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WLWを楽しみ尽くしたい 第5回(レーン戦その4、レーン選択のおまけ)

by
いそじん
いそじん
前回から1月経っとるやんけ。いそじんです。

次も1月後とかになるかもしんないからあえて何も言いません。

言い訳だけはすると、怪童丸の変幻の栞のコスプレを作ったり演ったりしてきました。



見やがれ、この背中の金の文字!つかれた。
あと、この栞の勝利セリフって
「酒は飲んでも飲まれるな、よぉ~く覚えておくんだな!」ってセリフなんですよ。
これ聞いた数日前に人様の家で飲んだ時につぶれたので非常に心が痛かったです。マジで気をつけましょうね。

さて本題。
今回は前回の記事で書いた、レーン選択のセオリーについて、セオリーがあるなら例外だってあるじゃない、ってことでその一例を説明してみましょう。


本題・レーン選択のセオリーの例外
※あくまでセオリーを知った上で見ようね。このゲームキャスト増えすぎて面倒になってきてるんだよ。あと、エルルカンは会ったことないからわからない。ごめんね。3キャスト並行してEX0製造するのもなかなかに骨が折れる。


マグスは大門
・マグスは、ファイターとしてはメロウよりちょい弱いくらいのDS、発生、判定、射程優れたSS、並程度の耐久からの陶酔やグランツによる驚異的な粘り、豊富なMP、F最速の逃げ足、時間だけクソ長いWSとそこまで一人で勝ち切れるスペックしてません。
しかしながら嘘つき狂詩曲で逆サイドの兵士処理をあからさまに楽にしたり、ネズミ達の讃美歌で対面や中央の兵士一確を崩したり(今はラジェグラがあるけど)、WSで全レーンに大兵士3体の気味悪い兵士列をたれ流したり、妙に充実した経験値補助でレベル加速したりと、自レーン以外にやれることがやたら多いです。
んでもって、対面に五分で渡り合ってるだけで全体としてはかなり有利になります。

むろんそんなキャストを敵中央がほっとくわけにも行かないんで序盤からボコりに行きます。
そんな時に小門にいると、死んでしまったときに奥まで一気に吹っ飛んでしまったりとかのリスクが高まるので、普通なら小門に行く場合でも大門に行く場合が多いです。


リン、火遠里、温羅はマグスの対面
・先ほど述べたマグスですが、明らかに対面相性が終わっているキャストが数名います。
リン
「らいんふれあでネズミ兵を一確」「レベル5以降で一方的にダウンを取られたら終わる」
温羅
「憤怒の気の途中に横ドロー通したら終わる」「一方的にダウン取られたら終わる」
火遠里
「レベル3のうちに帰らせないと振れる攻撃がなくなる」「陣が出たらショットを出してあまりの遅さに笑う時間になる」 

こいつらを使ってるときは積極的にマグスの対面に行きましょう。


ドルミールは近距離キャストの対面

ドルミールは射程がそんなでもない代わりに描ける長さがとんでもなく長いDSを持ってます。
射程に入っていればキャストと兵士を両方狙うのも余裕です。
この特性が「斜め気味に位置取り、相手が兵士狙いの甘い攻撃をしたときに切り込む」スタイルの近距離キャストに対して強いです。



ツクヨミは遠距離キャストの対面

ツクヨミはFで今のところただ一人投擲ドローを持ち、
「お互いに兵士を危なくないギリギリまで高速で処理して、隙あらばキャストを狙ってアドバンテージを取る」
レーン戦の基本を台無しにする戦い方ができます。
1対1でのツクヨミ対策の定石は、
「ツクヨミは自由曲線が描けない分兵士処理速度は劣るので兵士ばかり狙わずに前に出てツクヨミ本体を狙う」
となります。 接近するルートが敵のAに塞がれてる場合とかも多いけどね。
竹で吹き飛ばされるかもしれませんがMPを結構多く使うらしいので体力の問題が無ければ思ったより悪くない結果みたいです。

これを実践しやすいのは射程が短いかわりに足が速かったりする近距離キャスト。
逆に、遠距離キャストはこれを実践しにくい場合が多いです。
ですから、投擲ドローを活かして相手を封殺する戦い方は遠距離キャスト相手のときに輝くので、ぜひ狙ってみましょう。

現実
今挙げたキャスト相性などをうまく利用しつくしても、プレイヤーの基礎に差があればこんな些細な差はきっと覆されてしまいます。
じゃんけんでグーを出してチョキに負けるようなこともままあると思います。
そもそも、ゲームは4:4の戦いで、巨人とかも考えたら1:1の戦いの占める割合はそんなに大きくないと思います。

だけど、戦っているのが自分自身、キャスト以外に何の差もないような状態だったらキャストの差はきっと大きいです。
じゃんけんでグーでチョキに勝つくらい簡単になるかもしれません。
使えるものは使い尽くす気持ちで、有利だったらその差を見せつけて勝つ、不利だとしてもそれを少しでも埋めるよう動く、
1試合に125円くらい突っ込んでいるのでせっかくだからベストを尽くしてみてはどうでしょうか。

付録・近距離遠距離って何ぞや

以下にファイターでそのキャストの戦い方をする上での得意な射程と、そのキャストの癖のある動きがどんなもんか、の目安を作成してみました。
キャストを扱う難易度だと思ってくだされば幸いです。あくまで「難易度」だけで判定して、「近距離キャストは遠距離キャストの攻撃をかいくぐる必要があるのでそれを知らないと難しい」という要素は排除していきたいです。






意見等ありましたらコメント等してくだされば乗ります。
 
更新日時:2019/03/02 17:33
(作成日時:2019/03/02 17:33)
コメント( 2 )
NASU41
NASU41
2019年3月3日 12時14分

マグス使いの者です.
"マグスは大門"という定石があることから "リン、火遠里、温羅はマグスの対面"で面倒な敵が悠久門に来る, それを予想してあえて刹那門に進む...
そんなレーンじゃんけん的なことがたまに発生します. 強敵か門か, どちらのリスクを取るのがよいか悩みますね...

いそじん
いそじん
2019年3月11日 13時41分

マグスを使って全国対戦に出た以上、敵チームにリンたちがいるのは覚悟していかなければいけない案件です。
行くレーンが即決しないとき、マグスが不安になってると開幕の味方の士気も無駄に無くなっちゃうかもしれません。
「プレイしてんのは人間だからいい気持ちで遊べればみんなパフォーマンスも出るよな!」的考えでやってるので
「マグスが自分の選択に前向きに自信を持って宣言」すればどう転んでも後悔しにくくなるはずです。
怪童丸と吉備津EXにしたらマグスもまた頑張ります…

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