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冒険譚専用アシストの入手・強化優先度を考える

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I・NEC
I・NEC
この投稿では、冒険譚専用アシストの入手優先度と強化優先度について考えて行きたいと思います。

1:はじめに
要は冒険譚専用アシストの格付けをして行くのですが、そもそも冒険譚専用アシストは入手難易度が高い為、気軽に何個も手に入るものではありません。その為、アシストを手に入れるのは勿論、カードレベルをあげるのも時間がかかります。しかも、冒険譚専用アシストは元々のステータス上昇値が高い分カードレベル強化によるステータス強化値が高いので、どのアシストを強化して行くのかも重要になってきます!
その為、格付けをして行くにあたってアシストの入手優先度と強化優先度を分ける必要があると思い、今回は2つの観点から格付けをしました。

2:入手優先度格付け
冒険譚専用アシストの入手すべき物の格付けをして行きたいと思います。また、格付けには所謂tier方式を採用して決めて行きたいと思います。
冒険譚専用アシスト 入手優先度

各tierの配分について解説して行きます。
tierS(最優先で確保すべきアシスト)
成長願いの錫杖
冒険譚専用アシスト最強と言ってもいいアシスト。攻撃力・スピードと攻めに重要な要素が強化される上、経験値獲得量増加まで付いてくるので外す要素が見当たらないくらいのハイスペック。どの様なビルドを組むとしても入れる価値は高いので最優先で作成しましょう!
主役のガラス靴
スキル防御力・スピードの強化は勿論、HPが大きく上がるので実質的な耐久力の上昇が他アシストより大きいのが長所。クロスドロー発動による回復も大きく、被ダメからのリカバリーが効きやすいのもメリットになります。耐久力を気にするなら是非欲しい装備です。

tierA(あれば攻略が楽になる)
死神仮装の鎌
キャストキル時に発動する特殊効果が非常に強力なのが特徴。特に強力なのがHP回復量で、1秒毎に3も回復するので多少のダメージは気にする必要がなくなります。攻撃力上昇やMP回復も強いですが、道具カテゴリのアシストと比べて特殊効果が発動してなくとも攻撃力が強化され、特殊効果発動時のデメリットが存在せず癖がないので採用しやすいアシスト。ただし、特殊効果の発動条件の都合上、敵キャストの取り合いが発生しまいがちなのがデメリットと言えます。他のプレイヤーと装備が被りそうなら道具アシストを採用するのも手でしょう、
黄金の女王冠
強力なスタン耐性が得られるのが特徴ですが、ソウルカードの「伽耶」も同程度のスタン耐性を持っています。ですが、レベル1から強力なスタン耐性を得られると言うのが強みと言えます。低レベルで発動するスタン耐性持ちのソウルカードに「紙の踊り子 パピール」が存在しますが、そちらはスタン時間軽減率がこのアシストより低いのと、時間制限があるので安定したスタン耐性と言ったらこちらに軍配が上がります。
「主役のガラス靴」と違い、スピードが成長式である事、HPが上がらないので耐久力の上昇と言う観点で見るならそちらに劣ります。回避距離の上昇もスピードが上がるにつれて恩恵が薄くなってくるので扱いには気をつけましょう。
初めての夜会の肩掛け
強化なスリープ耐性と言う唯一無二な特性を持つのでスリープ対策として必須なアシストです。そう言った意味ではtierSレベルの必須アシストなのですがシーズン8においてスリープ付与の攻撃を仕掛けてくるのが深度900以降のベルゼブブのみと言う点と、耐性アシストが無くてもスリープの解除手段が存在すると言う点でスタン耐性より確保する優先度は下がります。現在の立ち位置としては深度900以降のベルゼブブへのピンポイントメタ的なアシストですが、逆に言うと深度900以降においてはほぼ必須なアシストと言えます。
今更言う事でも無い気がしますが、スリープ状態になった味方は直接触る事でスリープ状態を解除出来るのは覚えておきましょう。
想い出の玩具箱の鍵
スキル攻撃力を上げるアシスト。「死神仮装の鎌」と競合するアシストですが、攻撃系マスタースキルを使うであろうショット主体のキャストと違い、スキル主体で攻めるならマスタースキルを使用する事でキルを取りに行く必要が無いと言うのがポイント。スキル主体のキャストの多くが採用する「おとぎ話の秘術帖(奥義書)」はフリックして即時効果が発動するのでキャストキルが必要ありません。敵キャストの取り合いを起きなくする、と言う意味では重要なアシストと言えます。
デメリットである消費MP増加もMP回復速度増加や「おとぎ話の秘術帖(奥義書)」で緩和出来るのも他道具アシストには無い利点と言えます。特殊効果起動の条件が緩いのも嬉しい所。
「死神仮装の鎌」と違い、HP回復効果は無い為、極力ダメージを受けない立ち回りを求められる点には注意しましょう。

