■ セインジュゼのいいところ ■
・序盤がまあまあ強い
テンプレ(WR専用鬼神ワイルド)だとLv4まで何も起きないが、セインならLv2から動ける。
魔法剣を組み込む場合はドローも意外とバカにならない威力が出る。
・WR専用を管理する必要がない
特別管理が難しいアシストではないが、なんだかんだで常時発動は楽。
テンプレの厳密な始動はLv5になるが、セインならLv4到達と同時に暴れられる。
■ セインジュゼのよくないところ ■
・攻撃力が落ちる
限界まで盛っても恋弓ワイルドに届かない。
ただこれは元が高すぎるだけと言えなくもない。
・HPが落ちる
ある意味これが一番の問題点。
デスが致命的なのでHPは大目に盛りたいのに、ビルドによっては盛るどころか減る。
攻撃力低下と相まって、敵のアシストがフル稼働する後半戦にかなり弱くなる。
・本領発揮は結局Lv4から
早い段階で主力技が解禁される怪童丸やジーンとは話が違う。
また美猴ほどの基礎火力もなく、闇の百鬼DSのようなワンチャン技もない。
いくら回避が伸びても通常ショットだけでは……という見方もできてしまう。
・巨人が微妙
貫通岩も弱いわけではないが、現環境ではおそらく猛突進の方が強い。
■ セインジュゼの活かし方 ■
セインジュゼはLv2からLv4にかけて最も強く、それ以降は対面との戦力差が開く一方。
また火力も体力も足りず、回避距離も結局のところテンプレと大差はない。
よって相方Sは火力と回避をさらに伸ばせるキャストが望ましく、Fも序盤に強いタイプがいい。
FとSの相性もよければ言う事なしである。
これらを踏まえたセインジュゼのもっとも太い勝ち筋は以下のようになる。
ヴァイス・セインメロウ・セインジーンと組んで両端をブチ抜いてもらう
結局セインメロウとセインジーンがやばいということを再確認したところで終わります。