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今夜勝ちたいWLW:ファイターに転職したい人へ

by
ゅぅゃ4000
ゅぅゃ4000
ドーモ、おひさしぶりです。ゅぅゃ4000です。

…本当にお久しぶりです。
前回の記事が2019年6月下旬だったので、およそ9か月ぶりですね。
まぁ、ネタがなかったのが一番の理由なんですが…あと6月っつったらちょうどグラ●ルとか動画編集とかやり始めたときだったと思います。
あとは大会前で忙しかったりしたので…

では、どうしようもない言い訳はこのくらいにして、今日の本題に行きましょう。

本日のテーマは
ファイター転職の手引き
です

僕はメインキャストはサポーター、たまにアタッカーで遊ぶくらいで、ファイターはさっぱりです。
玉藻が割と好みの見た目だったので、せっかくだしファイター本気でやってみるか、と思い立って使い始めたは良いものの、始めたころは酷い有様でした。
多分同格なら対面サポーター置いてくれていい勝負です。

ですが、諸々の立ち回りや意識を見直し、ひとまずCR20を突破することができました。
ということで、今回は僕がサポーターメインから転職してファイターになるに当たって心掛けたことを、皆さんにも共有します。

なので、今回は
「ファイターでワンダーランドウォーズ始めました!」
といった新入社員さんではなく、
「サポーターとアタッカーはやりこんだし、ファイターやってみよう!」
と思っている中堅社員さん向けです。

ですので、これまで中央がメインだったことが前提です。


9か月ぶりですが以前と同様に要点を言い切ってしまいましょう。
サポーター、アタッカーがファイターに転職するに当たって注意することは

(1)兵士は自分で処理しろ

(2)内側、外側を意識しろ

(3)手なりで戦うな


の3つです。

それでは、順番に解説していきます。


(1)兵士は自分で処理しろ

兵士は自分で処理しましょう。

・・・何を当たり前のことを、といった感じですが、まずはこれを強く、強く意識しましょう。

これまでの中央のレーン戦では、相手も自分も2人いたはずです。
なので、1列の兵士に対し、2人が処理する場面も多かったでしょう。
サポーターとアタッカーならアタッカーはキャストに攻撃することが多いとはいえ、多少は兵士も処理するはずです。
なので、自分が兵士処理をしていない(できない)間でも、もう一人に多少なり兵士を処理してもらうこともあります。

ですが、端レーンでは基本的に一人ぼっちです。
あなたの代わりに兵士を処理してくれる人はいません。
なので、1列分の兵士はあなたが絶対に処理してください。

書けば書くほど当たり前のことですが、僕は玉藻始めたばかりの時はこの意識がおろそかでした。
無駄に敵キャストに攻撃を仕掛け、抜けてきた兵士の処理が遅れて拠点を割られる…というパターンが非常に多かったです。

ファイターのトッププレイヤーを相手にして、「○○さんのファイターのドローが避けらんねぇ」って思いをした人、いるんじゃないかと思います。
もちろん敵キャストを狙ったドローが上手いのは間違いじゃないんですが、それ以前に「キャスト狙いドローを書く状況を作る」のが上手いのが前提にあります。
もし兵士をすべて無視して相手にドローを当てるだけなら簡単…とは言いませんが、当てることはできるんじゃないかと思います。

キャストにもバシバシドローを当ててくるファイターの人ほど、まずはしっかり兵士を処理しています。たぶんね。
まずはこちらにだけ兵士が多くて、相手に少ないという状況を作ります。
相手は兵士を処理する行動が必要だけど、こちらはキャストを狙える⇒ダウンを取れる⇒兵士処理に差がつく⇒敵拠点粉砕、が勝ちパターンになっているんじゃないかと思いました。

基本に忠実に兵士を綺麗に処理しましょう。
そのうえで余裕ができたら、その余裕を使ったプラスアルファの行動に移りましょう。


(2)内側、外側を意識しろ

これまでの中央レーンの立ち位置を思い出してみてください。
2対2になるうえで、中央に固まって2対2になることって意外と少ないんじゃないでしょうか。
基本的には相方とちょっと離れた位置に立って、正面の敵と1対1の構図になることが多かったと思います。
そのうえで立ち位置で重要なのは

