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ざっくりと分かるメテオミクサ講座

by
朱瑠璃鉄
朱瑠璃鉄
 某ブログでは、ミクサのバーニングフレア(通称:メテオ)について「メテオに甘えていたら上達しない」やら「メテオは兵士処理スキル」等と散々忠告してくれていますが、それでも使いたいという人向けの投稿文が此方となります。

 ちなみに、メテオ使われの一人である筆者が言っても説得力が無いのですが、メテオの使用は基本的に非推奨です。読み合いの勘が鈍ったり、鍛える機会が失われるだけでなく、メテオ発動までの隙の長さが試合中では致命的になったりするからです。どうかこれらを留意しつつ読み進めて下さい。それと数値がちょくちょく出ますが、タイトル通り適当なので体感として捉えて下さい。詳しく知りたい方はググってどうぞ。


~~ビルド編~~

 まず、ミクサのビルドは「白き女王のショール+速度上昇系アシスト&ソウル」の組み合わせが一番ベターとなります。人によってショールではなく専用のポンチョだけだったり、猪狩笛だったりしますが、火力が安定しないのでオススメしません。そしてこのゲームにおける速度の重要性は言わずもがな。これらを踏まえ、現バージョン(Ver.2.05-D時点)での筆者のビルドは以下の通り。

【スキル】
フレイムショット(FS)ラインフレア(LF)バーニングフレア(メテオ)

【アシスト】
陽気なソレイユ白き女王のショール踊り続ける赤い靴仏の御石の鉢

 尚、これはほんの一例であって、ロードピスや神酒、グレーテル等のソウルを主軸としたメテオ使いもいるので、動画を探して見るのも良いかもしれません。ちなみにマッドハッターと留玉臣は、巨人が残念なので非推奨です。じゃあグランマはどうかって? 巨人が強化されたとはいえ依然微妙なような……。それと蛇足ですが、残りのスキル略称は「ヒートインパクト(HI)」、「ヒートチャージ(HC)」となります。どうか御了承を。


~~基礎知識編~~

【メテオは等しく平らげる】
 範囲内の敵に特大ダメージを与える仕様上、これに耐えられる兵士は如何なる強化状態でも皆無であり、またキャストに対しても同様――――等という都合の良い話はなく、キャストに対してはHPゲージを4目盛りほど消し飛ばすと覚えておけば十分かと。無論、対象へのバフ&デバフ具合にもよりますが。

【メテオは7秒先を予測して撃つ】
 正確には、発生確定+着弾地点表示までに約5秒、更にそこから着弾までに約2秒。つまり約5秒間妨害されず、その約2秒後に敵キャストまたは敵兵士に当たるようにして撃たないとMPと時間の無駄でしかなく、基本的には兵士処理がてらキャストを狙う程度が良いと思われます。一応、兵士を拠点に流して折るのがこのゲームですので、最悪の事態はそれで回避可能です。

【予測撃ちは一日にしてならず】
 着弾する7秒先を見据えるには兵士の挙動だったり、敵キャストが何をしたいのか考える必要があります。例えば敵ファイターへと攻撃する場合、味方ファイターの対角線上を取りがちなので其処を狙うと比較的当て易く、WSで回避されない限り、メテオの着弾地点の中心から逃れられるファイターは数少ないです。また、一度でもメテオを目視していると敵は注意チャットを出したりして警戒するようになるので、それを踏まえた予測撃ちをしなくてはなりません。取り敢えず、移動して来る兵士列へ当てれるように修練場での練習&動画での予習をお勧めします。

【アリシャリのWS中には結構当たる】
 アリスとシャリスは、WSによる巨大化に伴って当たり判定が大きくなるため、メテオの着弾地点範囲から多少出ているように見えても当たる時がある。機会があれば試してみよう。但し、忌々しい「願い星の服」を装備している時は諦めること。また、WSによって防御バフがかかるので、思ったよりも削れないことを考慮するように。

【森の端から撃つ必要は無い】
 通常マップの場合、森の出入り口付近の角からメテオを構えると、ある程度の安全性と奇襲性を確保したまま最大射程が取れるものの、拠点防衛のための兵士処理であるならば拠点が収まれば十分なので、森の中間辺りの壁際からでも狙えます。

【メテオは対策される】
 具体的には忌々しいピンクの服が筆頭ですが、メテオは基本的に森の角から撃ちたくなるスキルなので、敵もまたそこに居ると予想してきます。敵がアリスならボムバルーンやびっくりを刺そうとし、アシェならJWSSをフンフン振って来るし、ピーターならエアウォで突っ込んで来ることも有ったり無かったり。なので、後述する条件に該当する場合、メテオの採用は素直に諦めた方が勝率は良かったりします。ちなみに対策の対策としましては、角以外からメテオを撃つ、突っ込んで来る敵にFSやLFの洗礼を浴びせる等の例が挙げられます。

【森に篭もり過ぎない】
 折角、メテオで敵兵士を経験値に変えても拾わなければ意味はありませんし、対面の相手からしてみれば攻めなければ負けるという場面でもない限り、森に近付かないだけで対策可能なので何時まで経っても戦況は変わりません。強いて言うなら、時間稼ぎが出来る程度です。なので、一度落としたら動くという気概は持っておいた方が良いと思います。


~~マッチング画面編~~

 全国でマッチングした際、此処で記述する例に該当した場合、メテオの採用は考え直した方が吉です。幾ら使いたくても、諦めた方が皆の為になる事が多かったりします。

【例1:自軍のアタッカーが自分のミクサのみ】
 アウトです。無理です。素直にビクトリアスやソレイユでも付けて、戦場を駆け抜ける一陣の風になりましょう。ちなみに、相方がヴァイスの場合は何とも言えません。メテオは有っても無くてもといった感じになりますので。

