こんにちは、ルルと申します。
今回はファイターを扱う上で気をつけるべきことについて考察します。
結論からいうと、ファイターの行動指針は「
いかに対面より効率的に兵士を処理するか」「
いかに敵拠点まで味方兵士を運ぶか」の2点が重要と考えます。
前回記事で述べた通り、このゲームでは「
拠点に兵士を運ぶこと」が目的となります。
ファイターは他のロールと比較して兵士への攻撃力が高く設定されていますから、「
相手の兵士を減らしてラインを上げる」ことが必要になります。
全てのキャストの攻撃手段は
SS・DS・スキルの3種類です。ファイターはアタッカーと比較するとSSは回転率・射程・威力などの点で劣ることが多く、SSによる兵士処理は苦手です(当然、吉備津などの例外はあります)。
つまりDSないしスキルで兵士処理を行うことになります。しかし、ファイターの対面は基本的にファイターなので、同じように兵士処理をしていたらラインはなかなか上がりません。
いかに対面より効率的に兵士を処理するかがまず重要です。
具体的には丁寧なドロー、大兵士処理、兵士挙動の把握などになるわけですが、レーンが負けているときはまず兵士処理の効率について考えると、勝てるとは言わないまでも粘りのレーン戦ができると思います。
もう一つは、味方兵士の運び方です。
互いに兵士だけが攻撃しあっている状況では、当たり前ですがそれぞれの兵士の攻撃・耐久は同値なのでラインは動きません。
この均衡を破るためにはキャストが兵士にちょっかいをかける必要があります。
このとき、
ちょっかいのかけ方で運ぶスピードが変化することを意識できると強いかと思います。
例えば「序盤に4人列を処理したい。味方は9人列が来ている」という状況では、キャストにもよりますが4体にDSを引くより1体にSSを当てて倒した方が早いことが多いです。
これはDSの減衰やダウン時のダメージ補正、兵士攻撃力などの要因によるものです。
また、
兵士は拠点に近づくと突撃体勢に入ります。こうなると隊列が崩れるので敵も処理しづらくなりますし、1体でも入ればそれだけチームゲージが削れて勝ちに近づきます。兵士が突撃体勢に入れるよう、
特に相手拠点付近では相手兵士のラインを上げさせないような動き(DSでこかすなど)が重要になります。
懐に入ってインファイトを仕掛けてくる相手は私もまだまだ苦手ですが、これらを意識するだけで、かなりの確率で手前は取れるor交換できるようになっているんじゃないかと思います。
ファイターの戦いは知識量と戦略がモノを言う部分が大きいと思います。
この記事などを熟読し、効率的にレーンを上げていけるよう自分なりの動きを模索することが重要かと思います。