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「アシェサン」に物申す!(サンドリヨンのビルド考察・おまけ)

by
ルイマル
文筆
文筆
ルイマル
舞闘会シュネヴィミラーマッチしたら危うく2抜きされかけたルイマルです
最初の2分で相手の癖をつかんで調子に乗ってたら逆に相手に対策されました

いいセンスだ(瀕死)
(確認したら相手の戦績がクイーン×5ルーク×9でした。なんでレート1100台にいるんだよw)



「アシェサン」って何?と思う神筆使いの方も多いだろう。私も最近知った。
「アシェサン」とは、文字通り
アシェンプテルが”攻め”で
サンドリヨンが”受け”な
百合のことである。

サンドリヨンの優しく正直でひねりのないチャットに対して
アシェンプテルのそれは敵にも味方にも攻撃的である。
「アタッカーは攻撃役」「ファイターは防御役」という一般的印象に合った、
百合に興味のない人にとっても特に違和感のない配役と言えよう。
ストーリーTIPSにおいても「アシェンプテルの方が強い」と書かれている。

なぜ・・・? 

という話をしておきながら、別に百合について話がしたいわけではない。私自身は百合に興味がない。
上の「作成者の他の投稿」ページを開いてもらえれば分かる通り、
私は2週間ものあいだサンドリヨンの戦闘スタイルについて独自に考察し、投稿を上げた。
あの考察を通して、ふと私の中にある1つの考えが浮かんできたのだ。

サンドリヨンもアシェンプテルも本性を隠している』と。
(ギャップ萌えに弱い人間ゆえの思考回路だろうか)
私はその後、Nice!をくれたある方の投稿を通して「アシェサン」の存在を知ることとなり、
一般的なイメージを崩す考えをアピールするには最適と言える題材だと感じたのだ。
そういった理由で、先ほど簡単な説明を加えて「アシェサン」を紹介したというわけである。

ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンタスサンネスサンネスサン


                                                  
前置きが長くなってしまったが、ここから本題に入ろうと思う。

(かなり長い文章を書いてしまったので、時間に余裕があるときに読んでほしい。)



まずはサンドリヨンのゲーム中での性能を思い浮かべて欲しい。
HPMPSP共に平均的で、ステップもそれなりの性能。
優秀ではないが無視できない性能を持つストレートショット。
アシストやスキル等の補助により主力技と化すドローショット。
ドローショット強化スキルと瞬間回復スキルを2つずつ備え、
あらゆる局面で無駄にならないスピード強化スキルに、
射程外への攻撃や序盤の兵士処理に使える攻撃スキル、
さらにドローショットを介してダウン属性の爆風を起こすスキルを持つ。


これらの性質から、サンドリヨンというファイターは
ビルド次第で攻撃的にも防御的にもなれる、
正面突破に裏取りに時間稼ぎと何でもできる
万能なキャストだと言えるだろう。

(そう思えない方もひとまずそう思って欲しい。)
しかし、万能でどんな役目でもこなせるという性質は、
逆に言えば確固たるキャラクター像がない、
確固たる信念を持たないキャラクターだとも言える。
信念がないということは、やや大袈裟に言うと、
結果だけが全てと思っていること、ではないだろうか。
過程がどうあろうと関係ない。勝てばいいのである。


勝つためなら手段を選ばず、あらゆる戦法に手を染める。
もちろん勝率を上げるための自己反省や鍛錬で手は抜かない。
自らの功績になど興味はなく、状況に応じた最適解のみを追い求める。
味方が死んだところで、それ用の対策を講じるだけである。
優しい言葉で味方を鼓舞し味方の士気を上げ、敵軍の勝ち筋を目の前で奪っていく。
サンドリヨンとは、実はこのような目的も感情もなくただ戦い続ける戦闘狂
平時はその本性を隠しているのではないか、と考えている。

「みなさん、がんばりましょう!」とかテキトーのキワミだと思う。


サンドリヨンのキャラクター設定にも触れていくと、
まず彼女は部隊長の引き抜きによって、王子直属の私設傭兵部隊「灰かぶり」に入隊した。
初代隊長ビクトリアスからクリスタルを扱う戦闘技術を受け継いだ彼女は、
部隊の仲間と共に舞闘会戦役を戦い抜き、『闇』に勝利したのである。
そうしてサンドリヨンは後世に語り継がれる女傑となった。

・・・のだが、サンドリヨンはその後なぜか部隊を離れ独立している。
ビクトリアスに見込まれ、魔力を受け継ぐという栄誉まで受けた
にもかかわらず、なぜ彼女は部隊を去っていったのだろうか?

