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バレットダンスどうなった? 新バレダン使用感

by
いす
いす
 Ver.5.0で大きくメスの入ることになった「使われないスキル」たち。私がそこそこ愛用しているバレットダンスもそこに入っていました。悲しい。
 公式によるスキル修正の項目は以下の通りでした。

■バレットダンス
▲効果範囲↑
▲対兵士、巨人ダメージ↑
▲攻撃後硬直↓

▼効果時間↓
▼射程↓


 色々変わってますねぇ!
 とくに今までバレットダンスのウィークポイントだった打ち終わり硬直が減ったことで、「ピーターが兵士処理まで出来るようになればもう最強なのでは?」とか言われてたんですけど、いざ蓋を開けてみれば……相変わらず封印するべきスキル筆頭のままなのでは……?('ω')
 使ってみた感想を1つずつ文章にしてみました。


▲効果範囲↑

 従来のバレダンは自身の左右に死角がありましたが、射角が大きく広がり、デスフックの蜂の巣のようなほぼ死角の無い形状に変化しました。
 左右80度ぐらいの角度にも打てるようになったことで、兵士の脇に立ったままバレダンで兵士処理が可能になりましたよ。これは大きいですね。兵士脇はピーターのベストポジションですからね。
 デスフックのような範囲になったと言うことで、そのままデスフックのような使い方が可能です。森の入り口に立って森を見ながら兵士処理したり、自軍兵士と同時に狙われない立ち位置から兵士処理したりが可能になったのです。


▲対兵士、巨人ダメージ↑

 上方修正されたようですが、残念ながら誤差レベルです。今までバレダンを使っていた人には拍子抜けするほど誤差レベル。
 兵士2確は変わらないし、金剛兵士などの強化兵士に対してキツイのも変わらずです。巨人はWS吐かないとダメージ通らないのも変わりません。エピーヌやマリアンのような巨人処理は不可能です。WSバレダンをきっちり当てれば1~2秒は処理速度が速くなったぐらいの変化はありますが……。
 むしろ、アシストカードの強化や追加で「スキルダメージ」を強化する系のカードも増えてきたおかげでバレダンのダメージを伸ばす事が出来るようになってきました。これらのカードを複数適用すると兵士1確バレダンも出来るようですが、残念ながら実用レベルには程遠かった……後半型でもないキャストのピーターにレベル6始動は遅すぎて、サポーターとして死んでしまいます。


▲攻撃後硬直↓

 これは明確に、誰でも分かるぐらいに硬直が減っています。やったぜ!
 今までのように「事前に相手の行動に気付いても、バレダン硬直のせいで避けられない」ということは減りました。アリスがビックリを構えていたらダメですが、「ビックリ撃ちそうだな」と気付けば避けられるぐらいに硬直が減りました。やったぜ!
 でもまぁ、SSやDSでもわりと大きな硬直を持つピーターです。そのSSやDSよりも大きな硬直であることは間違いありません。所詮はサポーターなので仕方ないですね。マリアンのDSの的になるのは相変わらずです。


▼効果時間↓

 バレットダンスの効果時間が45秒から25秒ほどに削減されました。効果時間は約半分と言っていいぐらい削られてしまいましたね。
 持続時間が大きく削られたことで、端レーンであってもバレットダンス状態を維持する事が難しくなりました。バレットダンス型はアシストでHPを盛ることが多いため、そう頻繁にバレダンをフリックしているとMPが回らないのです。なので、バレットダンスを局所的な使い方にするか、アシストをMP寄りに変えてHPを削らなければいけません。
 最速でレーン上げをする時だけバレダンを使うとか、巨人処理で自分のためにWSを吐いても良い状況で且つ対面キャストがいない時であれば、巨人処理にバレダンを使うとか。ここぞというポイントでバレダンを使うようにしたほうが良いです。バレダンを使えばレーン維持するだけなら簡単なのですが、レーン維持のためだけにバレダンを使うことは許されなくなりました
 バレダンの使い勝手が大きく変化する下方修正の部分でした。こんなに削るならダメージもっと上げてよと言いたいレベル。


▼射程↓

 バレダンの見た目(弾エフェクト)は範囲外まで弾が飛んでるように見えるんですけど、当たらなくなりました。すまねぇ!
 画面で分かるぐらいに射程が減っていますが、「まぁ誤差だろう。こんな端の兵士なんか狙わない……」と思っていましたが、この些細な変化で、バレダンの得意としたドロシィに対して、かなり厳しくなったように感じました。まだ数回しか対面してないので何とも言えないんですが……(ドロシィのアシスト環境の変化もあると思いますけど)
 なお、後方撃ち(画面下方向のバレダン)はあまり射程が変わったとは思えませんでした。以前から後方は射程内でも当たりませんでしたしw


■総評

 兵士処理はしやすくなりました。兵士脇に立てるようになったことが大きい。ただ、効果時間の関係でレーン維持のためにバレダンを使うことはNG。後の展開を読んで使うスキルへと変貌しています。
 巨人処理は以前と変わらずです。WS必須だし、対面キャストがいたら巨人にバレダンを撃てないのも変わりません。対面キャストがいる状態でWSを吐いてもWSが無駄になります。味方の横槍が入ればバレダンで処理できるようになるので援軍を待ちましょう。相手の横槍も来たら諦めましょう。
 何と言うか、今までのバレダン使いが今まで通りにバレダンを使っていると下方修正された部分しか目立ちません。新しくなったバレダンに慣れるまで試行錯誤する必要がありそうです。
更新日時:2019/12/20 00:56
(作成日時:2019/12/18 17:03)
コメント( 2 )
ルイマル NoWar
ルイマル NoWar
2019年12月18日 20時4分

後の展開が読めるんならSSDSだけでいいと思うんですが()
というか兵士脇ってピーターのベストポジションだったのか…。

いす
いす
2019年12月18日 21時21分

バレダンを持っていれば、対面キャストを撤退させた30秒で拠点間分ぐらいはレーンを上げられます。例えば、味方の別レーンにもうすぐ巨人が出る展開なら、30秒後に巨人か奥拠点か二択を迫ったり出来ますよ。SSDSだけだと残念ながらそこまでレーン上がらないですね……。
兵士脇は、DSが敵兵士列に綺麗に投げられる、敵キャストに投げられる、敵キャストからは兵士とキャストを同時に狙いにくい、端Fが寄ってくれれば端Fにもバフを撒ける。ピーターには良いポジションだと思います。上位ピーターの動画を見ても大体そこをウロウロしていますね。私の腕じゃあ対面Aが寄ってきて「そこはウザいからどけ」と言わんばかりに追い払われるんですが、出来ればそのポジションに立ちたいです。

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