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おまえは今すぐにジーンを使え

by
珍宝銀銀丸
珍宝銀銀丸
よく来たな、おれは珍宝銀銀丸だ。おまえはワンダランドウォーズーのなんたるかを知っているか?
知っているだと?よく言った。だがそれは、どうせおまえがスマンホホの電源を入れ、
ツイッタアーで負け犬どもの泣き言をかきあつめた上っ面をそうぬかしているだけだろう。
おれにはおまえの行動はみえみえで、ここがもしメキシコならそこ行くチンピラに背後からナイフで刺され
サボテンの養分になっていたはずだ。

おれはおまえに言わなくてはならない。「やったな。」 おまえがここで心のじゅんびを済ませたなら、
おまえは真の男が使うロールであるファイタの、真の男が使うキャストであるジーンを使う事になるからだ。
「ビルドは何を使えばいい?」 おまえはすぐそうやって聞いてくるかもしれない。真の男ならどんなビルドを使っても勝てるものだが、
おれはしかし流行りを教えるおせっかいを、あえて焼こうとおもう。
荒野にG・P・Sはない。だからおれは今ここで地図を描き、せめてお前に持たせてやるつもりだ・・・。

結論からいえば、いわゆるセインビルドをつかうのがいいだろう。
レベル2で装備をとういつし、ステッポ距離ぞうかの恩恵を受ける、いわゆるテンプレビルドだ。
メキシコは広い。腕に「拠点」とタトゥで彫ってあるプレイヤが隣に座って、
いいやハーンがいいとおまえに囁いた経験はあるだろうが、自分で結論を出せるようになるまではまず最も無難なビルドをくむのを誰が責められる?
個々のアシストについて言及する気は無い。オススメアシストの上位を3つもぶちこめばそれでかんせいするだろう。
レベル6枠はドローを強化できるものならなんでもいい。真の男なら、細部にこだわるべきでないと感覚でしっているはずだ。
ちなみにスキルは剛腕、渦、欲求がおすすめだ。ジーンのスキルはどれも優秀だが、メキシコには三つしかそれを持っていけないというルールがあるのだ。

このキャストは生身の状態と魔神状態を切り替えて戦う、へんそくてきなファイタアーだ。
魔神化中はさながらシュワルツネガーのような怪物じみた力をみせつけるが、
生身の状態はナイフ一本でメキシコを歩くかのように心許ない、極端な奴だ。
しかしジーンが真の男の使うキャストである所以は、むしろ素の状態のときにあるといえる。
おまえはときに、Knife一本でショットガンやマシンガンで武装したキャストがひしめくワンダーランドウォーズを戦い抜かねばならない。

以上を踏まえてレベル別にたちまわりの指針を書いていこうと思う。
身構える必要はない。長々と書くが結局のところやるべきことは二つだけだ。
「死ぬな」「拠点を折れ」「兵士を処理しろ」 三つだけだ。

・レベル1
おまえはジーンを使っているという自覚なく戦いに臨み、兵士を処理するためだけのドローを描く。
それはメキシコに於いて隣人を水鉄砲で撃つようなものだ。そんな不用意なことをバーですれば、
おまえは注文したコロナビールを飲むことすら出来ず、ダニー・トレホですらないその辺の酔っぱらいに撃たれて死ぬ。
おまえがいま操作しているのはシュワルツネガーではなくただの盗賊なのだ。兵士の処理など二の次で、殺意を込めてドローを放て。

「それはセオリを知らぬ初心者の悪手だ」と腕に「兵士弾」とタトゥーで描いたプレイヤに諭されるかもしれない。
じっさい、おまえは何度もちょいと気の利いた路地裏で壁に「最初のドローは兵士列」と書いてあるのを見たことがあるだろう。
しかし今お前が使っているのは真の男のキャストだ。他のキャストのセオリなど忘れてしまえ。

そうやって対面をけん制しつつ、敵がダウンしたりうしろに下がる気配を見せたらそこで兵士処理のドローを描け。
経験値を拾うのも忘れてはいけない。経験値というのは砂漠でみつけたきよいオアシスの水、
あるいは行きつけのバーで飲むテキーラのようなものだ。