tierB(あれば便利)
鈴鳴きの宝剣
・錫鍍金の火縄銃

ショットの射程が延びると言うのが大きな特徴のアシスト達。しかし、汎用性の高さと言うなら「成長願いの錫杖」の方が優先度が高いため、武器アシスト枠として第一候補に上がりにくい上、性質上スキル主体のキャストとは相性が悪いのが難点です。これらと「成長願いの錫杖」を併用するのも手ですが、他アシストの分立ち回りに支障をきたすので注意しましょう。
裁縫習いの鋏と糸
スキル防御力を強化出来る武器アシストなので上手く使えば攻守両面に置いて役立つアシスト。しかし、カードレベルを上げるまでは攻撃力は兎も角スキル防御力はそこまで高くありません。(防御力に関してはレアリティが1つ下の防具「親心のガウン」と同程度)
また、特殊効果の発動時間が短い(60秒)のがこのアシストを使う上の懸念事項になります。
マスタースキルを使用するタイミングにも注意する必要があります。
火トカゲの鱗の外套
デスした際の復活時間と帰城ボタンを押した時に帰城成功にかかる時間がそれぞれ短縮されるアシスト。とはいえ、状態異常耐性を持つ「初めての夜会の肩掛け」を優先的に作成した方が良いでしょう。
復活時間の短縮はデス後のリカバリーに効くし、帰城時間が短くなるのも戦線離脱をやり易くなり強力な効果なので、手に入れて置いて損は無いアシストです。
再会に笑う少年の涙
・父と時を歩んだ銀時計

ショット攻撃力を上げるアシスト達ですが、同時に発動する射程短縮が大きなデメリットになります。射程短縮距離は全国対戦で用いられるアシストの最も短い射程上昇距離とほぼ同じなので、立ち回り次第では何とかなりますが、気になる人は射程を延ばすアシスト・ソウルカードでカバーしましょう。
競合となるアシストは同じレベルで発動する「死神仮装の鎌」です。あちらはデメリット事ないものの特殊効果の発動にキャストキルが必要になります。敵キャストの取り合いを防ぐ為に採用する価値はありますので、「死神仮装の鎌」の下位互換になる事はないでしょう。

tierC(急いで入手する必要はない)

錫石輝く双針刃
クロスドロー発動で攻撃力が上がるのが特徴。かつては序盤のレーン上げように採用された事がありますが、「成長願いの錫杖」があれば序盤戦は楽になるので、序盤戦のために採用される事はないでしょう。
効果時間が120秒と永続では無いため、再起動の手間がかかるのも辛い所。自力でクロスドローを発動できるミラベルとマァトの相性は良く、第一候補とはなりませんが彼女らを使うなら手に入れておいても良いでしょう。
それ以外にも、特殊効果が発動した「死神仮装の鎌」に次ぐ攻撃力の高さを買って採用する手もあります。
このアシストを装備した味方がいた時はクロスドロー発動のアシストを忘れずに行いましょう!

黄金輝く姫の首飾り
スロウ耐性の強力さが売りですが、実践ではソウルカード「海賊 アビルダ」「チェネレントラ」らが持つスロウ耐性でも十分な事、スロウ状態になってもスキル使用によるリカバリーが効く、と言った点によりこのアシストにより耐性を確保する順位は下がります。
また、「黄金の女王冠」もそうですが、「主役のガラス靴」と違いHPが上がらないのでカードレベルが低いうちは耐久力が高く無いのが難点になります。HPの上がるソウルカードを使うのも手ですが、ソウルカードは耐性持ちの物が優先されがちなので、手持ちの資産が少ないうちはスロウ耐性はソウルカードで賄い、「主役のガラス靴」で耐久力を高めた方が良いでしょう。
・真白き花嫁衣裳
スキル防御力が高いのが特徴ですが、その防御力は特殊効果発動中の「裁縫習いの鋏と糸」のスキル防御力より若干劣ります。因みに攻撃力低下のデメリットもありますがきちんと攻撃力を備えたビルドなら気にならないレベルです。
しかし高い防御力が必須となる場面は存在しないので、このアシストの存在意義に悩まされます。さらに他防具アシストと違い獲得経験値量増加がないのも採用を渋られる理由になります。
このアシストを採用するに当たっての競合アシストは防具と「裁縫習いの鋏と糸」と観点の違いから2つに別れます。
防具と競合させるなら、高い防御力による安定性はある物の、経験値獲得量増加が無いためレベル上げに時間がかかる点
○「裁縫習いの鋏と糸」と競合させるなら、常に高い防御力を発揮出来るが攻撃力に大きな差が出る点
を加味してビルドを考えてみましょう。このアシストの強みは状態を問わず高い防御力を得られる点なので、上手い活かし方を思いついたら作ってみても良いでしょう。

