2308

大聖は勇気を持ってしゃがみ強K

by
七夜月
七夜月
 今日もおんぶにだっこな大聖使いその1です。

 アップデートの情報が来ましたね。正直、怒髪下方は意外過ぎでした。変な話、「美候にならキルされてもしゃーない」と思っているファイター使いの方も居るのではないでしょうか?

 兵士止めドローやフェイント・読みを駆使したSS・吸命でキルを取っていく美候にはプレイングスキルを感じとられ、自分のミスと相手への賞賛の中で撤退するなら、キルされても意味はあるでしょう。ロビン君はなんで無修正なのか…そもそもスナイパーキャラが足速くて近距離強い技持ってたらアカンでしょ…。

 話変わって、皆さんワンダーの中でどの瞬間が一番楽しいでしょうか?
「アリスWS+ピーターWSのムスカタイム」
「残り時間20秒ぐらいで逆転して4人全員で仲良く自城」
「エピロビ」(おいやめろ馬鹿)

 色々あるかと思いますが自分はズバリ「大聖VS大聖のレーン戦」です。

 ジリジリとした間合いの詰めやフェイント、足さばきによる圧のかけ方はまさしく「2D格ゲーの地上戦真剣勝負」。
斬るか斬られるかの男のプライドガチ勝負が始まります。そこにかかせないのはリュウのしゃがみ大K…ではなくストレートの差し合いです。
ひとたび決まれば兵士処理に差が付き、下手すれば勝利さえ決めかねない一撃になります。リンとは訳が違うんです(ネガ)

ここで個人的主観による対キャスト用の大聖のSSについて小学生の感想文レベルで書き連ねます。
・射程は「短く」判定が「狭い」。判定の奥行自体は、弾の先端よりはある。
 まず吉備津やリン、シュネや温羅には判定で勝てません。というか大半の相手に勝てません。
 逆にこれは「確定以外で振らなくてもいい」とも言えます。大聖SSはドローほどではないですが、しっかりと硬直があるため、無闇な振りは厳禁です。さながら大足を潰されるリュウです。

 また、意外と2Hit目の本体の出が遅く、温羅やリン相手では1Hit目で潰されてこちらのみダウンもあり得ます。対大聖ではSSとドローの交換も起こり得ます。
 判定が狭いため「至近距離での「1Hitカス当たり」が起こります。至近はドロー、中距離ギリギリでSSと分けていきましょう。リュウの足払いのごとく「先端当て」を狙いましょう。判定が狭いからか「相手兵士が3人以下」ぐらいから狙えば兵士列間通しSSが出来ます。決まれば圧がかかりますので、狙って損はないかと思います。

・SSは盛るべきか?
 僕は下手おの大聖なんでSS盛りは怖くてできませんが。射程アップを付けるのはアリだと思っています。
 大聖のSS+1キャスト分ぐらいのポジションが相手にとってドローを誘う「対大聖」の安全地帯であることが多く、ここの場所を少ないリスクで刺せるようになると、相手には「ドローをかわして攻撃を刺しに行くには遠く、これより近くは相打ちドローが危険」となり「対大聖」ポジションが「逆点してそのキャラへの対ポジション」になります。要約すると射程勝ち偉大。穿った見方をすれば、ヤバいから大聖のSSはあえて短い。対シャドウアリスなんかは顕著にそれが出てきます。
 今でも自分はミラーや対温羅、F2の時なんかはSS射程アップを入れたりしてます。

・色々なSS(超主観)
 強気のSS…体の進行方向でのSSや起き上がり無敵でのインファイトSS。通れば次回は「至近距離での回避ボタン」行動を期待できる。
 ぶっぱのSS…押し付けが強いからこそのぶっぱなしSS。基本的に「二の手」を持っているキャラが行い、安易にSSに反撃すると刈り取られるケースがある。我慢強いアタッカーは一手をかわしたあと、二手をかわしてからSSを振ってくるタイプがいる。
 弱気のSS…射程外でもとりあえず振るSS。一見圧や近づけさせないように見えるが、相手に射程と目の慣れを与えるので実は不利。
 様子見のSS:とりあえずSSのモーションだけ見せるSS。フックがフェイントだったり、アタッカーが起き攻めだったりで使う。
振り向きSS:このゲームはキャラの向きと関係なく好きな方向にSSを振れるので、急な方向転換からのSSで反応を遅らせる。リンとかがたまにやる。
行動制限のSS:シャドウアリスがやるSS、ドロー描写距離を活かしての設置SS。回避方向にドローが戻ってきたりする。
大兵士残しSS:大兵士を倒さず転ばして、兵士の進行と攻撃を止める。シャドウアリスや特にレベル1の大聖の生き残り技術。


・他キャラのSSは?(ネタの超主観)
サンド:あなどれないザンギエフのしゃがみ大K。絶妙なリーチでのSSは体力を削り取ってくる。足払い先端間合いでの読みあいをしたい。
吉備津:リーチも判定も充分なガイルのしゃがみ大K。敵アタッカーを追い払える力がある。ただ動作が大きく、振りすぎな弱気SSにはガツンと当てるべし。
フック:対リュウ潰しのダルシムかよってぐらいのしゃがみ大P。見た目以上に判定があり、弾速・威力も充分。大聖ドローの距離と変にかみ合ったりで危険。また、キャラの向きと違う方向の錯覚打ちのような使い訳もでき非常に優秀。上手いフックはSSが上手い。
リン:こいつもダルシム。もしくはお子様ベガ。一番イヤなのは「SSモーションが普段のモーションとあんまり変化がないこと」相打ちドローがしにくく、相手は先端当てを常に練習してきている人も多く非常に脅威。一人だけwlwでキャンドルという「リスクのない波動拳」が打てる。なんちゃって安全重ねもありスト2ターボの世界。SSを何回か潰せると、弱気になりがちな人が多い。
メロウ:強気のサガットしゃがみ大K。リーチと判定を生かして先出しが多い。札と婚儀を積むと青パンサガットになる。
ドルミ:隙は大きいが予備動作と初速が優秀で意外と大聖でやりずらいブランカのしゃがみ大K。
温羅:バイソン並の優秀さ。
シュネ:春麗のしゃがみ大K。リーチも判定も充分なSSで大聖的にはげんなりするが、初動はわかりやすい方。ここを越えないとどうにもならない感じ。
ツクヨミ・シャドウアリス・ジーン:モーションが大きかったり弾速が遅くて非ダウンだったりなので、大聖ならば「小足見てから昇竜」すべし。
マグス:未知数。インファイトSSはドルミ並に読みずらいが、大聖の通常SS射程がちょうど嫌がる位置である。

ちなみにですが大聖同士の神聖な試合に、横槍で援護してくださると罪悪感を覚えつつも超助かりますので皆さんオナシャス!!


 

 
更新日時:2017/09/30 12:19
(作成日時:2017/09/30 02:24)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア