1921

今夜勝ちたいWLW:2対1をどうにかする方法(中央レーン)

by
ゅぅゃ4000
ゅぅゃ4000
ドーモ、ゅぅゃ4000です。

ちょっとお久しぶりです。
前回と前々回の記事が半年くらい空いていたので、3か月ぶちの投稿ならマシなほうでしょうか。
本当は編集動画とか作りたかったんですが、ご存知の通りのご時世なので、そういうことにもいかなくなってしまいました。

ということで、今回のテーマはもう覚えてないくらい昔にツイッターで書くと宣言してた
2対1をどうにかする方法(中央編)
にします。

なんでこんなに引っ張ってたんでしょうかね?
いつもやってることを言語化するのが難しかったというのが一番の理由ですが、やっと頭の中でまとまったので書くことにしました。
テキストエディタ開く前にTwitterで宣言してしまったのでもう逃れられんぞ。

基本的に経験談というか、自分の意識しているポイントになります。
なので、無意識にドロシィ目線で書いてるかもしれません。ごめんなさい。

今回もポイントは3つ…と言いたかったんですが、章立てて説明するのが難しかったので、今回は順番に説明していきます。


(0)前提

今回のお話は、全て中央レーンである前提です。
また、お互いの構成はファイター2人、アタッカー1人、サポーター1人とします。
あなたは中央に1人とします。
端レーン編があるかは未定です。


(1)なぜ2対1が難しいのか

そもそも、2対1って何が難しいんでしょうか。まずはこれを理解しなければなりません。
敵キャスト2人に対し、自分1人だと何が難しいのか。

逆に、なぜ1対1だと簡単(とは言いませんが)なんでしょうか?
その理由は、「お互いに硬直があるから」です。

例えば、兵士狙いのドローを書いて、緊急回避するとします。
この間5秒くらい?キャストにもよりますが、もう少しあるでしょうか。ともかく、動けない時間が発生しますね。
相手も同じ行動をすると、相手も同じく5秒程度の硬直が発生します。当然ですね。
なので、対面と仲良く同時にドローを書いて緊急回避をすると、お互い動けない時間が発生しています。

ですが、相手が二人だとどうでしょうか。
「兵士処理」と「キャスト狙い」の分業が明確になっている場合、お互い上記の通りドローを打つとします。
この時、相手2人のどちらかは動ける状態です。サポーターが兵士処理をして、アタッカーがキャストを狙う状況が多いですね。
こちらが兵士処理をしている硬直の時間を、敵アタッカーに狙われる構図になります。

となれば、おちおち兵士処理もできません。
ですが、兵士を処理しなければ拠点がなくなってしまいます。
じゃあ兵士処理するかと兵士を倒そうとすると、アタッカーに叩かれます。

いきなり長くなってしまいましたが、これが2対1のメカニズムです。
では、どうやってこの状況を突破するか?というのが今回の議題です。


(2)アタッカーの射程を理解する

まず、相手の射程を理解しましょう。
この時、意識するのは相手のアタッカー、ないし自分を狙っているキャストのみで良いです。

先ほどのお話を要約してしまえば、2対1の難しさは「兵士処理を妨害されるから」と話しました。
つまり「兵士処理を妨害されない状態なら2対1とは言えない」とも言えます。

例えば、敵チームでうまく連携が取れず、アタッカーとサポーターが二人がかりでこちらの兵士を処理している状態などです。
基本的に野良マッチ、ボイスチャットなんかもありませんから、こういった状況も少ないながらたまーにあります。
こういったときはチャンスです。多少雑でもいいので、とにかく兵士を処理、または足を止める行動をとりましょう。

なので、2対1でまず意識すべきは「自分の兵士処理を妨害される可能性があるかどうか」です。
2対1に限らず、このゲームで徹底すべき基本は「いのちだいじに」です。
兵士処理なんて二の次です。まずは自分の身の安全確保しましょう。

