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ジーン語り~銀銀丸side~

by
珍宝銀銀丸
珍宝銀銀丸
査定緩和のおかげ様でEXを踏むことができた珍宝銀銀丸です。
勝率は53%くらいです。
同時期にEXに昇格した海老名たそさんと、
それぞれの視点でジーンを語っていこうと思います!

~ジーンのスキル&マスタースキル~
・剛腕
レベル2から使える兵士処理スキル。
当然兵士処理に使うのが主な用途だが、
育てた剛腕をヒットさせる意識は序盤戦においてかなり重要。
半分程度列をなぞれば大兵士列は壊滅するので、余らせた線で敵をぶちのめそう!
素状態での無人レーン上げはこの技が一番早い。
7回目の突き出しから兵士一確になることは覚えておくべき。
非魔神時の中央への横槍は大渦よりこちらのほうがベター。

・大渦
ヒット数が非常に多い設置スキル。
ジーンといえばこれ!というスキルをあげるとしたら、やはりこれではないだろうか?
ツリーや玉璽などの点火目的や、対面が前に出る気がそこまでなさそうな時、
帰城or撤退した敵が帰ってきそうな時、拠点に兵士を流した時に使う。
置き方は以下の三種類。

1.兵士も敵キャストもいないレーン中央に設置
渦を育てて兵士を一掃する目的で使う。
自身がある程度の時間フリーであるときにこれができるとグッド。
具体的には敵が撤退なり帰城なりしている時に、
敵拠点に兵士を流している最中拠点に重ねて撃ってみたり。

2.兵士列に直接重ねて設置
対面が戦線に存在しているものの、即座に接近されないならこの使い方がおすすめ。
ただし障害なく進軍している兵士に重ねても倒せないため、
味方兵士との打ち合いやドローで転倒させているなど、足がとまっているか足を止める予定の兵士列に打ち込むこと。
味方兵士に対して1発兵士弾を撃ち込む程度に足を止めてくれるなら、成長させなくとも半壊程度は可能。

3.敵キャストを直接狙って設置。
項目として独立してはいるが、主に2との合わせ技で使用する。
ただし、敵キャストがレーン中央付近に存在しているときについで程度の意識で狙うこと。
闇吉備津の鬼断ちやシレネのアクアスパイラルなどのスロウ状態の敵に関しては、敵がレーンのどこにいようが狙う価値はあり。

・絨毯
逃げに使ったり、非魔神化時に裏を取られた時に使ったり、
大渦と合わせたり、森に逃げた敵を追ったり。
理論値は高いと思うのだが、MP管理がヘタクソなので正直使いどころがわからない……。

・掌握
上級者向けスキル。
コツとしてはぶっぱなさずに敵の硬直をしっかり狙うこと。
レベル2解放だが、解放後即使うのは相当ハイリスクハイリターン。
ランカーの大半が使用しているのが証明している通り非常に強力なのだが、
真似すると痛い目にあいやすいスキルでもある。
真似できないので筆者は採用してない。

・欲求
リジェネ&消費MP減というよくばりスキル。
各種行動のMP効率は確かによくなるのだが、
このスキルそのものの消費MPがそこそこ大きい&使用可能レベルが高いという特性上、
MP関連の収支はそこまで大きく得をしていない印象。
というわけで使うならばHPリジェネを活用したい。
回復量は相当なもので、即死にさえ気を付ければ帰城回数は明らかに減る。
消費MP軽減はこのスキルそのものにもかかるので、
効果が切れる前に重ねがけする意識を持つのは必須。

・マスタースキル
MP回復、エルガーグランツあたりが特に相性いいのではないかなと。
特に広く安定しそうなのはエルガーグランツで、
ジーンの致命的な欠点(非魔神中に張り付かれると高確率で死ぬ)を大きくカバーしてくれること請け合い。
迷ったたらコレ。
MP回復は採用することで玉璽を外せるのが大きい。
特に後述する新専用が物凄く有用なわりに枠が無いので……。

~ビルド~

一番大きな特徴としては鬼神の指輪の採用だと思っています。
ステップ距離アップを活かして、ステキャンで暴れまわる(詳しくは後述)のがコンセプト。

非魔神状態のSSを当てることで体力を奪っておくことを重視しているため、
ソウルはライラではなくSSも上がるリリー。
個人的には新専用のSSアップもそこそこ頼もしい。

マスタースキルはMP回復を採用。
これにより、玉璽を抜いて強引に自由枠を作り出しています。
使い時に関しては特にいう事はないかなと。
しいて言うなら、出し惜しみしないことが重要。

