くはないです。

 
なんでかっていうとまぁ答えはシンプルでして。強かったらそれをみんな使ってるんですよ。それが一般的に使われて無いってことはすなわちよわ……強くはないって事なんですね。悲しいでしょ。ぼくも悲しいよ。泣いてしまうね。
 みんな少しでも強いビルドを探しますし、色んなアシストを試したりするもんです。最近実装されたパピールなんかは専用アシストが存在しない事もあって、みんな色んなビルドを試してましたよね。ぼくは酒呑童子で経験値を増やしてLvを手早く上げるビルドが流行ると思ったんですけど見事に外れましたね。なんでみんな臼とか積んじゃうんだよ。強いじゃんそれ。ぼくも真似していい?ありがとう。

 でですね。このクソビルドについてのお話で、随分昔の事なんですけど。「マッチ画面で味方のビルドおかしかったからその試合真面目にプレイする気失せたわ」って言ってる人が居たんです。それを聞いたぼくは腹に一物据えかねるものを感じていたんですけども、最近某TV番組の一流シェフの行動が話題になったじゃないですか。ツナマヨおにぎりが食べる気起きないから食べずにジャッジを下しますってやつ。一応食べてましたけどね。これに対して批判が寄せられたんですよ。食べてから判断しろよと。これだ!脳に電撃が走りましたね。昔聞いたタイトル知らない曲を見つけた時みたいな気分になりましたちなみにぼくも一個あります。男性ボーカルでサビで「おおおおおーおおおーおおおー」って繰り返すやつ。英語の。心当たりあったらおしえてね。

 
そうなんですよ。食べてから判断しろってのはまぁごもっともな意見ですよね。食べ物のジャッジなんだから。じゃあクソビルドはどうなの?っていうと、これも同じことが言えるんじゃないかなと思ったんですね。
 ビルドって結局「試合に勝つために作るもの」じゃないですか。食べるためのおにぎり。戦うためのビルド。マッチ画面で見て「テンプレじゃねーな乙。俺もう真面目にやらんわ。」ってのは、おにぎり食べない小林シェフと同じことなんですよ。
 たとえそれが見るからにおかしなビルドだとしても、せめてしっかり試合を全力でやって。批評はその後でいいじゃないですか。どうせ文句言ってもビルドもマッチングも変わんないんだし。

 でも逆に言うとこれは全力で試合した後ならある程度の批評はしても良いって事でもあります。同じゲームをしてる対等な関係ですし、他のプレイヤーに意見する権利は多少なりあるとぼくは思います。強制する権利までは無いですけど。なので変わったビルドを使うぞ!って時はある程度の批判は覚悟の上で使わなくちゃいけないよって事でもあります。一回テンプレビルドで遊んでみて、そっから決めてみよう。

 リスペクトを忘れずに、たのしいワンダーライフを。

 新アカウント一品目の投稿がこんなデリケートで荒れやすい内容でいいの?でもほかに書くことないし。いいんだよ別に連携特典欲しいだけなんだから。それあんまり言わない方がいいやつだね。あ、マジ?ごめんね……。
更新日時:2022/01/15 21:04
(作成日時:2022/01/06 20:40)
コメント( 2 )
オニギシ
文筆
文筆
オニギシ
2022年1月6日 23時31分

喜びの心さんお久しぶりです!
基本はテンプレに忠実に、批評するなら試合の後で、批評を受ける側は覚悟の上で、しかし相手へのリスペクトは忘るるなかれ。
荒れやすい内容とありますが何か間違ったことは言っていないように自分は思いました。全て大切なことですよね。
ところで、もさんの長い文章初めて読ませて頂いたかもしれません。
カラオケの精密採点で例えるなら抑揚?ビブラート?しゃくり?がたくさん付きそうな、とにかく均一では無い文章は先の展開が読めず、最後まで楽しく読めてしまいました。

わ
わ
2022年1月15日 20時55分

喜びの心です。お久しぶりでございますね。
楽しく読んでいただけたならありがたい限りです。
(文字うねうねさせるのは拙僧の趣味なんですが、これ改めて見るとそんな読みやすいもんでもないので次回は普通に書くと思います。地味に手間だし。)

オニギシ
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