1966

浪漫隕石ミクサでクロノダイルと戦う

by
ジゲン
ジゲン
浪漫隕石ミクでサクロノダイルと戦ってきた。

・・・まぁこれだけならただの感想なので、個人的な想いを。

自分の場合、このゲームに限らず「浪漫(ロマン)」とは「ネタでありながらもある程度勝ちを狙えるだろう構成又は戦法」としてるわけで。
要は、ミクサの場合「如何にバーニングフレアを当てて戦局を有利に出来るか」というのを前提に考えてる・・・のだが、
森の中で戦う事の多いキャラやキャストキルを得意とするキャストと遭遇する事が多い全国対戦では中々上手くは行かない。当たれば大体1確なのはいいんだけど、逆に攻撃されるとキャンセルされちゃうからね・・・という言い訳をさせてください・・・。

しかし、CPU戦では相手のキャストの行動はかなり分かりやすい。なので、修練場でメテオを当てる分にはそこまで悩まなくていい・・・のだが、今度はその全力を発揮する前に高確率で拠点が折れて終わることが多く、更に味方も集まりにくいので時間のロスでもある。

故に考えたのが、「クロノダイル討伐訓練」への参加である。

さて、実際のところ「ミクサでの対ヴィラン戦スキル」と言うと、
着弾した場所にダメージエリアを作る「フレイムショット」と、
描いた線をなぞるように小規模の範囲攻撃を連続して行う「ラインフレア」、
そして敵キャストへの与ダメージの分だけMPを回復させる「ヒートチャージ」の3枚だろう。
そこで、敢えて「バーニングフレア」を使う意味を持たせようとすると、以下の条件が必要となってくる。

・遠距離攻撃をする頻度が低い または 無い(故に遠距離攻撃を持ってることが多いフロスティ系相手にメテオでは無理が生じる)
・バーニングフレアを当てやすい(つまりは回避性能の高い黒兵士達や、そもそもの機動力が高いジャバ系相手では当てられないので無駄に終わりやすい)
・長い隙を晒しても問題が無い(よろけが発生した時点でキャンセルされてしまうので、こちらが長い隙を晒しても攻撃が出来ないのが望ましい)

これらの条件を満たすのが、今回の「クロノダイル討伐訓練」であったわけである。
実際フロスティ系は「バーニングフレアよりも短い時間で射程無限の攻撃が出来る」ので話にならないし、ジャバ系もそもそもが「相手の隙を狙ってステップで近づいて攻撃した後更にステップで逃げる」のが基本ルーチンであるので当てにくく、
更にまだ一度しか出ていない黒兵士達に至っては「チームゲージの残量で永久バフが発生する」という特殊仕様で回避性能がべらぼうに上がってしまい、「メテオの攻撃範囲見てから回避余裕でした」というのが実際に起こりやすいのである。
その分通常版のクロノダイルは、射程無限の「クロックダイバー」と、高威力で障害物無視の飛び道具である「スラッシュクロス」さえ気を付けていれば、後は近~中距離での攻撃がメインなのでメテオしやすいのである。

また、スキル火力マシマシバーニングフレアであれば前線に出てくる敵キャストもほぼ一確である。敵兵士も一掃出来るので、慣れれば「一人で両ラインの前線を維持する」という変態行為戦略も不可能では無い。
故に「クロノダイル戦に限りメテオミクサが居ても問題は無い」と思ったりした、というのが今回の討伐訓練の感想である。

これを読んだミクサ使いや、そうでない方達にも、例えクロノダイル戦でメテオミクサが出てきても決して呆れずに共に戦って欲しい。少なくとも俺は真面目に"勝つ"為にメテオミクサで戦いに来てるので
ただし、こんな戦法を安易に真似はしないで欲しい。ノウハウも分からない人にこの戦法を安易に真似したところで大火傷間違いなしである。
更新日時:2017/12/25 23:37
(作成日時:2017/12/25 23:37)
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