1421

ver5の環境

by
じぇいす
じぇいす
今回はユクイコロ追加後の環境についての雑感です。その前に

そもそも環境」とは?
人によって細かな意味は異なると思います。また対戦ゲームの種類によっても意味が違ってきます。このWLWというゲームにおいて私が考える「環境」という言葉の意味は「そのバージョンにおける最も強いキャストやアシスト」となります。また関連した言い方で「環境を定義する」という表現があります。これは簡単に表現すると「その環境で戦うのに当たり、必ず考慮しなければならない要素」です。

今はどんな環境?
一言で表すと[スキルアタッカー環境]だと思います。ミクサや妲己のスキルで8割~9割のHPが一撃で消し飛び、アシストの組み合わせ次第では無理せず10割消し飛ぶのが頻発してます。運営もスキルアタッカーの兵士処理速度が上がってることは気に掛けてると、最近のバランス調整で述べています。
アタッカーの兵士処兵士理難易度適度にしないとアタッカーが「兵士にもキャストにも強い」という状況になりファイターサポーターの存在意義が脅かされることになります。(厳密には様々な要素があるので簡単に不要論は出ない)運営もver4時代にジョーカーの《マイエイハ》がアシスト次第で兵士1確になり流行した際、対兵士ダメージを下げることで調整しています。またジョーカーを兵士への対応力を下げる方向で弱体化させる方針を取った際に《エイガオン》の対兵士ダメージを下げる調整もしています。これらの事実からアタッカーが万能になるのは避けたい姿勢が見えます。
私としてはアタッカーが兵士処理を容易にできてしまうこと以上にキャストが死にやす過ぎるのが問題だと考えます。スキル一発で8~9割のHPが減るということは、ショット1発当たったらもうスキルの確殺範囲内ということです。一発の被弾も許されません。スキルアタッカーから確実に逃れるには常にHPをMAXにしておかなければなりません。相当な難易度であることはわかると思います。そのくせ大ダメージを出してくる《ラインフレア》系は読み合いになるので回避は安定しませんし、完全に画面外から飛んでくる《ジャストショット》等は、条件次第では10割消し飛びます。そんな状況ではどんなに注意しても被撃破が避けられない試合が頻発します。上位帯はわかりませんが、私のいる金筆帯では試合中2度も3度死ぬのが半ば当たり前になっているのではないでしょうか。

環境に適応するには?
環境に適応、つまり上で述べた状況で強く戦う方法はいくつかあります。
①スキルアタッカーを使う
スキルアタッカーが強い環境ならそれを使えばいいじゃない、という単純な発想。ミクサや妲己、ロビン見たいなガチガチのスキルアタッカーでなくても環境を定義してるアシスト《青い羽のイヤリング+》が合うキャスト(しっかりとしたスキルダメージを持つキャスト)なら十分使う意義があります。
キャスト候補:ミクサ、妲己、ロビン、アリス、ジョーカー、美候、怪童丸、デス・フック、スカーレット

②被撃破が致命傷になるキャストを使わない
上で死にやすい環境だと述べました。つまり腕だけではどうにもならない撤退が発生しやすいです。育成型や撤退時にリセットされるゲージを持つキャストには厳しい環境であると言えます。このタイプを使っていて伸び悩んでるな、と感じたらもしかしたら死にやすくなっているからかも知れません。また、これから使い始めようとしているならこれらの要素を理解した上で触ることをお勧めします。一応、ゲージ型はWSで一度だけリカバリー可能
キャスト候補:ナイトメア・キッド、ジュゼ、エルルカン、マリク、ウィキッド(WSが長時間育成型)、遮那(WSが長時間かつキャラ構造上根幹になる)、大聖、鬼童丸、ジーン、シュネー、サンドリヨン(クリブ型)、コッペリア、火遠理、マグス、エピーヌ、シグル、ワダツミ

③スキル防御力を上げるアシストを使う
これはわかりやすい対策であるが、ビルドに余裕がなく、枠を割けないキャストも多いです。また何かしら条件があるものがほとんどなので発動条件はよく確認してください。ちなみにスキル防御力アシストが1つだけだとよくて4割は平気で削れるので過信は禁物。あくまで保険だと思った方が良いかも。メタ装備が保険にしかならないのもぶっとんでるが

上記で言及されなかったキャストは特に不利な要素はないと思います。それどころか《仕立て屋カット&ボビン》が使えるSS型アタッカーなら後押しを受けているぐらいです。

ちなみに私はサンドリヨンとウィキッドを使ってましたが、あまりの死にやすい環境に心が折れて乗り換えを決意しました。今はジョーカーにはまってます。その時の思考ロジックが今回の記事の題材になっています。
今回はここまでです。ではでは~

追記:9/22に9/23からのバージョンアップでイヤリング+の上昇値が弄られるのが発表されました。短い賞味期限の記事になるかもしれないなあ!?
 
更新日時:2020/09/22 20:51
(作成日時:2020/09/22 03:01)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア