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アタッカーで気をつけること

by
ルル
ルル
こんにちは、ルルと申します。
今日はアタッカーに乗る際の基本的な行動指針について考えてみようと思います。
(あくまで中央アタッカーの話です。端アタッカーはキャスト性能や対面相性により様々セオリーが異なりますので他の方の記事を参照されるのが良いと思います。)

改めて確認しますが、このゲームでは「兵士を拠点まで運ぶ」動きが強いです。しかし、一部を除きアタッカーは基本的に兵士処理力が低く設定されています。
私は、アタッカーのすべきことは大きく2つあると思っています。1つは「兵士を高いラインでこかせて自軍兵士のラインを上げること」、もう1つは「敵キャストをキル、ないし撤退に追い込み数的有利を作り、その隙にラインを上げること」です。
また、アタッカーは敵キャストと近い位置、自軍兵士よりも敵兵士に近い位置で立ち回ることの多いキャストです。故に被弾も多くなりますが、被弾しデスや撤退をしてしまうと、相手アタッカーの2つ目の仕事を労せずしてさせることになってしまいます。また、十分な体力があれば相討ち狙いや特攻など様々な攻め択を用意できますが、相手のカウンターで沈むような体力でうろういていると事故を誘発します。これらのことから、被弾をできるだけ抑え、戦場で存在感を示し続けることも重要です。

逆に、してはいけないことは「過度な兵士処理」や「相手にとって脅威とならない立ち回り」です。よく兵士の裏からサポーターと一緒にドローを描いているアタッカーがいますが、アタッカーのドローは兵士処理効率が低いだけでなく、兵士ダウン属性により、サポーター単独で処理するよりもかえって効率が落ちることすらあります。また、敵キャストに圧が掛からないので敵に有利なポジションを取られじわじわと押し込まれます。
横槍で上手くキャストキルを取れた際も、大兵士を処理する程度で離脱するのが良いです。あまり兵士をダウンさせすぎると、敵キャストの復帰が間に合い戦果が半減します

アタッカーも兵士の挙動をよく理解し、自分が戦いやすいフィールドを作り出す必要があります。また、臨機応変な対応力が求められるため、ファイターよりも難易度が高い気がします。しかし、自分で試合を動かせた時の快感は随一だと思うので、是非アタッカーを楽しみましょう!
更新日時:2019/03/09 17:28
(作成日時:2019/03/09 12:27)
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初心者向け
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