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とある漫画に学ぶ『対人ゲー』における大切だと思う事

by
いき
いき
まずはこちらの画像をご覧下さい。

これはハンター×ハ○ター(一応伏せ字)で筆者が印象強く感じている一幕です。

この場面を説明すると、キ○ア(一応伏せ字)が作中かなりの実力者であるにも関わらず、初見の相手に対して勝ちにくい理由を説くシーンで師匠のビ○ケ(一応伏せ字)が用いた図です。
(ちなみにキ○ア(一応伏せ字)はいつも自分の実力はグラフでの最底辺の心理状態で闘いに挑んでいると指摘されています。)


セリフにもありますが、個人の実力には絶好調&絶不調の「波」があります。
勝てる時は面白いように勝てる時もあれば、逆に負ける時は不思議なくらい負けます。そんな経験、皆さんもありますよね?

筆者はつい先月からメインキャストがEX02に上がりいよいよフリマ突入というレベルのプレイヤーなので、いざ全国対戦を選択しようものなら対面に「あっ!この人ランリプor動画で見たことある!」ってうまおプレイヤーを引いては粉々にされることがよくあります。
そのたびに己の実力不足にうちひしがれ、酷いと試合開始前のマッチング画面で対面のプレイヤー名を見た瞬間に吐き気に近い何かが込み上げて来ます。これが俗に言う『名前負け』ってやつだと思います。



・これを克服・抑制するには
画像のセリフを思い出しましょう。
確かに相手は格上だったとしても、ひょっとしたら昨晩呑みすぎて二日酔いに苦しんでいる最中のプレイかもしれない、とかめっちゃ温まった試合の後でメンタルガタガタかもしれない、とかで図の底辺付近に下振れしてる可能性もあります。だとしたらワンチャンありますよね。筆者は前者がよくあります。

もちろん、いくら相手が絶不調だったとしても自分が勝てる範囲の調子でなきゃ勝てないでしょうし、そもそも実力が足りてなくて負けるパターンもよくあります。図のD絶不調時 vs E絶好調時みたいに。その場合は単に実力不足だと認めて精進するのみ…!!


筆者は大切だと思うのは『いかに今、自分が絶好調or絶不調か知る事、それに見合った動きが出来るか』だと思います。

当たり前な事ですが人間、いきなり強くなれません。いきなり強くなれるのはゴ○さん(一応伏せ字)かステーキくらいです。
なのでいつもと違う、自分らしく無い動きをしたり過度な背伸びは止めましょう。そんな動きも対面のうまおは無慈悲なマジレスで粉々にしてきますから、今の自分に出来る動きをした方がまだワンチャンありますし、後悔もしません。

次に絶好調or絶不調を知る事ですが、これは経験と分析による所が多いかと思います。


一番手っ取り早いのは過去の対戦履歴を眺めて分析する事だと筆者は思います。
ボロ勝ちした日はどういう日でどういうコンディションだったか、逆にボロ負けした日はどうだったかを思い返します。
絶不調だった日はだいたい『職場でのストレス、寝不足、仕事疲れ、空腹or満腹状態での入国、二日酔い』等の要因が挙がると思いますし、これらは筆者が入国を避ける時です。
絶好調だった日は上記の要因は挙がらない事が多いです。



長々と書きなぐってきましたがまとめると、
・うまおにも好調・不調の波がある。名前だけでネガティブになるような「名前負け」は勿体無い。
・自分に過度な背伸びや成長のようなものを期待しない。今出来る最高のプレイをする。
・自分の好調・不調を判断する指標を見付ける。


この3点です。
WLWは対人ゲー、つまり画面の向こうには自分と同じ人間が居ます。人間である以上、いつ何時でも完璧であるはずが無いので変に気負わずプレイしていきたいもんですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

コメントで「私はこんな時に勝てます!or負けます!」って時はどんなコンディションなのか書いてくれると興味あります。
更新日時:2019/02/08 08:02
(作成日時:2019/02/08 08:01)
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