もし本当に、彼女の中には結果しかないのだとしたら、
闘いが終わった「灰かぶり」部隊に用はない。
新たな結果を求めてフリーの傭兵となり、
新たな『闇』との闘争に身を投じていった、と考えられる。
彼女は傭兵としてしか生きられなかったのかもしれない。

みんな かしこくなって つまんないですヨ   こんな人たちが この場所にはいるのに

サンドリヨンの伝承にあたるペロー版灰かぶり姫において、
彼女が「灰かぶり」の一員となって目覚ましい功績を収めるまでの半生は、
社会の底辺から一国の姫君へと大転身する物語として描かれている。
しかし物語では、王子との婚約後の彼女についてほとんど触れていない。
継子いじめの件などまるで最初から無かったかのような、
あまりにあっけない終わり方と言えないだろうか。

歴史の闇に消えていったのか、または歴史の闇に葬られたのか。
そもそもこの物語自体がカバーストーリーなのではないか。
今となっては、それを確かめる術は残されていないだろう。
彼女がどのような人物であれ、歴史に名が刻まれる以上、
伝承の上では英雄にふさわしい人間でなければならなかったのかも知れない。

                                                  
次にアシェンプテルについて、ゲーム中での性能を見てみよう。

ややMPが低く、ドローショットは全キャスト見渡しても最低レベルの性能。
瞬発的に出せる攻撃がストレートショットとクリスタルスラッシュしかなく、
クリスタルスラッシュは硬直がそれなりにある上、兵士処理に使うのも難しい。
しかしスキルやアシストで強化したストレートショットは強力であり、
攻撃手段に乏しいがゆえの高性能な主力技であり大黒柱となる。
キャスト対応を拒否する「アッシュミスト」といった補助スキルも
このストレートショットを最大限生かす状況作りのためにある技である。


要するにアシェンプテルにはストレートショットしか無く、
兵士などの遮蔽物があると全くプレッシャーを与えられないのである。
そして彼女自身は瞬間的に兵士を処理する手段を持っていない。
つまりレーナーの存在が必要不可欠なのだ。

自らレーナーを買って出ることもあるが。
このことから、味方のデスがかなり辛いアタッカーだと言えよう。
レーナーをデスさせないことが、自分の保身にも繋がっていく。
そのために「婦警」とまで揶揄されるほどの警察ムーブを徹底し、
敵軍アタッカーの荒らしを阻止して盤面の安定化に尽力する。
時に敵軍レーナーを手にかけるのも、全ては味方のため
共に生き抜いて共闘していくことで勝利をつかむのである。

高圧的なチャットの数々も、味方の警戒心を高めることで
自衛力を向上させるのが狙いだと考えられないだろうか。
彼女にとっては味方に生きていてもらえることが悦びなのだ。

そのためには体を張ることも、敵を葬ることも辞さない。
しゃあないやろ   誰かが牙にならんと 誰かが泣くことになるんや・・・


アシェンプテルのキャラクター設定を見ると、
正規軍隊長として王子の命令に従って指揮を執る軍人、と
グリム版灰かぶり姫の凄惨なストーリーに比べれば
幾分かはマイルドな半生と言えよう。
そして指揮官とは、作戦会議や士気向上によって
味方の損失を抑えることも仕事の一つである。

伝承に書かれているような復讐を遂げたのは確かだろう。
しかし、好物が[洋菓子][恋愛物の舞台劇]と乙女チックだったり
汚部屋の住人で休暇は寝て過ごす、といった一面を鑑みると
やや平和ボケしているような、部下から愛される上司であることも垣間見える。

「美しい夜空を嫌う奴はいまい?」「3周年!非常~に!喜ばしい!」

                                                  
という訳で、サンドリヨンとアシェンプテルの攻撃性が逆に見えるっていうお話でした。(まとめが雑)
正直言って、サンドリヨンのことが少し恐ろしい・・・



「間違っています……アシェンプテル、貴女のやり方は。過程に、理想に、固執しすぎている。指揮官である貴女は、目先のことよりも大局を優先すべきです。
「フン。貴様にはわからんだろうな、サンドリヨン……人命が、人生が、どれほど重いかを。そしてそれを奪われることの意味を。貴様は知ろうともしないのだろう?
更新日時:2019/06/15 23:22
(作成日時:2019/06/09 23:01)
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