白雪姫ソウルについて私はこうやって調べていた話。

癖になっちまってんだ、ソウルを見たとき「元ネタや名前の由来は？」と考えるのがさ……


美徳の七精霊レーゲン

悪くないソウルではあるんですが、このソウルが追加された時期が
特殊MSがファイターで流行ってない時期だったとか諸々の要因であんまブレイクしませんでしたね。
昔はファイターもシリウスブリンクド安定で、ぴゅんぴゅんドラゴン◯ールしてた時期もあったんですよ。

名前の由来はドイツ語で「虹」を意味する"Regenbogen"。

ワンダーでソウルやキャストについて思いを巡らせる際に注意しないといけないのが
「我々は想像以上に、ディ◯ニーの影響を受けている」ということ。

これシュネーヴィッツェン登場時から言っているんですけど
「青と赤の水玉模様と頭にリボンという組み合わせで『白雪姫』と分かるの、１００％デ◯ズニーのせい」という。
あくまで原典では「雪のように白い肌」と「黒髪」と「美人」（あと「血のように赤い◯◯」）までですからね。
そして「歌おう、踊ろう、ハイホー！」言ってるけど、ハイホー歌ってるのあくまでディズ◯ー版の話ですからね。
（私も原典に近いVerへの解釈が深いわけではないのでこのへんまでにしておくけど）

で、話を元に戻しまして。

原典Verでは小人はさほど重要なポジションではなく、引き出せる要素は「７」という数字くらい。

では、WLWのキャラデザ担当者は何を思って
「虹」と「白雪姫の小人」を結びつけたんや？？？？？？？

これで北欧神話要素とか姫騎士→従者っぽい要素なら
シュネーシグルと関連付けたとも推測できるんですがそうでもないという。
「精霊」という要素から深堀りするのはあまりに幅が広すぎるので最初から諦めてましたテヘッ☆

以前にちらっと述べたりしましたが、私、別にそこまで童話ガチ勢でもないので
図書館いくのめんどくさいしあくまで目の前の四角いハコでしか調べてないんですよね。

調べ物をするワイ「うおおお！！　Wikipedia！！！！　なんか取っ掛かりをくれーーー！！」

学校とかXで堂々と言ったら56されそうな調べ物の仕方ですね。最低ですこいつ。
→『Wikipediaの虹のページ』




これだーーーーーー！！！！！！！！

アイザック・ニュートンといえば！！！　林檎と万有引力！！！！！！！！
後世で脚色があるともいうけど、『ご存知の物語とは違う？でも…』といっておけばええやろ！！！！

でも、「虹→ニュートン→林檎」のラインは見えてきたけど、あくまで「レーゲン」と名付けられていることからの逆算であり、
「白雪姫→林檎→ニュートン」まではいけても「→虹」のラインは飛躍しすぎやろ……
WLWキャラデザ担当者は何を思って……

「◯ィズニー→めっちゃ歌う」の要素をここでひとつまみ。


『某大手企業のなんか解説』


思ったより「数字７ー虹ーニュートンー音楽」がガッチリ！！

もうこれでゴールしていいんじゃないかな！！
こうして「名前の由来がよくわかんないソウル」の調査がひとつ終わったのである。



良い子はWikipediaを調べ物に使うのは……やめようね！！



あとめっちゃカード絵じろじろ見てたら、
レーゲンの衣装にサンドやアシェの衣装にもある紋章っぽいのがあるんですが……おや……？







WLWのソウル解説でけっこう心を込めて書いたページのひとつなので、その過程はこんな感じでしたという解説でした。




白雪姫ソウル、次、いってみよー
 

実はこのソウル、結構好き。


試しにCHATGPTに訊いてみた。






ちなみに『ムツェンスク郡のマクベス夫人』という話にたどり着いたのについては、
Google検索で必死にそれっぽい人名のでてくるオペラや童話を調べて辿り着きました。力技。

CHATGPTは平気でインチキを組み上げるので、ちゃんと「情報源も提示して」などと指示して
その「情報源」も別の手段で調べることで確認するんだぞ！！！！！







まあ答えが分かっている状態で、ｖｓCHATGPTで遊んでいるだけです。
あらすじとか説明させる場合、文字数を指定するといい感じにまとめてくれます。
CPTの説明したあらすじはだいたい合ってます。


ん………？？？




嘘を言うな嘘を。



こちら、青空文庫版のお話。
もうね、言い回しが読みづらくてね、あらすじ知っている上でも完走するのしんどかったよ(ヽ´ω`)
話自体は面白かったけどね。

ちゃんと毒殺してるんですよ。

良い子はCHATGPTで調べ物をするのは……やめようね！！




まあこのへん、CHATGPT自体が「白雪姫における女王の鏡」みたいな存在であるんですよね。
（今回インチキ回答を引き出したのも、半ばそうなるよう誘導したので……）
女王様がしてほしいのは「自分の美しさを褒めたたえてもらうこと」だったのだから……




こうして女王様は満足し、白雪姫は命を狙われることもなく平和に暮らしましたとさ。

そしてシュネーヴィッツェンが国から追放されて姫騎士にならずに済んだことでキャストになることもなく、
サンドリヨンが謎のストーカーに付きまとわれる未来もなくなったのです。（オチ）



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月末の大会でまたVer修正が発表されるだろうから、結構たのしみにしています
特別なチャット配布もそれなりに楽しみですしね。