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兵士処理しないアタッカーのススメ

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ll6J(Lが2個です)
文筆
文筆
ll6J(Lが2個です)
上位陣からですらよく見かける不満
「ちんたら兵士処理してんなこの[ピー]アタッカー!!」

一般的なファイター2・サポーター1・アタッカー1編制の場合
アタッカー枠の方ははっきりいって兵士処理面で期待されてません。

むしろ兵士処理数多かったら反省してください事案なことも少なくありません。
(使用キャストおよび場合にもよりますが、基本多いのは「よくない」リザルトです)

舞闘会・協奏舞闘会では中央ファイターも流行りつつありますし、
全国対戦ででも中央サポーターと組む場合なんかに。



目次らしきもの
・「対兵士が得意」という概念
・兵士の挙動に関する話(アタッカー関係)



そもそも「対兵士が得意」という概念について整理してみます。


1.溜まってる兵士を一掃する手段を持つ
多くのファイターとサポーター、あと六華一刀両断を持つ深雪乃、
クリスタルレインを持つアシェがこのカテゴリー。

わかりやすい。たくさん兵士がいてもスキルぽちーで全部吹き飛ぶ。
特にコメントする内容はないよう。


2.兵士ダメージを与えて、味方兵士玉でどんどん削っていく手段を持つ
例:ボムバルーン!のリトル・アリス、別れの涅槃雪の深雪乃、モータルテリトリー持ちのシグルドリーヴァなど。
亜種としては気合フックや賛美歌マグス。

このカテゴリーのは「敵兵士の足は止まらない」のがミソ。
MP比の効果は比較的高いですが、即効性がやや低いです。

即効性がないのです(強調)。
突撃兵士へボムバルーン、まれによく見かける光景ですが、
そもそも拠点に兵士が突撃してる段階でアタッカーであるあなたができることは無いと思っていいです。
SS振って1,2体でも倒すのがまだマシです。



3.敵キャストに圧をかけつつ兵士もある程度巻き添えにさせていく手段を持つ
例:ミクサや怪童丸、あと端レーンでの闇吉備津

「アタッカーのレーン戦」はもっぱらここのカテゴリです。
ラインフレアなんかのアタッカーのスキルは
「兵士にダメージは入る」が「兵士処理スキルではない」んです。


ぶっちゃけた話、ミクサや怪童丸は比較的アタッカーでは端レーン行くことも多いですが
3のカテゴリの手段を持っているから端レーンもやれる、という話であり
君ら中央レーンだと別に兵士処理力大したことないんやで(エピバフ乗った場合などは除外します)

兵士処理面で味方に怒られるアタッカーはこのカテゴリ3のスキルを誤って
運用していることがほとんどになります。


4.ショットの回転がよい
例:美猴、アシェンプテルなど

そのまんま。妨害されることのない場面であればそこそこのペースで兵士を処理できる。



どうでしょうか、完全には分類できてはないのですが
(ロビンとか、しいて言えば1だけどちょっと違う気がするし)
要するに「兵士を処理できる」と言っても複数のパターンがあるのです。

ファイターやかぐやが「アタッカーが兵士触るなタコ!!」ってキレる最たる要因、
ここで兵士の挙動に関するお話も。



1.兵士にもダウン・非ダウンの概念がある

アタッカーと兵士処理のお話での最重要ポイント。
兵士もダウンしたら起き上がるまでほぼダメージが通りません。

レベル3以後、かぐやがSS擦っていればどんどん兵士を倒せるはずなのに
あなたのラインフレアで兵士がダウンしたらその時点で兵士処理効率ダダ落ちです。
(もちろん、兵士の向こう側にいる敵キャスト狙いの攻撃なら怒られないはずです)

厳しい言い方をするならば、兵士処理ラインフレア~♪とした時点で敵チームに塩を送っているのです。


2.兵士列のうちダウンしている兵士が1体でもいると、その列は足を止める
兵士の挙動というのは、鉄ペンでもルビーペンでも変わりません。
DSで一体、転ばせるだけでいいのです。進軍を止められます。

応用すると、「DSで兵士を数体だけ転ばせる」→「ボムバルーン!、別れの涅槃雪などを使う」
といったコンボで自軍兵士のダメージを最小限にしつつ敵兵士を削っていけます。

応用その2としては、端レーンへ横槍にいった際にキャストの起き上がり待ちをしている間に
後ろの兵士を数体転ばせることで、自分自身を兵士玉から身を護ることも。
(上手い人の美猴、ジュゼなどの動画を見るとわかりやすいです)


3.ドローショットは大兵士を貫通しない
「は?」って言われそうなんですけど、この概念大事です。

アタッカーが端レーンに横槍いって敵キャストを退けたその後、
「9人列全部を処理する」のと「大兵士1体だけ処理していく」のだったら
後者の方がほとんどのファイターが喜びます。
前者に至っては大聖やジーンだったらむしろ逆ギレされます。(育成・ゲージに兵士が関わるため)

また、敵ファイターへ横槍仕掛ける際に暴れDSから身を守るのに意識向けておくと役に立つ……かもしれない。


4.敵キャストが兵士処理できなければ、自軍兵士は死なない
「は?」って言われそうなんですけど、この概念ry

かぐや1人に完封されてるときだいたいこのパターンです。
シレネッタのパッション☆ストリームに完封されてるときもこのパターンです。
ついでに言えば中央フックに苦しめられているときもこのパターンの可能性が高いです。

彼らに兵士処理させる行動をさせなければ、自然と有利が取れます。
兵士列をラインフレアでなぞる時間とMPがあるならば、キャストに殺意向けましょう。
攻撃を当てる必要は必ずしもありません。
「ここで津波をしたらシバかれる……」と敵に躊躇させられればいいのです。

個人的な話をすると、マリアンのレーン戦もまさに「相手に兵士処理させないレーン戦」って感覚。
真正面から兵士処理合戦やりあったらかぐやとか勝てないもん。



総括
・「兵士にダメージは入る」と「兵士処理できる」は別物
・アタッカーがむやみに兵士に攻撃すると、むしろファイターやサポーターの邪魔になってる
・敵キャストが兵士処理できなければ、自軍兵士は死なない



もっと細かい話まで突き詰めると記事も時間も倍になるのでここまで。
更新日時:2018/06/01 00:13
(作成日時:2018/06/01 00:13)
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