対面の吉備津彦を見張るという話

どうもこんにちは、こーひです。
皆さん、9周年新ソウルいかがでしょうか。
自分は平日できないのでまだ拾えてないのですが、ファイターはテルの上位互換になりそう、サポーターはエピーヌマリアンあたりが強くなりそう、アタッカーはSS主体のキャストがって感じでしょうか。
ただ今回は新ソウルの話なんかを別にしたいわけではなく、吉備津彦のお話です。

というのも、この記事を投稿した直近の配信を見て貰えればと思うんですが、開始1分も経たずに吉備津彦相手に普通のキャストで裏を取り合い拠点をずっと殴り合おうとするAさんやHさんという、ラピス筆としては考えられないような理解の追いつかない行動を見せてくれた方々がいらっしゃったので、これは愚痴らずにはいられないなぁと記事を書いている次第です。


まずそもそも
吉備津彦ってどんなキャスト？？？
ってところから。

初期からいるファイターで、素のドロー値は少し高め。
男キャラ特有（ではないやつもいるけど）の小回りが少し効く足回り。
一番の特徴がスキルや性能などで拠点に対して強さを発揮するキャラ。

つまり
"拠点殴らせたら他のどのキャラより強い"
んですよ。

言っちゃえばフリーでこいつが拠点殴れるようになっちゃったら右に出れる奴がいないんですよ。
ってことは、このキャラに対して単なる拠点の殴り合いで勝とうと考えるのはもちろんNG。この考え自体が利敵のそれです。じゃあ拠点の殴り合いにならないようにどう対処するか、やってはいけないことは、やるべきことはって話をファイター目線で意識的なことではありますが書いていきます。


1.見張ってるだけでチームの役に立てるスキルを積む

ぶっちゃけて言えばリンのキャンドルとかシュネーのテリトリーとかです。
リンは上方修正されて、ひ〜といんぱるすが拠点に当たるようになり、兵士と一緒に拠点にもダメージを与えられるようになりましたが……吉備津相手にそれを裏取ってしちゃうと、まぁなんというか吉備津の劣化なんですよね。岩砕のほうが強いですもん。キャンドルなら前の方に置いて吉備津を見張ってミスを誘えば、流れた兵士がそのまま拠点に流れたりもありえます。
シュネーは吉備津を見張りながらテリトリーを使えば、単純に自分のレーンだけではプラマイ0に見えても、チーム全体でプラスになるはずです。
他にもこのように吉備津対策になるスキルはあると思いますが例を出すならここあたりですね。


2.味方が対面の吉備津を見張ってくれている時には兵士処理以上のことを必ずしようとする

味方がわざわざ別の場所から見張りに来てくれているわけです、もちろん盤面にはよりますが、ただその自分のレーンの兵士処理をしてるだけでは"じゃあ自分で見張りながら兵士処理しろよ！"ってなってしまいます。中央に介入したり拠点を殴ったりを、盤面を見て考えてしっかりしないと、遊撃役として見張りに来てくれた人の頑張りも無駄になってしまいます。


3."対面の吉備津彦は味方が見に来てくれるー"って安易に思わない

中央には中央の仕事もありますし、中央の状況があります。中央のせいでもなく、ただただ自分のせいで裏取られてチームにマイナスをつけているのに、この考えをそのうえ持ってたりしたら足を引っ張るだけでなお迷惑です。ゼッタイにやめましょう。


4.強い人、対面しやすいキャストが吉備津彦が来るであろうレーンの選択をする。

バトルオペラなどファイターが最低2人いるであろう場面では、手前のテント拠点が折られた後･折った後の65秒間を存分に活用できる吉備津が悠久門レーンに来ることが多いです。2人いるファイターの中で弱い人が悠久側に行き、こてんぱんにされて吉備津に城に張り付かれて一人で負けてしまうようなことも多々見かけます。弱い人→悠久の脳死の考えを捨てましょう。ちゃんと対処できる人が吉備津の対面に行くことが大事です。


長々と書いていきましたが意識的に変えていけるのはこんなところでしょうか。
ぶっちゃけ吉備津敵にいるとつまんないです。対面にいてもつまんないです。何しててもつまんないですぶっちゃけ。つまんないんですよあのキャラの対面。ただやれることをやらないとつまんない上にゲームにも勝てないし、他の三人もつまらなくなるし、対面の吉備津が活き活きとしてるのもなんか腹立つしって嫌なことづくめだし…
利敵に近い形で一人で負けてしまう原因にもなってしまいます。
こんな簡単に型にハマりやすいようなのを堂々と放置し続けてる調整班がまぁ悪いには悪いんですけどね…
自分は兵士を拠点に流すゲームがしたいなぁ…