・正面の敵との相性
・悠久門寄りか、刹那門寄りか
・サポーターならバフをかけたい端レーン側、アタッカーなら横槍したい(しやすい)端レーン側

辺りがポイントだったと思います

ですが、ファイターだとレーンの中のポジションは全く違った視点を求められます。
それが「マップの壁際か」、あるいは「中央レーン寄りか」です。

身もふたもない言い方ですが、どちらも一長一短です。
どちらが正解ということはありません。
ですが、重要なポイントになるので、意識して立ち位置を変えましょう。

「中央レーン側」の場合、歩けるスペースは非常に広いです。
正面から戦いたくないフックやメロウ相手の場合は、自分が走るスペースを確保することが重要になります。
なので、壁際に追い込まれるより、中央側にいた方が良い場面もあるでしょう。

但し、中央レーンが近いということは、つまり中央レーンのキャスト、敵アタッカーが近くにいるということになります。
横槍されやすく、相手がこちらを見て壁際によっていれば自分だけが横槍される立場になります。
ですが、味方のキャストも近いので、味方サポーターからのバフは貰いやすくなりますね。

「壁際」の場合、当然自分が歩けるスペースは少なくなります。
相手が射程や広範囲攻撃を押し付けてきた場合、回避できるスペースは少なくなります。
ですが、壁が近いのであれば壁から攻撃が出てくるなんてことはないので、相手のキャスト狙いドローの軌道がちょっとだけ読みやすくなったりします。

また、相手がこちらを壁に追い込むため内側に寄っているのであれば、味方アタッカーの横槍が活きやすくなります
中央に味方ロビンがいるときなんかは頼もしいですね。相手を意図的に中央レーン側に押し出すようにしています。

味方のアタッカーやサポーター、相手ファイターの性能を考慮して、有利な立ち位置をキープしましょう。


(3)手なりで戦うな

一番重要だと思っているのがこれ。

「手なり」ってのはどうも麻雀から来た用語っぽいですね。
引いた牌の出目に忠実に手を作っていく戦略、考え方のことを言うそうです。

こういった立ち回りではなく、「自分の中の勝ちパターン、相手への適切な対処を意識する」ことを大事にしましょう

例えば、あなたはアイアン・フックを使っています。
対戦相手は吉備津彦です。
相手は壁際に陣取り、レベル1から兵士を処理しつつ正面に突っ込んできました。
このままだと裏を取られます…といったとき、どうするべきでしょうか?

このまま流れの通り「手なり」で進めるのであれば、気にせず陣取って正面に向かい、お互い裏を取っている形になるでしょう。
ですが、相手の機動力、拠点攻撃の効率の良さ、各種ショットの発生の速さを考えると、裏を取られてから吉備津を相手にするのは分が悪いです。
フックとしてはお互い正面で戦い、リーチの長さを活かしたいところですよね。
なので、まずは相手の裏周りを阻止することが大事になります。できるかは別ですが。
ストレートなりドローなりで相手の進路を妨害することが大事になります。

上記はあまりにも極端な例ですが、相手の戦略に付き合う必要はありません。
自分の土俵でだけイキり散らしておけばいいんです。

そういう土俵を整えるため、自キャストの強みは理解しておきましょう。
ある程度、試合の運び方も意識してみましょう。
それだけでだいぶ戦いやすくなるんじゃないでしょうか。


<まとめ>

久しぶりに書いたら文章が固いような気がします。まぁいいか。
まとめると


1.中央と違ってそのレーンには自分しかいないから、正面の兵士は自分だけでなんとかしようね

2.壁際に寄るか内側に寄るか、マップ全体を見て判断しよう

3.相手の戦略に付き合わず、明確な勝ちのビジョンを意識しよう



の3点です。

これまでサポーターには多少自信があったんですが、玉藻を使ったらひどい有様だったので書いてみました。

たまに書くと楽しいので、また書くかもしれませんし書かないかもしれません。
あんまり期待せずにお待ちください。
 
作成日時:2020/03/25 21:27
カテゴリ
中級者向け
コメント( 1 )
日向 修二
日向 修二
2020年3月25日 23時7分

僕はファイターメインで使っている者ですが、すごくよくわかります。
(1)はファイター→アタッカーで逆のことが起きます(中央アタッカーなのに兵士処理しすぎちゃう)。
(2)は本当にそのとおりで壁際だと横槍リスクが低くてレーン戦に集中できるし中央側だと移動範囲の自由度が高くなる気がします。横槍めちゃくちゃ怖いですが。
(3)はきっと全キャストそうなんですよね、自分の得意な間合いで戦う、相手の間合いに付き合う必要は無い、っていうのが。

ebimayoshogun
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