基本的に2対1の状況で兵士処理をしていいのは

1.相手のアタッカーが、こちらの硬直中に接近してきても回避できる場合
2.相手アタッカーとの間に兵士を挟んでいて、兵士を貫通する攻撃がない場合
3.相手アタッカーがダウンしている場合


です。

ドロシィやピーターならアタッカーからストレートでダウンを奪えるので楽ですが、マリアンやエピーヌだと難しいです。
幸いマリアンはダブルショットの射程が長いので遠くからダウンを狙ったり、エピーヌであれば微睡の粉の発生が速いので、間に合うようなら兵士に投げても良いでしょう。
多々良もストレートがだいぶ使いやすくなりましたね。相当前の修正だった気がしますが。

相手の射程を理解して、安全を確保するのが最優先です。
それが無理なら、そもそもそのレーンの維持はもう難しいかもしれません。


(3)拠点と無敵兵士を利用しよう

まずはアタッカーから身を守ることが最優先というお話をしました。
ですが、キャストの自衛力による差がありますし、すぐに逃げてばかりいるわけにもいかない状況もあります。

そういう引くに引けない、どうしても粘らないといけない場合は、遮蔽物を上手く使いましょう。
具体的には「味方拠点」と「拠点から出てきた無敵兵士」です。

まず「味方拠点」について。
言うまでもなく、あらゆる攻撃は拠点を貫通できません。
たまにスカーレットや闇吉備津のドローショットが変な軌道になって逆側まで飛んでくることがありますが、だいたいがつっかかります。

遮蔽物を挟むことで、相手の行動を制限できます。
但し、自分の行動も制限されます。
敵アタッカーからの攻撃幅が狭くなる代わり、こちらが動ける範囲も狭くなります。

相手の攻撃を受けにくくなるため、アタッカーに見られながら兵士を処理できることもありますが、処理しにくくもなります。
拠点が邪魔で、こちらのドローの射線も通りにくくなりますからね。

また、拠点から定期的に出てくる4体の兵士くんは、出現から行動するまでの間無敵時間が発生しています。
こちらは射線を遮らない代わり、相手からの攻撃も通りやすい欠点があります。
ストレートショットは弾けますが、兵士貫通スキルは通ってきますからね。

なので、遮蔽物としての役割はどちらも一長一短です。
性質を理解して活用しましょう。


(4)それでも無理な場合

相手のアタッカーが粘着してくる。
こちらにダウンを取る手段はない。
遮蔽物を活かそうにも、こちらから見ても邪魔で兵士が処理できない。

そんな時どうするかって言うと、もう無理なのであきらめて帰りましょう。

ここまで長々書いておいてなんですが、基本的に2人相手に勝てませんからね。
さっさと見切りをつけるのも大切です。



■まとめ

お気づきかもしれませんが、ここまで書いておいた内容で「2対1」については書いていません。
どういうことかというと、「敵が2人の時、1人に絞って相手をする」ことが重要だと考えているからです。

身もふたもない話、2人同時に相手にして勝てるわけがないです。
どうやって相手を1人に絞るか、2人同時に相手をしないか、というのが対複数戦でのポイントになります。
なので、相手が兵士無視で2人掛かりでこちらを狙ってきたらもう逃げるしかないです。逃げてます。

つらつらと書いてきましたが、ポイントをまとめると


(1)敵キャストが狙っているのが兵士かキャスト(自分)か見極める

(2)狙われていたら無理しない。お互いの射程と硬直を意識する

(3)遮蔽物を利用する。自分から見ても邪魔なのでほどほどに



こんな感じでしょうか。


思った以上に長くなってしまったうえ、何だかふわっとしているというか、なんかダウン取れるキャスト前提で話してしまってる感もありました。
ごめんなさい。

端レーン編は書くか未定です。あんま経験ないので書かない気もします。
期待せずお待ちください。
 
作成日時:2020/06/08 23:27
カテゴリ
中級者向け
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア