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初心者の初心者による初心者のためのワンダーのお話【Part6】

by
ウテナ
ウテナ
こんばんは(はじめましての方ははじめまして)。ウテナと申します。
初心者がゲシュタルト崩壊しそうなタイトルで、wlwのごく基礎的な知識についてまとめています。
この一連の記事は「ワンダー歴2ヶ月の初心者が超初心者向けに書いたもの」です。
間違いなどもあると思いますのでご指摘や情報提供などはいつでも歓迎しております。

さて、今回のテーマは、【公式情報を活用しよう その6】です。
今回は「バトルQ&A」初級者用からいくつかピックアップして紹介しようと思います。
https://wonder.sega.jp/battle/faq/#!/tab:beginner
もちろん、全部見るに越したことはありませんが、とりあえずここだけは押さえておこう!という内容です。
バージョンアップなどにより、記載内容が古くなってしまう可能性もありますのでご了承ください。

アシストカードの選び方(ビルド)について
Wonder.NETのカードカスタマイズ画面のアシストランキングを参考にすると良いです。
Wonder.NETへの登録はフリメのアドレスを使って無料でできます。ゲームを長く楽しむためにぜひ登録しましょう。
https://wonderland-wars.net/info/info04.html

ただし、やみくもにランキング上位をつければ良いというものでもありません。
初心者のうちは、「発動レベルが低い(=アシスト発動、ビルドの完成が早い)ものを選ぶ」ことをお勧めします。
発動レベルが高いものほど、ステータス上昇量や特殊効果が強力なことが多いのですが、
逆に言えば、発動レベルに到達するまでは素のステータスで戦う必要があるわけです。
最初は発動レベルの低いアシストでキャストの動きに慣れ、火力や速度が物足りなくなったら付け替えていきましょう。

また、「アシスト同士のシナジー」も考慮する必要があります。
それぞれのキャストには強みがあります。例えば、リンなど一部を除いたファイターの強みはドローによる兵士処理です。
つまり、ドロー攻撃力を上げ、一発のドローで大量に兵士を処理する、というのが基本的な考え方になります。
このとき、デメリット無しのドロー上昇アシストよりも、他のステータスが下がるデメリット付きのアシストのほうが効果が高いです。
デメリット付きアシストを採用する際には、「どのステータスなら犠牲にしても良いか」を考えながらビルドを組むと良いです。
また、アンチシナジーになる組み合わせは、「デメリットを打ち消す」などの意図がない限り避けたほうが良いでしょう。
(キャストの初心者向けおすすめビルドについては別記事で説明します。)

兵士弾避けについて
弾を引きつけて回避」することが重要です。発射後すぐに回避しても数発貰ってしまいます。
また、弾の飛んでくる方向に対してできるだけ垂直になるように意識して回避しないと、誘導が切れた弾がそのまま向かってきて当たります。
回避が苦手な人は、チュートリアルの1や2を被弾を意識しながらやり込むと良いと思います。

ドローショットの貫通について
大兵士、巨人に貫通しないというのは重要です。
基本的に、ファイターの兵処理は「大兵士をSSで処理ないしこかす→小兵士にドロー」となります。
大兵士はこけていてもドロー貫通耐性を持ちます。ドロー連打でMPが枯渇しないよう、丁寧に処理しましょう。
巨人は大兵士よりも貫通耐性が高いです(巨人貫通はサンドリヨンのホワイトウィッシュ+ワンダースキルの二重バフが必要)。
このため、大抵のファイターは巨人処理中にラインを上げるのが困難です。アタッカーが巨人処理を援護したほうが良いのはこのためです。
また、数は少ないですが硬質化中の温羅も巨人と同じ貫通耐性を持ちます。相手にするとドローを吸われてとても面倒です。

森や壁を貫通しない、という特性については、森の中にドローを撃つときに気を付ける必要があります。
入り口ギリギリにいる(と思われる)キャストを狙うときは、ドローが入り口に引っ掛からないように気を付けて丁寧に描きましょう。

無敵について
無敵は、ダウン起き上がり中WS発動直後、一部のスキル(エアーウォークやデッドリーギフトなど)につきます。
ここではダウン起き上がり時の無敵について詳述します。
ダウンから起き上がった後、数秒間(キャストの表示が若干薄くなっている間)は無敵状態となります。
ただし当たり判定はあるので、兵士や味方キャストへの攻撃を体で受け止めるといったこともできます。
この無敵状態は、回避行動、何らかの攻撃行動(スキル/拠点への攻撃含む)で解除されます。
特にアタッカーは、ダウンを取ると起き攻めのために近くをうろついてマウントを取ってきます。
このとき、闇雲に攻撃を出して暴れると、攻撃を見てから発生の早い攻撃で相打ちを取られたり、回避からのカウンターを喰らったりします。
自軍の兵士列まで(もしくは、相手を釣り出すために敵陣奥まで)無敵時間を移動して走るなど、暴れ以外の選択肢を持つと起き攻めにも有効に対処できます。

初心者が気を付けるべきことについて
今回の最重要ポイントです。公式でもこれを初級編のトップに載せればいいと思います。
大切なのは、撃破をされないことです。
押されているとき、あと少しで拠点を落とせるとき、粘りたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、撃破されてしまうと、相手に大量の経験値を献上してしまいます
また、一時的にどこかのレーンで数的不利が生じるため、自軍全体の戦況が悪化します
「デスしてでも押すべき場面」は後から覚えればいいです。とにかく死なないこと、これを徹底しましょう。
とはいえ、アタッカーなどはキャストキルが仕事なので全力で撃破を狙ってきます。
「撃破されないこと」を徹底するために、「マップを見て危機管理をする」ことも覚えましょう。
例えば、「森やレーン間にロビンが陣取ったらジャストショットを警戒する」「スカーレットを見失ったら森から離れる」などです。
上手いアタッカーは、背後から挟み撃ちを狙ってくることもあります。アタッカーに狙われていると感じたらラインを下げるのも手です。
まずは撃破されないこと、そして、撃破されないための立ち回りを考えましょう。

次回は中級者用Q&Aからピックアップします。
中級者用、上級者用といえど、初心者のうちから知っていて損はない内容ばかりです。
公式シリーズはあと2回の予定です。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
更新日時:2018/02/26 07:52
(作成日時:2018/02/25 22:20)
カテゴリ
初心者向け
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