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リトル・アリスのワンダースキル“おおきくなるよ!”あれこれ

by
でりーとちゃん
でりーとちゃん
アリス使いのはしくれ、でりーとちゃんと申します。プレイヤーとして目立った実績もなく、どこにでもいるようなプレイヤーであると自覚しております。

文章を書くのは嫌いではないので、折角のこういう場に何か書いてみようと思った次第です。
拙いかとは思いますが、しばしお付き合いくだされば幸いです。



さて本題に移りますが、リトル・アリスのワンダースキルについて紹介します。

おおきくなるよ!


アリスを使ったことがある方には今更感溢れる画像と効果なので、詳細は端折ります。

このスキルの有効な使い方、小テクなどをちょろちょろ書いていきます。
といっても自分用の備忘録に近いところがあるので、何かお気づきの点があればコメントいただけるとありがたいです。



使い方その1.巨人処理

巨人処理はアリスの十八番、巨人処理がおそらくスタンダードなワンダースキルの使い方ではないでしょうか。
防御力アップもあいまって、他キャストと比べて安全に、速やかに巨人を倒すことができます。

安全に、とは書きましたが、敵編成にエピーヌと特大ダメージスキルを持つキャスト(ロビン、アリスなど)がいる場合は危険です。
エピーヌのスキル攻撃力アップによって、いくら防御力が上がっていても、スキルで倒されてしまうおそれがあります。

スキルを絡めた小テク

ボムバルーンが使用可能なら、ワンダースキルを使用する前に巨人に当てておくことで、より迅速に巨人を撃破できます。
その場合は、余った時間で敵キャストを追いかけたり(時間切れに注意)、安全な場所でワンダースキル終了を迎えたりすることができます。

リトルフラワーが使用可能なら、ワンダースキルを使用する前に発動しておくのがオススメです。
巨人や兵士を踏みつけることによってもカウントを稼ぐことができるため、ワンダースキル終了後に毒爆風状態でスタートすることができます。
そうでなくともワンダースキル中はスキルの発動ができないので、MPを有効活用するという面においても合理的です。

その他の豆知識

攻撃タイプの巨人は、踏みつけている間は大抵アリスを対象として攻撃を行います。
踏みつける際にやや敵陣側で踏みつけると、巨人の攻撃は敵陣方向になるため、味方兵士が巻き込まれることを防ぐことができます。巨人処理終了後の迅速なレーン上げに繋がります。
※ただし投擲岩や暴旋風の巨人には、攻撃方法や範囲の都合上あまり効果がありません。

神酒などの“立ち止まっていると”の効果を持つソウルを装備している場合は、巨人処理中に動かないことでその条件を達成できます。
どう見てもスキップしてるのですが、内部処理では立ち止まっている扱いなのです。
※待機中を条件とするソウルも条件を満たします。コメントありがとうございます。



使い方その2.キャスト撃破

巨人処理に次いで多いと思われる使用方法です。敵キャストをサッカーボールのごとくドリブルし、撃破してしまいます。
視認してからでは対処不能なケースもあり、アリス使いの醍醐味と言っても過言ではないのでは。

お互いにワンダースキルを使用できるタイミングであれば、ドリブル中にワンダースキルで抜けられることもありますが、それでも相手にワンダースキルを強要したという考え方ができます。
特にエピーヌ大聖ナイトメア・キッドなど一度の撤退が大きく響くキャストにとっては恐怖でしかありません。うまく撃破してゲームの主導権を握りましょう。

敵味方キャストとのあれこれ

味方大聖のワンダースキル中は、範囲内の敵の動きが著しく遅くなります。キャスト撃破を手伝ってくれていることもあるので、遠慮なく踏みつけていきましょう。
また、敵の大聖は優先される撃破目標です。頃合いを見計らって撃破したいですが、ワンダースキルで一時を凌がれる可能性があることを計算に入れておきましょう。

味方美猴のワンダースキル中も敵の動きが鈍くなります。しかし美猴には大抵、撃破時のゲージ減少量が増えるスキル“怒髪天”があります。大きな事情がない場合は撃破を横取りしない方がいいでしょう。
またごく稀に、“仙岩変化”を使用する美猴使いがいます。敵にいるとほぼ無敵でこちらのワンダースキルをやり過ごされてしまうので、編成画面で相手のスキルを「眼を見開いてよーく見やがれ」です。