~レベル別立ち回り~
スキル構成・ビルドは前項を参照。

・レベル1
開幕のドローは基本的に兵士を1,2体巻き込みつつ敵キャストを狙う。
とにかくこのレベル帯は敵に近づかれないように、
弾幕を張るつもりで殺意ドローと敵キャスト狙いのSSを撃ちまくる。
敵がダウンしたり様子見に回ったようなら、そこで初めて兵士を処理する形で立ち回る。
ただし、レベル2になった時に剛腕が打てる程度のMPは残すことを心がけないと、
流石にジリ貧になるので注意。

・レベル2~4
レベル2で剛腕、3で大渦が解放される。
それぞれの使いどころはスキル解説項の通り。
WR専用を装備している場合、この時点で経験値を拾いに行く必要性がほぼ無くなるので、
非魔神化時はいわゆる芋戦術でも一定の戦果は挙げられるはず。
各種スキルは森から撃つのが理想だが……筆者は全く実戦できていないです。

正々堂々正面からスキルを撃つのが礼儀!!!

デスしなければ、大抵の場合レベル4になる直前くらいに魔神化することになると思うのですが、
この時、可能ならなるべく万全な体力になってから魔神化すること。
目途としては、体力7割以上で魔神化したい。

魔神化できた場合、ステキャンを駆使してドローをぶちこみ、
対面の体力を削りにかかるべし。
コツとしては、まずSSでダウンさせてから起き攻めの形をとるとGOOD。
こいつのドローは2発出るので、敵は起き上がりの抵抗という拓を取り辛いのです。

・レベル5~
レベル5からは鬼神の指輪と欲求が解放。
ここからがこのビルドの本領発揮。
魔神化中のステキャン移動力が凄まじく(当社比1.4倍くらい)、
逃げる敵への追い能力が半端じゃなく高まります。
基本的に魔神化したジーンから敵は逃げるものですが、
リン以外はこいつから逃げることはできません。
更に欲求により相打ち上等でも問題なく殴ることが出来るので、
アグレッシブに敵に攻撃をブチあてに行きましょう。

WSの使いどころですが、
体力が即死しない程度に残っていて非魔神化中に孤立した時の緊急回避用と、
残り40秒時点でのパズル用に使います。
鬼神を装備して魔神化しているジーンのステキャン移動を駆使すると、
20秒程度で敵の手前拠点の位置から城を殴ることができます。
これにより、終盤のミリ負け状態や拮抗状態を安定して崩すことができるのが鬼神採用の最大のメリットです。

~有利だと思う対面トップ3~

・フック
レベル1時点ではむしろ一番辛いまである相手だが、
手前拠点を献上するのを前提で動けば非常に楽が出来る。
各種スキルを当てやすいので、ヒットでゲージを稼ぐと吉。

・シュネー
強引にインファイトを仕掛ける必要があるため、SSで迎撃しやすい相手。
鬼神を使うとゲージMAXの槍に対してドローで妨害からの離脱が行いやすく、
基本的に火力に優れているタイプではないため魔神化中のオラつきが容易。

・シャリス
兵士を貫通する技が無いため、渦や剛腕を非常に育てやすい。
ただし、魔神化中のびっくりからワンパンで試合が終わる上、
スナッチ中はかなり近づき辛い性能をしているため、
むしろ魔神化中にこそ注意が必要な相手。


~不利だと思う対面ワースト3~
※火遠理は現状論外すぎるので除外。
魔神化を凌がれやすそうという意味で、
相応に下方されても3位以内には食い込む予感がしますが……。

・リン
無理ゲー。
リン自体が序盤型のため、レベル2時点で手前拠点を割られる可能性が高く、
しかも基本的にスピードガン積みなので魔神化中もスピードで有意が取れない。
あまつさえレベル5以降は裏取りからのきゃんどるという選択肢が特にジーンに刺さり、
そもそもリンの相手を直接することが出来ない。
うまく噛み合って押し込もうがWSのリセット能力は随一であり、
正直こいつ相手だとジーンの強みが全く活かせない。

・ツクヨミ
非常に相性が悪い。
渦、剛腕への妨害能力が全F中トップであり、
こいつと対面する場合試合を通して魔神化できる回数が明らかに少なくなる。
魔神化中にインファイトに持ち込むことができればワンチャンなくもないが、
エアウォ、竹光、エルガーグランツと自衛手段が豊富すぎる。

・吉備津
シュネーと同じく迎撃そのものはしやすく魔神化中はオラつきやすい相手ではあるのだが、
不撓不屈による泥試合能力、
共鳴の魔神化妨害能力が非常に高く、
しかも手前を先折りされた場合裏取りによってそもそもジーンの相手をする必要が無くなるという三重苦。

~さいごに~
ジーンの使い方のあれこれ、いかがだったでしょうか。
感覚でプレイしている人間なので表現につたない部分があったかもしれませんが、
海老名たそさんの記事も合わせて読んでいただけたら幸いです。
 
更新日時:2017/12/24 19:00
(作成日時:2017/12/24 19:00)
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