玉藻について（初心者～中級者向け）

こんにちは。ミナトと申します。
今日は 赤の学徒の書 （赤本）下方後の玉藻のビルドについて2種類使ってみたのでその感想を書いていきたいと思います。

ビルドについて
初心者の方も見ていただければと思いますのでどこを意識して考えたかを書いときます。
まず、玉藻の素のドロー値はファイターの中ではかなり低い値なのでLv3で9体列が取れるように組んでいます。
SSがかなり貧弱であり、発生も遅いため気軽に使える性能をしていません。ファイターがよくやる大兵士をSSで倒して残りをドローで一掃がSS威力が足りない＋隙が多いのでめちゃめくちゃやりずらいです。ドローを大兵士に直接当てて倒すなども必要になるためドローの使用頻度がかなり多くなります。なのでMP補助とドローMP減少も大切になります。

今回、赤本が下方したことで頼っていたMP補助が機能しづらくなりました。そこで機能しづらい部分を補うようなもので下記の2つを試してみました。

①カイ＋赤本（MS変更エルガーホルン）　　　　　　　　　②アッフェ

今のところ抜けないアシストとしてはLv3、Lv6専用アシストになります。
Lv3アシストは無条件のドローMP減少＋ドロー威力中UPなので抜く要素がないと考えています。また、Lv6以降ロールエフェクトが
兵士の拠点攻撃力上昇になります。大聖の断罪兵士やドルミールWSの効果と同じような効果があり、奥拠点でも城兵士が一列入ればほぼ折れます。
Lv6アシストはドロー貫通大UP、ドローには兵士に当たると威力が減衰していく仕様があります。また、通常大兵士にドローが当たるとそこで止まって
しまいます。このLv6アシストは貫通力を上げてくれますのでドロー威力の減衰がなくなり大兵士も貫通するようになります。MPを一定以下にする必要は
ありますがかなり強い効果です。
よってこの2つに関しては確定で入れることにしています。


自分の中で上記の次に大切なのはHPになります。最近は低LvのFでも高火力環境（錨飛ばすじじぃとか）になっており、被弾＝帰城を考えなければいけなくなっています。なので被弾してもある程度耐えられるようにHP+ドロー値が増える蛇姫の焼いた梵鐘（鐘）を今回採用しています。
それぞれのビルドに自由枠がありますのでそこはご自身のプレースタイルと好みに合わせて変えていただければと思います。
①に関しては鐘の部分が自由枠（3確ラインは維持できるようにしたほうがいいと思います）
②に関しては童話集＋梵鐘（アッフェ発動のためSRと入れ替え可）とマスタースキルが自由枠になります。

それぞれ使った際の使用感について

①のビルドは以前から使われていたビルドのマスタースキルをエルガーホルンに変えたビルドになります。
目安としてLv3中に2発使い切る感じで使用すると以前と変わらない使用感になりました。（エルガーホルン使用できるようになったら即使うぐらいで2発目もLv3で使える感じです）エルガーホルンに少し癖がありますが慣れると結構強いと思います。赤本のMP補助がエルガーホルンを使い切ったタイミングになるのでそこまでのMP管理は要注意です。

②のビルドはクラフトで作れるアッフェを使用したビルドになります。
アッフェが出た当初はカイ＋赤本が強すぎたため、しばらく使うことはないかなぁと思っていましたが、赤本のMP補助下方で候補に挙げています。
アッフェと相性の良い童話集を採用することでドロー射程も上げて玉藻のドローをさらに強化する方向にしています。
自分の使用感としては欲しいときに少しMPが足りない印象でした。Lv3に上がった直後が少し辛く、押される展開が多かった気がします。ですが、アッフェ型はそこさえ抜ければアッフェのMP回復と童話集＋ゾウショク遊火の射程でドローの押し付けができるので強いと思いました。MSも自由が利くので快癒の和魂などでHP差を押し付けるなども可能ですし、ブリンクや妨害系で相手を追い込むこともできるのではないでしょうか。

自分の立ち回りだと赤本の即時MP回復がかなりありがたいことがわかりました。アッフェ型の場合はMP回復量UPのみになります。立ち回りで変えられると思うのですが、自分にはカイ＋赤本型のが良さそうな感じでしたのでエルガーホルンを練習していきます。

最後に
今はかなりビルドが自由に変えられて楽しい環境になっていると思います。このビルドじゃなきゃダメというのは正直ないと思っています。（味方に負担を押し付けてしまうようなら見直す必要はあると思います）今回は自分のスタイルとしてカイとアッフェを軸に考えていましたが、黄龍を使ってもいいし、色々やってみるのいいのではないでしょうか。玉藻を使いたい方の参考になればと思います。