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マイオドリ亀採用の火遠理のビルドや立ち回り(Ver5.36-H時点)

by
ろい@天空
ろい@天空
前バージョンにて、タイトルの通り、壮麗マイオドリと招来オオウミガメのスキル構成でEX10昇格試験に合格し、晴れてラピスラズリになりました。


今バージョンはアシストのお試しのせいで大分負けていますが
今後、上位を目指すにあたって自分の整理も兼ねて、ビルドと立ち回りをつらつら書いておこうと思います。

【マイオドリ亀採用のメリット、デメリット】
あまり見かけないスキル構成ですが、この構成にもメリット・デメリットがあります。

・メリット
1.中盤の低レベル時にドローを盛らなくても兵士処理がほぼできる。
多分一番大きいメリットはこれになるかなと思います。
Ver5.36-Gにて、壮麗マイオドリの効果アップにより、マイオドリのドロー威力上昇のみで兵士処理がほぼ可能になりました。
そのため、耐える時間が大分減りました。

2.レベルダウンのデバフ時間が短めなので、陣を出しやすい
マイオドリはレベルダウンが20秒ほどと短く、陣ゲージを増やしやすいです。
それにより、陣による攻めがしやすいです。

・デメリット
1.レベル5以下に落としにくい
マイオドリが使用レベル7で1レベルダウン、オオウミガメが使用レベル8で2レベルダウンのため、レベル6までは落とせるのですが、レベル5以下に下げるのが難しいです。
具体的には
・黒槍の効果中にレベル6を維持する。(レベルアップ効果が終了するとレベル5になる)
・レベル8の時にマイオドリとオオウミガメを連続で出す。
  (古い記事ですが、Ferunande様の記事にこのやり方が記載されております。 参考:https://wonder-club.jp/posts/60469)
・トキノボリをかけなおす(レベコンが事故りやすいので、非推奨)
のどれかを行う必要があります。

2.レベル7のアシスト・ソウルにレベコンに合うものが乏しい
デメリット1.でレベル6まで落とすことは容易と記載しているので、レベル7アシストでHPやMPを盛るのがこのスキル構成の基本になるのですが、
アシストの択が非常に狭く、またソウルに至っては、レベル7の5種類がどれも火遠理に合わないので、レベル6ソウルで妥協せざるを得ないです。
その点を踏まえて以下のビルドを検討しました。

【使用しているビルド】
上記、メリット・デメリットを踏まえて現在以下のビルドを基本として対戦しています。

それぞれのアシストの採用理由は以下の通りになります。

1.賊暴きの識者のベール
レベルアップ時にスピードが5秒間上がるのですが、その上昇量が非常に多く、攻めにも守りにも重宝します。
また、レベルアップしやすいスキル構成のため、発動回数も結構多いです。

2.神鳴りの黒槍
1回目の陣発動時にレベル6にして、兵士処理をしながら対面に圧をかけられるので採用しています。
また、黒槍の特殊効果が発動可能な状態でレベルアップした場合、通常のレベルアップと特殊のレベルアップは別で計上されているらしく、
陣ゲージが2段階上がります

3.矢避けの大鎧
レベコンによるHP回復を狙って採用しています。
ただし、対面次第では、入れ替えます。

入れ替え候補:
鼻伸ばしの陣太鼓
→マスタースキルがダイレクトの場合、ショットの射程とスピードが上がります。
 特殊効果が非常に強力、かつ火遠理は清水の天滴を採用するので、非常に扱いやすいです。

4.輝く七星のひしゃく+
レベコンによるMP回復を狙って採用しています。
また、地味に特殊効果のスピードアップも強いです。

ソウル:盛衰の使者 座敷童
レベコンによるHP・MP回復とDSの火力を狙って採用しています。
最悪マイオドリができない状態でもレベル6のこのソウルの特殊効果が発動していれば兵士処理が可能なので、裏取りされても対応ができます。
ただし、デメリットのスキル消費MPアップがかなり重く、筆者は前述の「輝く七星のひしゃく+」を採用しないとMPが回らないです。

マスタースキル:清水の天滴
レベルダウンのデバフを無理やりリフレッシュしてレベルを上げられるため、採用しています。
主に、終盤のレベコンやベールを起動して横槍から逃げる際に使用します。

なお、ビルドはもしかするともっといい組み合わせがあるかもしれないです。
このビルド構成がおすすめだよという意見がありましたら、是非頂きたいです。人柱になります。

【マイオドリ亀採用の立ち回り】
最後に、ざっくりこのスキル構成の立ち回りを記載します。
なお、後半に行くほど感覚でプレイしていることもあり、ざっくりな説明になります。

1.チームレベル1~4時
どのスキル構成でも共通して、一番つらい時間帯です。
また、このスキルの組み合わせの場合、比較的やることが多いと思います。

レベル2になり次第、トキノボリを発動して、50秒後の陣を出すのが最初の目標ですが、MPはほぼ空、DSの威力は据え置きというきつい戦いになります。
基本的には、DSをちゃんと兵士に当てて進軍を遅延しつつ、相手からの攻撃をなるべく避けるよう立ち回ります。
なお、ここでデスすると、奥拠点まで行くので、やばいと思ったら撤退して、手前拠点は諦めましょう。

何とか再序盤のつらい時間帯を凌ぎ、陣を出すことができると、ちょうど火遠理のレベルが6になり、座敷童の効果で兵士処理をしつつ、対面に圧をかけることができます。
ここで、どんどん前に出ていき、兵士を処理しつつ、対面を後退させつつ、必要に応じてダウンさせて、押していきます。

そして、陣が終了時、チームレベルが順調に上がっている場合、火遠理のレベルは8になっているので、急いで亀を置きます。
逆にチームレベルの推移が芳しくない場合は、レベル7なので、後ろからくる9体列にマイオドリをかけ、火力を確保します。

上記スキルを使用して、すぐに黒槍の効果が終了し、クールタイムに突入するので、10秒ほど待ってクールタイムが終わったことを確認次第、MSでリフレッシュ→先ほど使っていないスキルを使用→トキノボリかけなおしで1回目のトキノボリが終了します。
なお、レベルアップのタイミング次第で、リフレッシュすると陣が出るケースがありますが、この場合は先ほどと同様に相手に圧をかけて、あわよくば手前拠点を取りに行きましょう。

2.チームレベル4~6時
2回目のトキノボリの時間帯になります。ここからは試合展開に応じて臨機応変に対応する必要があるので、一概に言えないですが、
以下のポイントを押さえて戦っています。
・火遠理のレベルが7以上になり次第、基本的には速やかにスキルを使用してレベル6を維持する。
・使用するスキルの優先度はオオウミガメ > マイオドリ を心がける。
・亀を配置したら、とにかく相手を邪魔して、必ず1発は亀からの攻撃を出すようにする。
・WSが残っている場合、トキノボリによるレベルアップが3回行われたら、使用する。
  (マイオドリによって、常に湯気が出ているので、非常にわかりにくいです。もしかすると3回目の陣終了後と決め打ちしてもいいかもしれません)
・シレネッタや多々良のWSが発動したらトキノボリをかけなおし、バフがかかっている間はスキルを使わない。
  (レジストがついているので、レベルダウンしなくなります。MPがカツカツなビルドなので、使ってしまうと最後に息切れします)
・横槍が来た場合は、出し惜しみせず、WSやMSを使って逃げる。
  (よく出し惜しみしてデスしているので、絶対守る)

上記、ポイントを抑えつつ、奥拠点を虎視眈々と狙っていきます

3.チームレベル7~8時
試合展開次第ですが、大体、2回目のトキノボリが終わるとレベル7以上になっていると思います。
ここからは、トキノボリをかけるとレベルが上がりすぎてしまい、MP枯渇や陣ゲージがたまらないといった問題が起きるので、トキノボリは使用せず、
レベコンはレベルダウンデバフの時間経過による解除かMSによるリフレッシュを使って行います。
ポイント自体は、チームレベル4~6の時と同じですが、火遠理は亀による兵士処理と自身のDSによる兵士処理という2種類の処理方法を同時に行えるので、亀を置きつつ別レーンに移動することも短時間ならば可能です。
最後の詰めの時に役に立つケースがあるので、マップを見つつ亀を配置していくとよいです。

【終わりに】
ここまで書いてあれですが、現在のバージョンはDS型ファイターの火力、スピードが上がっているため、火遠理はかなり辛い環境かなと思います。
とはいえ、まだ戦える性能はしていると思いますので、興味がありましたら是非使ってみてください。
作成日時:2023/08/10 01:49
コメント( 2 )
blood_VAISSMAN
blood_VAISSMAN
2023年8月10日 11時40分

分かり易い火遠理命の解説ありがとうございます!

ろい@天空
ろい@天空
2023年8月11日 1時47分

ありがとうございます。
立ち回り見直しの雑記みたいな感じではありますが、そう言って頂けるとありがたいです。

blood_VAISSMAN
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