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※禁書指定※ Forest Guardian

by
ベオウルフ
文筆
文筆
ベオウルフ
初めに申し上げておきます。

誠に申し訳御座いませんでした。



























御伽の国の森に蠢く義の影が一つ…
今、悪を射たんとするが為、男は戦場にその姿を花開かせた。







名をロビン・シャーウッド…
人は[それ]を
【フォレスト・ガーディアン】と呼ぶ。


奴の標的となったが最期…
定めたその狙いから、逃れる事は叶わない。





















































奴は常に戦場全体を見渡している…
その目はまるで食物連鎖の犠牲者となる餌を求め彷徨う鷹の如く。

忘れるなかれ。

一度見失った
その刹那、我々はいつ狙われるかも分からない恐怖に曝され、右往左往阿鼻叫喚の中で奴は森から森へと暗躍し、標的を確かめに行くのだ。

見よ、この顔を。このを。

狩人は今、標的を見つけた。

その手で悪を射抜く未来を確信したのだ。


森の中で矢は、一人のキャストに向けられた。
まるで射たれるべきは誰なのか…それを最初から矢が見通していたかの様に。

もはや言うまでもない。

針穴さえも射通すその矢は標的がたった今作り出した一瞬の隙を見逃す筈も無い。


音に気付いた頃には時すでに遅し。

振り向いた矢先、
最期に目にした光景は、

ジャストショットを放った
【フォレスト・ガーディアン】であった。


 
更新日時:2021/02/05 01:17
(作成日時:2021/02/04 21:50)
コメント( 16 )
16件のコメントを全て表示する
ソルティリアル☆
ソルティリアル☆
2月5日 17時12分

声が聞こえたら死を覚悟するやつですね

ベオウルフ
ベオウルフ
文筆
文筆
ベオウルフ
2月5日 18時12分

マリウス殿
このお方が味方に来て頂けたなら、この上ない安心感を自軍全体に与えてくれる事でしょう…敵には回したくないお方だ…

ベオウルフ
文筆
文筆
ベオウルフ
2月5日 18時19分

ソルティリアル☆殿
そして生き残っている方々の為に最期の力を振り絞って、ダイイングメッセージを残すやつですね…
森→注意コマンド→「ご用心」…なむ

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