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鉄~銀帯で困っている方たちへ、おまんじゅう一個分の対策 後編 ~プレイ時の注意~

by
五郎八
文筆
文筆
五郎八
※この記事は、僕個人の鉄~銀帯での行動による結果と感想なので過信しないでください。また、タイトル通り鉄~銀帯で困っている方たちへ向けた記事となりますので金帯以上の方たちにはあまり参考にならないと思います。ご了承の上、読んで下さい。


どうも。まだまだ若葉マークの金筆、五郎八(いろは)です。

この記事は後編になります。

前編の記事はこちら。

プレイ時の注意ということで、前編よりも実践的な話になります。

もしかしたら金筆くらいの方々にも内容が刺さったりするかもしれませんね。


ちなみに前編もそうですが、太字だけ読んでもざっくり内容が分かるようにしていますので忙しい方はどうぞ。


さ、本題にいきましょう。



まず大事なことは、捨てゲーや煽りがいても同じく捨てゲーや煽りはしないようにしましょう。(ここでブーメランが掠める)

腹に据えかねて捨てゲーや煽りをやり返したくなる気持ちは分かります。ですが、グッとこらえましょう。

むしろ、敗戦が濃厚になっている場面ですので、多少のミスは大丈夫。つまり練習にはもってこいです。色々試しましょう。

相手の動きの観察、DSの描き方の研究、兵士弾回避の練習etc…案外、練習したいことは多いはずです。

ピンチ(放置がいる試合)をチャンス(練習の機会)と捉え、その試合では練習に徹して次の試合ではよりうまくなりましょう。



前回と同じく僕が困ったことを上げていきます。


1,マッチング画面での情報の整理

2,レーン選択がうまくいかない

3,射程の長い相手に何もできない

4,チャットをどう使えばいいか分からない

5,土壇場での逆転負けが多い



さて、順番に見てみましょう。



1,マッチング画面での情報の整理

僕は復帰勢だったのである程度は覚えていたのですが、6の枠とMSの枠が増えているから情報量が多い…!

とはいえ、すべてを覚えている必要はありませんでした。

よく見るキャストの特性さえ覚えていれば、テンプレのビルドの方が多いので8割くらいは何とかなりました。

具体的にいきましょう。

僕は基本的にファイターなのでとりあえず対面に来そうな相手が誰なのか、MSの色と赤ならば対兵士か対キャストか、余裕があれば相手の遊撃アタッカーが誰なのかを見ていました。

ここで相手との相性、序盤の位置取り、横槍アタッカーがどの位置からくるか、を考えられると良い展開を作りやすくなりました。


アタッカーの時は相手にテンプレから大きく外れたビルドの方がいないかを見ていました。

不思議なことに、テンプレを無視したビルドの方は動きも微妙なことが多いので、そこから崩していけるように積極的に狙うようにしました。

また、鉄筆の方も大体は初心者なので積極的に狙っていました。(相手がサブカだった場合は秒で返り討ちですが…。)


サポーターの時は相手アタッカーとサポーターが誰なのかを見ていました。

どのロールでもそうですが、相手に合わせてビルドの一部を組み替えられればより良いと思います。

ただ、銅筆まではリザーブ枠がかなり少ないので、すべてとはいかないまでも、よく見るキャストや苦手なキャストを相手にする場合の対策用にいくつかアシストを入れておくと戦いやすかったです。



2,レーン選択がうまくいかない

ファイターが一人なのに中央宣言をする、なんてことが鉄~銀帯では案外あります。

こういう場合、テンプレのレーン選択に戻すのは至難の業でした。この時点で9割負けですので、勝つことはほぼ諦めます。

ただ、それではお話になりませんので、別ロール相手のレーン戦で僕が気を付けている立ち回りの話をします。


ファイター:殺意はほとんど見せずに丁寧に兵士処理をして兵士差を押し付けます。

アタッカー:兵士は転がす程度に留め、キャストに攻撃します。

サポーター:は…使い慣れていないので分かりません!うまい人に聞いてください。



使うキャストによってはこれらが難しいこともありますが、ざっくりこういう意識で動いていました。



3,射程の長い相手に何もできない


フックには割と有利に立ち回れましたが、メロウとツクヨミは頑張れば何とか…すみません、盛ろうとしました。無理でした。

有識者なら相性がどうとか言えるのかもしれませんが、残念ながら僕はそうではないので僕個人の視点で行きましょう。

まず基本として、射程が長い対面で一番不利なのは「相手の射程内だけど自分の射程外」の位置です。

とにかく距離を詰めろ、というのがよく言われる話ですが…。

「そんなこと言ったって、迎撃されてあっという間にお陀仏だよ。」という言葉が聞こえてきそうですね。僕もそう思っていました。

まずやったのが攻撃を振らせて躱しながら近づく、です。

難しいことを言っているようですが、足がそこそこ速いキャストなら鉄~銀帯で1/2くらいで躱せるようになると思います。

ツクヨミ対策ですがこちらの記事のように、横に陣取りました。

横に付けたこの位置から近づくことになるわけですが、回り込む形になります。

当然、相手は迎撃します。

迎撃は基本的に
①こちらの進路を妨害するように撃つ
②こちらに向かって撃つ
③こちらが躱すのを想定して逆側に撃つ


この三種類です。

鉄~銀帯では③の選択肢はほとんど選ばれない印象でした。

回り込んで近づく、相手の攻撃モーションが見えたら反対周りに切り返してさらに近づく。

これを2~3回繰り返すと案外近づけます。


…が、これはあくまでSSやDS等の直線的な攻撃の話。

範囲系スキル等での防衛対策は…分からないので範囲の境界をうろついたり、その他の技術を頑張って習得しましょう。僕はまだ習得していません。そしてそのせいか苦手意識も残っています。



4,チャットをどう使えばいいか分からない

初心者の方はチャット打ってる余裕なんてない、とは思いますがあえて言わせていただきます。

チャットは大事です。なぜかと言うと、僕がテンションによってパフォーマンスが大きく変わるタイプだからです。

大事なのは分かっているものの、感謝や謝罪、注意にネタと様々な用途があるチャットをいきなり全部使うのは至難の業でした。

なので3つだけ使いましょう。

まずは試合開始時のよろしくチャット、そして行先宣言。これだけで最低限は大丈夫です。

次に大事なのは森への注意チャット、見えている分だけで大丈夫なので相手のキャストが森に入った際に注意チャットを出してあげましょう。

ミニマップを使うのが苦手な方は依頼→森に注意だけでも味方の生存率が上がります。

最後に感謝チャットです。

援護してもらった時、別レーンの拠点を味方が折った時には感謝チャットを打ちましょう。


謝罪チャットも大事ですが、短所を補うよりも長所を伸ばした方が良いのが世の常ですからね。

「いきなり全て完璧に」は無理なので、まずはできる分だけ、プレイに支障がない分だけやってみてください。

ご自身のレーンの勝率は変わらなくてもチームの勝率が少しだけ上がるはずです。



5,土壇場での逆転負けが多い

ちょっとだけ勝っている状態でゲーム終了間際、キルを取られる、拠点を折られる等があり逆転負け、そんな経験はありませんか?

僕は最近それで元気に負け越しています!

そんな奴がこの記事書いてていいのかと思われるでしょうが…ここまで読んで下さったんです。ちょっと雲行きが怪しいですが参考になるかもしれませんし、これが最後なので読んで行って下さい。

僕が聞いたのはラスト1:30になったら戦況整理をする、というものです。

時間を見る余裕がなくて1:30からではなくとも、1:00の鐘の音でミニマップを見る癖をつけましょう。

ここでいう戦況整理とは、守る拠点と捨てる拠点を決めることです。

全部守ればいいじゃん、と思うかもしれませんが、「全部を優先する」は「何も優先しない」と同じです。あ、このセリフかっこよくないですか?

しっかり優先順位をつけて立ち回っていきましょう。


さて、少し数字の話をしましょうか。拠点が壊れた際に減るゲージの量がこちら。
 

うーん、わからん。なのでざっくり行きましょう。

小拠点:減る
通常拠点:結構減る
大拠点:かなり減る
特大拠点:あっ…(察し)


くらいでいいと思います。正直、僕も具体的な数字は先ほど調べたばかりなのでまだかなり感覚的です。

数字で拒絶反応が出てしまう方もいると思うので拠点の話はこの辺にしておきましょう。

それと、データが少し前のものになりますので、数字にズレがあるかもしれません。

それでも優先順位は変わらないのでこのままでもいいと思います。


さて、お次はデスについてデス!(激うまギャグ)

…ゲフンゲフン。

デスしないようにしましょう。…と言っても出来たら最初からやってますよね。

なので、デスする際、できれば敵の兵士弾でデスしましょう。

チームゲージへのダメージ、落とす経験値、どちらも減るらしいです!

特に現環境はアタッカーがエリザを積んでいる場合が多いので上乗せ分を回避できるだけでも大きいです。

城に帰れないと悟ったら積極的に敵の兵士弾でデスしましょう。




さて、以上が僕が鉄~銀帯で困って、調べて、試して結果が出たことのほとんどです。

全て出すと出がらしになっちゃうから今回は許して…。あ、出がらしと五十嵐って一文字違いですね。



僕もしがない若葉マーク付き金筆の一人、この中で間違っていること、改善できること、解釈違い、etc…あると思います。

筆差に関係なく、間違っている箇所の指摘や質問等ありましたら、コメント頂けると嬉しいです。



ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回も読みに来ていただけるとありがたいです!

では、また。
作成日時:2022/05/25 03:42
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