【マグス・クラウン】初手革命【Ver.5.34-D】

どうも、redleafです
好きな根野菜はレンコンです。

一番下に参考動画リンクあります。

マグス・クラウンのスキル「革命フォルティッシモ」（以下革命）が好きなので革命を効果的に使おうと考えて初手革命に行き着きました。
基本的には「嘘つき狂騒曲」(以下嘘つき)をしっかり回して味方を助ける動きがいいと思います。

0.読むのが面倒くさい人向け雑まとめ
・マグス熟練者向け、マグスに慣れてる人向けだよ
・基本は刹那門向けだよ
・残り6，4，2分で計3回使うようにすれば6分間革命状態キープできるよ
・序盤DS一確ビルドでやらないと序盤キツいよ
・味方に強い人来た時は普通に嘘つきで援護してあげた方が勝てる感あるよ
・一番下に参考動画へのリンクあるよ
 

1. スキル「革命フォルティッシモ」の概要
2. 初手革命のメリット・デメリット
3. 初手革命のビルド
4. 初手革命の試合運び
5. 初手革命の有用性の違い

1.スキル「革命フォルティッシモ」の概要

ゲージMAXで使うと「2分間拠点防御力が上昇し、大兵士が2体追加で出てくる」といったスキル
小兵士も増えてたけど何体増えるのか忘れた。
大事なのは大兵士が2体出てきてくれるという点です。
WSと合わせて城+拠点兵士列の中に5体も大兵士が並んでいる様は愉悦壮観です。

昨今のファイターはどいつもこいつも大兵士を貫通してきたりスキルで処理してきたりしますが、割と役に立ちます。
メロウ対面とかダウナーソングで消されるから無意味と思っていた時期が僕にもありました。
ダウナー強要できるだけで十分価値があるスキルでした。

あと単純に拠点防御力上昇値が破格
通常城兵士+拠点兵士流し込まれたらあとワンパンで落とされるのが刹那手前ですが、丸ごと流してしまっても半分ぐらいはゲージが残ります。ほらな？折れねぇ…。ドラム島思い出しますね。
試合終盤まで刹那手前を守り切れる試合が増えます。なんなら革命かけてから裏取って拠点殴り合いしたらこっちアドになります。敵中央が放置してくれたらな！


2.初手革命のメリット・デメリット

メリット：大兵士が2体追加され自レーン戦を有利に運べる、自軍手前拠点を守り切る確率が跳ね上がる
デメリット：チーム全体としての序盤のレーン戦はマグスのいない試合と変わらない、自レーン戦でも対面が普段通り大兵士を盾にしてくる

マグス・クラウンを使う場合、普通は残り6：00前後で最初にゲージが溜まってこれを嘘つきに使うのが一般的です。
当然ですね、
味方全体の兵処理効率が上がり、兵士弾を受けるリスクも圧倒的に低くなるので前に出て経験値回収も捗り結果的にチームレベルの上昇が早くなるという大きなメリットがあります。
大兵士も貫通するので、敵が大兵士を盾にする立ち回りができなくなり全体のレーン戦を有利に運べます。


これら嘘つきのメリットを蹴ってまでする初手革命のメリットは大兵士を2体追加し、尚且つ手前拠点の防御力を上げることにより「自レーン手前拠点を守り切って試合を終えられる確率が跳ね上がる」
という点に尽きます。
単純に自分のレーン戦が強化されるのでかなり余裕が生まれます。

試合を通して手前拠点が残っているということがゲージ的にどれほどアドバンテージをもたらすかは改めて説明するまでもないと思いますが、
それを実現し拠点数で勝つという戦略が現実的になります。
これは刹那門の手前拠点を守り切りたい時に有効です。
悠久門手前でやる意味が無いとは言いませんが、拠点兵士+城兵士をフルで流し込まれるだけでほぼ折れます。それやるぐらいなら手前捨てるタイミングで中央手前に革命しに行った方がアドになりやすい。
対面は普段より2体増えた大兵士を処理しつつ、普段の2倍近くの兵士を敵拠点に流し込む必要性に迫られるのでかなりのプレッシャーをかけられます。

総じて初手革命は「自分が試合を背負いやすくする」ための戦略なので手前折られたらあっさり破綻します。
折れずとも削られると非常に苦しい試合になるので、最初の革命まで手前拠点を守り切る自信がなければ素直に嘘つき回しましょう。


3.初手革命のビルド

基本はこれ
赤本　新兵銃　荒縄　6専用　カイ　ラージェタイフーン


足が欲しいならこれ
赤本　新兵銃　餅+　6専用　落窪姫　ラージェタイフーン



初手革命をする際は最初の2分近くを嘘つき無しで兵処理する必要があります
そのためこのビルドで
・開幕兵士弾込み兵士一確(新兵銃のみだと無理、落窪ビルドで実現するなら餅+を小槌+に変更)
・レベル3一確ラインにして嘘つきなしで兵処理できるように
・新兵銃の特殊上昇分でSS大兵士一確
を実現しています。


4.初手革命の試合運び

残り6:00頃にゲージMAX
レベル3到達、最初の革命(残り4:00頃まで継続)※①
↓
可能な限り早めにゲージMAXにして最初の嘘つき
↓
残り4:00までにレベル5到達
残り4:00を過ぎてから2度目の革命※②
即WS発動でゲージMAXにして嘘つき※③
↓
残り2:00までにゲージMAX
残り2:00を過ぎてから3度目の革命
↓
試合終了

※①可能な限り早く革命を手前拠点に打つべきだが、スキル発動の硬直が非常に大きいので安全確保しつつ打つ
※②残り2:00を切ってから3度目の革命を打つことで試合終了の瞬間まで革命状態が切れないので、逆算して残り4:00を切ってから2度目の革命を打つことで手前拠点のバフを切らさずに済む
※③革命と嘘つきを切らさないためこのタイミングでWSを打つのでどちらが先でも構わない、大切なのは手前拠点に兵士を流されないようコントロールすること

あくまで理想なので、高度な柔軟性を維持しつつ試合展開に合わせて臨機応変に対応してください！


5.初手革命の対面・編成による有用性の違い
前は初手革命が効く効かないで色々分けてましたが気付きました。対面が何であれ拠点防御力upの効果だけで価値がある。
火遠理やリン、サンド対面はそもそも何やろうが死ぬほどキツいのでパレードでも革命でも自分の得意なことやればいい気がする。というか未だに解答が分からん。
舞闘会等で対面見てから後出しマグスで刹那初手革命が有効と考えられるのは
　吉備津、フック、シャリス、ドルミ　
辺りかと思われ。
吉備津は当然大兵士増加と拠点防御力上昇がストレートに効くのでガンメタまである、その他「まっとうにレーン戦が強いファイター」に効きやすい感じはします。
吉備津彦は悠久門に来る事が多いので、吉備津をメタるつもりなら悠久門でも初手革命はかなり有効。ただし岩砕+金剛で殴られたら革命状態でも小拠点はすぐ殴り折られるので、ちゃんと大兵士増加を活かして拠点に吉備津を近づけないよう意識する。


参考にどうぞ↓
初手革命マグス　対面ドルミール



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