3:強化優先度格付け
冒険譚専用アシストのカードレベルを強化すべき物の格付けをして行きます。
冒険譚専用アシスト 強化優先度

各tier毎に解説して行きます。
tierS(最優先で強化すべきアシスト)
「成長願いの錫杖」「主役のガラス靴」は強化なアシストなので当然最優先で強化すべきですが、「裁縫習いの鋏と糸」は強化して行くと攻撃力も防御力も上がって行くため、カードレベルが上がるにつれて攻防ともに優れたアシストになります。その為、「裁縫習いの鋏と糸」の強化優先度は高いと言えます。

tierA(大器晩成タイプが多い)
「黄金の女王冠」「黄金輝く姫の首飾り」はカードレベルが上がるとスキル防御力とスピードが共に強化される為、強化する価値は高いです。とは言え、「主役のガラス靴」を強化した方が有意義な場面が多い為、そちらを優先的に強化しても良いでしょう。
「死神仮装の鎌」「想い出の玩具箱の鍵」は純粋に攻撃力が上がって行く為に重ねる価値は高いです。HP回復効果やMP回復速度は変化がないのには注意。
「初めての夜会の肩掛け」は防具の中で明確な出番があるので強化優先度は高くなります。出番があるであろう相手のベルゼブブは攻撃力が高いので、そのダメージを軽減出来る、と言う目線からでも強化する価値は高いでしょう。

tierB(余裕があれば強化しておいて良い)
武器、道具アシストに関しては競合アシストを強化した方が良いのですが、ショット主体のキャストを使いたい場合には強化しておいても良いかもしれません。
「火トカゲの鱗の外套」に関しては「初めての夜会の肩掛け」の方が優先されるのでこの位置になっています。しかし、スリープ耐性が要らないならこちらを採用した方が良いので「決戦」攻略まで見据えるならこちらを強化しても良いでしょう。

tierC(強化しても出番が少なめなアシスト)

「錫石輝く双針刃」は相性の良いキャストが少なめなのでこの位置になりました。
「真白き花嫁衣裳」は確かに強化していけば強くなる物の、他防具を優先して強化して行くべきなので、そうした場合他防具に比べ防御力における優位性がなくなると言うジンクスが発生します。仮に強化し切った後でもここまで高い防御力は必要ない上、他防具にはある経験値増加がない点が足を引っ張ります。つまり、現時点では強化しても使い道がないので将来性も無いアシストなので、強化優先度で言えば最下位と言えます。無論、防御力の高さを活かして安定した立ち回りが出来る、と言えば聞こえはいいのですが、それならスピードを強化して極力攻撃に当たらないようにした方が良いと言うのが悲しい所。

4:まとめ
・「成長願いの錫杖」「主役のガラス靴」は最優先で強化しましょう。
・「黄金の女王冠」「黄金輝く姫の首飾り」「裁縫習いの鋏と糸」は大器晩成型のアシストなので、強化して行くと便利なアシストです。
・防具アシストは防御力確保を優先したいので1種類を優先して重ねて行くのがオススメです。第一候補は「初めての夜会の肩掛け」です。
・道具アシストは「死神仮装の鎌」と競合しますが、敵キャストキルを必要としない事による立ち回りのし易さがメリットです。持っておくと良いでしょう。

また、アシストの進化先が分からなくなったらしるゔぃあさんの投稿が分かりやすいのでオススメしておきます。

今回の投稿は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
更新日時:2024/12/02 19:24
(作成日時:2024/12/02 18:05)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
サラサ
サラサ
12月2日 22時54分

I・NECさん>
+0で検証した方が居たらしく、鋏+0特殊有りと花嫁重ねMAXが同性能らしいです(;・ω・)
MS鬼神シリーズと花嫁衣裳、この産廃達に救いの手を( ;∀;)

I・NEC
I・NEC
12月3日 6時25分

4AGE_wlwさん>
。оО(。´•ㅅ•。)Оо。自分達のような先駆者がすべき事をやっただけですぞ

4AGE_wlw
I・NEC
I・NEC
12月3日 6時27分

サラサさん>
MS鬼神(龍神)はスピードが欲しいスキル型キャスト(猿とか骨とか)が採用出来る可能性があるので(震え声)
花嫁衣裳はお蔵入りした方が良さそうですね(無慈悲)

サラサ
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