【例2:敵に近接キャストor壁越え可能なキャストが居る】
 スカ、ヴァイス、闇桃、猿、ナイキ、ピーター等々。あとは怪童丸や深雪乃もやや危険です。端レーンを担当する事になっても、自衛の面を考えるとメテオの採用は見送るべきだと思います。ちなみに極稀ですが、ジャッジメントなロビンには御注意を。ピンポイントで狙われます故。

【例3:敵がEXランクor筆がルビーor格上と思う人】
 ほぼ対策してきますし、メテオミクサの生息域である森も視界確保の為にどんどん入って来ます。そしてそれがアタッカーなら尚更です。無理そうだけど一泡吹かせたい。そんな博打精神が無い限り、メテオは諦めた方が良いかもしれません。

【例4:相方となるアタッカーの足が遅い】
 中央にアタッカーが2人行くような編成の場合、ステータスやビルドの傾向として序盤の足が遅い怪童丸や深雪乃、骨やアリスに代わり序盤の遊撃を担当するのも1つの手です。となりますと、HIを積みたくなるのでメテオはやや採用しづらいと思いますが、そこは御自由にどうぞ。ちなみに筆者なら遠慮します。

【例5:敵にマリアンが居て、味方に近接キャストが居る】
 この場合、敵マリアンはシャープアイを積んでいることが多く、メテオの奇襲性が失われる可能性があります。ちなみに可能性なのは、敵がミニマップを見ていればという前提があるからで、しかも敵からしてみれば森にミクサが居ても、構えているのがメテオかLFかは分からないからです。なので、使うとしてもキャスト狙いはあまりお奨めしません。

【例6:編成を見ても、どちらが中央へ行くか分からない】
 よくある困るパターンです。例えば、F1S1A2編成だとして、敵味方のサポがエピーヌ、味方のアタッカーが骨と自分のミクサ。敵のアタッカーが深雪乃&アリスと仮定します。これまで述べた例を踏まえるとメテオを積めなくもないのですが、中央へ行く事へなった場合、エピーヌのバフを乗せたメテオは威力過剰となり、またスムーズではありません。それよりはHIで焼いた方が手っ取り早く、かつ脅威となるので、こんな感じに悩む場合はHIを積むのがベターだと思います。

【例7:味方にメテオミクサが居る】
 役割が被るので、避けた方が吉です。譲ってくれるのを待つよりは、譲って次の機会を待ちましょう。


 以上の事が、筆者にとってのメテオの採用基準です。尤も、端にせよ中央にせよ、やりようによってはHIでもHCでも活躍する機会は十分にあるので、自分に合ったやり方を見つけましょう。


~~メテオ実戦編~~

 真に申し訳ないのですが、習うより慣れて下さい。ミクサの強さはLFや読み合いの上手さで成り立つものなので、メテオ以外の動かし方は自らの師匠(公認・非公認問わず)から学び取って頂けると幸いです。

 ちなみに、筆者は2年近くメテオを使っていますが正直な話、「敵は此処に行きたい筈だから落としておくか」程度の勘でしかやっていません。と言いますか、5秒後にメテオの中心に敵キャストを捉えたり、硬直を予期して落とすのは至難の業ですので、敵兵士列と共に前進してくる敵キャストを兵士ごと粉砕するつもりで構わないと思います。要するにアシェのレインと同じ感じですが、メテオの方が殺意は乗せやすいです。しかしこれだけでは申し訳ないので、応用編を1つ紹介したいと思います。

【WS潰し(仮称)】
 おそらく、敵としてのメテオミクサが最も嫌われるメテオの使い方。WSの演出は約5秒。それから無敵解除まで約3秒。無論、WS後にステップなりその場で攻撃すれば、すぐにでも無敵状態は解けます。これを利用し、敵がWS発動時に一拍遅れでメテオを発動させ、無敵解除後の直撃を狙うのがこの小技。WS演出後に、相手が移動する1秒先の場所にメテオを置けると尚良しです。更に応用として、ミクサWSで突撃するもWSで回避をされた場合、これによって相打ち上等が可能になります。但し、棒立ちになっている間に兵士弾で撤退する事になったり、発生が確定する前に中断させられたり、結局逃げられてMPが無駄になるリスクもあるので、使う場面や相手には要注意。


~~まとめ&雑談~~

 冒頭でも述べましたが、メテオの全国使用は基本的に非推奨です。何故ならば、メテオミクサ初心者は森に延々と篭もって撃つ人が大多数で、森から出て来ないことで中央の相方が危険に晒されたり、または敵を咎められない事での不利が発生したりするからです。もしくは、敵に近接キャストが居るのにメテオを積んだ結果、自衛出来ずに撤退を重ねたり等。

 当然、そんなプレイをされては他のプレイヤーからはよく思われませんし、それが敵ではなく味方から嫌われるメテオミクサの像となっております。なのでこの投稿文を参考に、今一度見直してみては如何でしょうか。それだけで大分マシになると思います。どうかより良いメテオライフが送れますよう、お祈り申し上げます。
更新日時:2017/09/18 17:27
(作成日時:2017/09/17 20:07)
コメント( 2 )
シオン
シオン
9月19日 8時53分

相方ヴァイスでもA1の時はあまりメテオはオススメできません…
ヴァイスが兵士処理をするのでLFやHIでキャストを狙ってくれというのがパターンとして多いと思われます

朱瑠璃鉄
朱瑠璃鉄
9月19日 9時43分

遊撃を替わってくれるならそれでも良いのですが、ずっとアタッカーをしているヴァイスも居ますし、それに兵士処理も中央の方をしてくれないと動けませんので、何とも言えません…。貴重な意見、有難う御座います。

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