ピーター・ザ・キッドのワンダースキルは好相性。移動スピードが飛躍的に上がるため、ほぼ全てのキャストが逃げられなくなります。
一方で敵ピーターにワンダースキルを使われると、追いつけるキャストがかなり限られてしまいます。優秀なピーター使いほどこちらのワンダースキルを(注意チャットなどから)機敏に察知するので、いつも以上に奇襲を心がけましょう。

アイアン・フックのワンダースキルは全員の撃破ダメージ増加、チャンスです。狙い目のキャストはいないか、ミニマップなどを駆使して、うまく合わせましょう。
しかし慌ててワンダースキルを使用しても、案外うまくいかないものです。“びっくりさせちゃえ!”のほうがいいのかなど、場面場面で少し考える必要がありますね。

深雪乃の凍結、スカーレットのターゲットなど、通常のリフレッシュでは解除できないデバフも消えます。
ここは深雪乃と対面したときに大きく活かせます。凍結2までは相打ち上等でレーンを上げ、ワンダースキル発動で凍結解除しつつ兵士を押し込むことができれば理想ですね。

その他の豆知識

相手の目の前でワンダースキルを使用しても、そこそこの距離があれば帰城ボタンが間に合ってしまいます。
ダウンさせてから使用する、森の中で使用するなど、相手に帰城の隙を与えないようにしましょう。

ワンダースキル中もステップを踏むことができます。長い目で見れば走った方が速いですが、瞬間で距離を詰めることができます。
あと一歩で撃破できる場合などはステップしてみましょう。

ドリブル中にワンダースキルが終了してしまうこともあります。
潔く諦めるのもひとつですが、“びっくりさせちゃえ!”で食らいついてみると案外当たることも。



使い方その3.拠点攻防

アリスのワンダースキル中は、敵はなるべく近づきたくないと思われます。それを利用して、拠点の周りで暴れることができます。

たとえば敵の奥拠点に迫っているレーンがあったとして、その近くへ向かってからワンダースキルを使用します。そうすると、敵はアリスに蹴り飛ばされるか拠点を守るかの二択を迫られることになります。
敵キャストが一人だけならそのままドリブルに移行してもいいですし、二人以上なら敵キャストを牽制しつつ拠点に兵士を流してもらえばいいですね。

また、自軍の奥の拠点まで攻め込まれているときに、状況を立て直すことにも使えます。あまり好ましいとは言えませんが、奥拠点破壊のゲージダメージは大きいので贅沢は言えません。
ワンダースキル発動モーションの無敵状態では兵士に無視されるので、拠点に流れ込まないよう早めの判断を。

最終局面でのワンダースキル使用について

残り時間が少ないときにチームゲージ差がわずかだと、一つの拠点を巡って全キャストが集結する(スマブラ)ことがままあります。ピンとこない方はライブラリーでランカーリプレイをご覧になってください。
この拠点攻防の場面でアリスのワンダースキルを使うと強い、という話です。

ただ、この局面までにワンダースキルを使用するタイミングがあったなら、そこで使った方がいいです。そのことによってゲージ差が大きく開いて、拠点一つを巡らずとも勝てることが往々にしてあります。
それ以前に、影響力の大きいワンダースキルを温存したために劣勢、逆転の芽がないなんてことでは本末転倒です。残り30秒でアリスがワンダースキルを使用した、と怒る人がいるのはだいたいこれです。

とはいえ、(特に端レーンを受け持っていた場合など)マジでワンダースキル使うタイミングなかったわーwww、なんてことも時々あります。
適当なところで点数稼ぎに使うよりはよっぽどマシです。頭の片隅に入れておくと、負けそうな試合を拾えるかも?



死ぬほど長くなりました、ここまでお付き合いありがとうございます。
私もまだまだ知らないこともたくさんありますので、ご指摘やご意見その他もろもろがありましたら受け付けております。

この記事がみなさんのプレイや考察の手助けになれば幸いです。
更新日時:2017/09/03 13:32
(作成日時:2017/09/02 12:44)
コメント( 2 )
剣先ブンブン丸
剣先ブンブン丸
2017年9月2日 17時11分

待機中でのソウルも特殊効果、発動しますよ。

きょな
きょな
2017年9月18日 8時41分

アリスはピーターよりヴァイスの方が合うかもね笑
まあレーン回るなら別だけど笑
スマブラまで残していられるといいんですけど、やっぱり使ってしまいますよね、、、

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