・レベル2
セインビルドのすばらしいところは、なんとこの時点で特殊能力をフルに扱えるということだ。
特にステッポ距離のじょうしょうはお前に未曽有の快感をもたらすだろう。
一方で、おまえはまだシュワルツネガーでもなんでもないことを忘れてはならない。
敵は相も変わらずおまえの脳天にライフルを突き付けているし、おまえにそれを振り払う力は”まだ”無い。
距離を取り、剛腕を放ち兵士を処理するのだ。

・レベル3~4
渦が解禁されるが、即座に使う必要性は薄いといわざるを得ない。
このスキルはおまえに余裕が生まれたときに撃つべきもので、目の前に敵がいるのに使おうものなら即座に硬直を狙い打たれ、
衝撃で筐体から吹き飛ばされて無残な屍を晒すことになる。
かつて右目を抉られた時のことをおまえはよく思い出してみるといい。
ここに至るまでに体力がはんぶんを切っているようなら、手前は諦めて下がってしまうべきだ。
レベル4に差し掛かるころには、おまえは一度目の魔神化を経験する頃だろう。
体力が7割を越えているのならおまえは"狩り"を始めるべきだ。ステッポで距離を詰めろ、ドローを叩きこめ。
今この時おまえはシュワルツネガーであり、つまりは真の男なのだ。
しかしゆいいつ敵の森からの攻撃にだけは気を付けろ。
メキシコの路地裏から不意に撃たれた経験があるだろう。ワンダーランドの森の中は、すなわち夜のスラム街に等しい。

・レベル5~7
欲求が解禁される頃合いだ。ここまでいけば、事実上のフルパワー状態を発揮しているといってもさしつかえないだろう。
おまえはこのスキルを切らしてはならない。欲求はスキルのしょうひMPを減らす効果があり、
それは2度目以降の欲求にも効果があるからだ。
このスキルの効果が切れた時、おまえは残る左目も失うことを覚悟しなくてはならない。

・レベル8
レベルで区切っているが、要するにラスト40秒程度のことだと思ってくれ。
いままで言及の無かったスキルがひとつあることを、おまえは薄々勘づいているだろう。
そう、ワンダアースキルだ。ここでもまたほかのキャストのセオリーを無視する必要がある。
シャブを決めたチンピラが、うわごとのように「WSは早めにつかえ」となんども呟いているのを見たことがあるだろう。
しかしこのキャストのWSのきり時は、まさに最後の最後、効果が切れると同時に試合が終了するような時間だ。

片道切符を有効に使い、敵の拠点を殴るもよしキルをとりにいくもよしと存分に暴れろ。
今のおまえはマシンガンを両手に持ったシュワルツネガーだ。
とはいえ慣れないうちは、終盤に限らずそもそもパズルというのが難しいと感じることもあるだろう。
ひとつだけアドバイスをするなら、「迷ったら前に進め」ということだ。
真の男のロールであるファイタは、結局前に進むのがもっとも強い。


・おわりに
おまえがこの記事を読み終えたとき、おそらく、おれはもうこの世界にいないだろう。
今や文明の利器の発展は留まることを知らない。社会のために役立つ取り決めや、金儲けの仕組みはAIにでも考えさせておけ。
おまえはおまえにしか、できないことをしろ。真の男について思いを馳せることを、だ。
そしてどうかおれの語ったことを、忘れずにいてほしい・・・・バンデラスのこと、トレホのこと、シュワルツネガーのことを・・・・
そうすれば、おれとおまえが再び巡り合う日も来るだろう。
更新日時:2019/06/19 23:12
(作成日時:2019/06/19 21:23)
コメント( 11 )
11件のコメントを全て表示する
ルイマル
文筆
文筆
ルイマル
6月22日 10時34分

なお接近戦ができないヤツは魔神化してもチンピラ同然の模様(自虐)

平行線の先
平行線の先
6月22日 21時35分

愛しちゃってもいいかなぁ?
ジーン昇格戦上がらずに逃げてたけど…この記事見てたらやりたくなりました!やってみます
ありがとうございました

きくらげ
きくらげ
8月27日 2時59分

タイトルが賢い

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