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キルダメージの差分におけるセインスカーレットの是非についての考察

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solitude
solitude
どうも、solitudeです。
今回もスカーレットのビルドに関して書いて行きます。
とは言っても細かいアシストではなく、セインの是非についてです。
セインを付けると言う事は回避距離を得て​​​​​​キルダメージを捨てると言う事。
下図から比較するとだいたいヴァラー+マントキル=通常キル×4と言った所でしょうか。

スカーレット使いがキルを取る回数は人によって違うでしょうが仮に3キルとして計算してみましょう。
計算を簡略化するためヴァラー増加分を+1キル、マント増加分を+2キルとして計算します。
セインスカだと3キル分。
ヴァラースカだと2キル分マント非発動でも7キル分になります。
マント発動中に連続してキルを取ったり普通に5キルとか取れれば相当ゲージは削れます。
上手くやれば端奥拠点を折るのと同等のゲージダメージを与えることができます。



ではゲージダメージがいつ生きるのか、それは残り時間が2分を切った頃からです。
この時間帯になると手前が残っているレーンは多くて1個、場合によっては奥が折られそうになっていたりとかでしょう。
例えばゲージがギリギリで勝っている状態だと拠点や城が殴られれば捲られます。
残り10秒でピーターが飛んできて拠点が殴られて苦汁を飲まされた人も多いでしょう。
しかしゲージ差があればどうなるか。
奥まで兵士を運ばなければなりません。
より多く殴りを入れないといけません。
相手の選択を狭めたりリスクを負わせることができるんですね。
負けている時も同様です。
ドサクサに紛れて相手をキルできれば差分が届く可能性が高くなる訳です。
手前全部折られて奥に兵士がある程度流されても拠点を同じ数だけ折れれば逆転できる可能性が残されるわけです。



セインは回避距離が延びるということですがこれはどういう状況で生きるのでしょうか?
キルダメージを捨ててまで回避距離を伸ばす意味はあるのでしょうか?
回避距離を伸ばしつつキルダメを盛れないのだろうか?
そう考え、回避距離を伸ばすアシストの候補を出してみました。
・LV1 虚飾の七色羽根飾り
・LV3 輝かしき婚儀の首飾り
・LV5 鬼神の指輪
これではダメなのでしょうか。
まず候補として外れるのは首飾りですね。
2メモリ以下で発動なので死にます。
命あってのAなので死ぬのは論外なので除外。
残りは鬼神か羽根飾りの二択。
これは好みで選べる範囲でしょう。
発動する速さを取るか後半の安定を取るか、と言った所でしょうかね。
R専用・羽根飾り・魔法剣・ヴァラーで回避距離を強化しつつキルダメを盛る事もできます。
特化するなら魔法剣を鬼神に変えればいいですね。
私個人の考えとして回避距離をアシストで強化する意味は無いと考えていますが話が逸れるのでここでは書きません。



そもそもセインスカが流行り始めたのはいつからなのかと言うと9月下旬の占星遊戯祭後からなんですよね。
占星遊戯祭で30連勝しているセインスカーレットを見たら強いと思いますよね、私も見ました。
しかし全国対戦と占星遊戯祭では決定的な違いがあります。
そう、占星遊戯祭はイロイロ降って来るんですよ、星屑とか箒星とか雷とか。
前回は大爆発なんてものもありましたね。
そういうのをある程度安定して回避できるから強いんですよね。
でも全国ではそんなもの降って来ません。
せいぜい家とメテオです。
そんなものブリンクで余裕です。
そうそう降って来ないです。
ここまで書けばヴァラーとセイン、どちらが強いかは大丈夫ですね?
良いスカーレット使いはキルダメを盛りましょう。
回避距離はアシストやラピブラで十分です。
更新日時:2018/10/31 21:25
(作成日時:2018/10/31 21:25)
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